【製造実例#4】忙しいビジネスパーソンにチルを CBDではなくCBNでオイルを製造した理由

CBD製品を作ろうと思っていても、まず何から始めたらいいのか、実際にどのような流れで商品化が進んでいくのか、イメージしにくい人も多いでしょう。

今回インタビューを行ったのは、CBN入りオイルの「Satori.」を弊社でOEM製造した浅井さん。なぜCBD業界に参入しようと思ったのか、またCBDではなくCBNを選んだのか、その理由や、製造過程についても伺いました。


ビジネスマンのシルエット

浅井さん 
同志社大学卒。コンサルティング会社において、大手通信ハイテク企業向けにシステム開発、保守運用、PMOに従事。その後、ITコンサル、アプリ・システム開発、保守運用サービス、人材紹介事業を手掛けるsnob株式会社を設立。
Satori.公式HP
snob株式会社



HIP HOP文化が好きで、CBDの認知があった

ーーまず、CBD業界に参入しようと思われたきっかけからお伺いできますか?

浅井さん:私はITコンサル事業やアプリ・システム開発などを提供する会社を自身で立ち上げたのですが、業務自体がとても忙しい中で、重要なミーティングや提案前にワンクッション挟んで気を休められたり、落ち着いたりするアイテムが欲しいと感じていました。そこで目をつけたのが、CBDだったんです。

ビジネスパーソンの嗜好品と言えば、ほかにもタバコやコーヒーなどがありますが、タバコはわざわざ喫煙所へ移動する必要があるし、コーヒーも淹れる手間がありますよね。でも、CBDオイルであれば、手軽に摂取できると考えました。

Satori. CBNオイル
出典:Satori.

新たな嗜好品の市場としても、これから伸びていきそうなジャンルで面白そうだと感じ、参入することに決めました。


ーーCBD市場の伸び自体は、以前からチェックされていたのでしょうか。

浅井さん:去年の2021年時点では、まだよく把握できていませんでした。今年に入ってからOFFさんのセミナーに参加し、CBD市場の伸びを数値的に伺ったり、周りのビジネスパーソンからも、CBDの良い評判を聞く機会が多かったので、定量と定性の両面でCBD業界に興味を持ちました。

あと、個人的な話ですが、私自身HIP HOPがとても好きなんです。歌詞にも大麻関連の言葉が出てくるように、音楽の中でもHIP HOPやレゲエは、いわゆる「大麻文化」が密接に関わっていますよね。

私自身大麻を吸ったことはないですし、興味があったわけでもないのですが、HIP HOPを聴いていたので大麻由来であるCBDの認知は多少ありました。だからこそ、心理的にもとっかかりやすかったのはあると思います。



CBDのみだと勝ちにくいと助言をもらい、CBNをチョイス

ーー数あるOEM会社の中で、弊社を選んでいただいた理由は何でしょうか。

浅井さん:OFFさんのセミナーに参加したり、ウェブやSNSのコンテンツを拝見し、CBD自体にとても精通している事業者だと感じました。CBDにあまり詳しくない新規参入者向けに、しっかり情報提供をしていただける姿勢を感じ、販売事業者として心理的安全性が高いと思ったんです。


ーーそれは大変ありがたいです!今回原料として、CBDではなくレアカンナビノイドであるCBNを選ばれたのはなぜでしょうか。

CBN 化学式

浅井さん:最初はCBDで製品製造を考えてたのですが、貴社の営業担当である小林さんから、CBDはここ最近参入者が多く、CBDのみで製品化を考えるとなかなか勝ちにくい、とアドバイスいただいたんです。そのため、今回はCBNを選びました。


ーーグミやクッキーなどの食品やべイプなど、ほかのカテゴリの商品もある中で、なぜオイルを選ばれたのでしょうか。

浅井さん:ターゲットは忙しいビジネスパーソンなので、べイプと迷いました。一方で、非喫煙者にとっていきなりべイプを手に取って吸うのはハードルが高いですよね。その点、オイルの方が幅広い人に試してもらえるのではないかと思いました。

ビジネスパーソンって、紅茶やコーヒーを高頻度で飲む人が多いですよね。仕事の合間などに、飲み物にオイルを入れて飲んでもらうことを想定しています。


ーー想定している集客方法もお伺いしていいですか?

浅井さん:店舗運営はまだ考えておらず、ひとまずオンライン中心に販売しようと考えています。集客チャネルは、プレスリリースや広告の活用ですね。To Bへは、もし購入してくれそうな事業者さま向けに、卸売りもしていく想定です。


ーー何かほかに苦労した点などがあれば教えてもらえますか?

浅井さん:製造した製品を倉庫・物流会社に預けるために必要な書類の準備に苦労しました。フルフィルメントサービスでCBD関連の製品を預けるために提出しなければならない書類や確認が必要なことがいくつかあるのですが、OFFさんとのやりとりを通してなんとか提出することができ、無事に倉庫に預けることができました。書類の準備にはOFFさんに大変お世話になりました。

 

ゆくゆくは、ヨガスタジオなどへの卸しも


ーー大麻へのイメージがよくないこともあり、CBD業界にはまだまだ課題があると思います。その点については、どのようにお考えですか?

浅井さん:そうですね、「大麻」というワードを聞いただけでアレルギー反応を起してしまう人もいると思うので、まずユーザーさまに対しては、そもそもCBDとは何かをきちんと説明することから始めたいです。

私たちはto B向けにもCBD製品の卸売ビジネスを考えていますが、大麻由来の成分が含まれている製品に対し、すんなりと理解をしてもらえる事業者さまは、まだ数少ないと想定しています。製品に含まれているCBDやCBNは第三者の分析を通して安全が証明されているものだ、ということを積極的にアピールしていきたいと思っています。

また、大麻由来の製品のため、物流倉庫に製品を預けるのが難しいこともあります。例えば、ある認証を取得しているCBD製品の事業者は安心できますよ、といったわかりやすい指標があると良いですよね。厚生局などの公的機関が公開していれば、CBD業界全体で安心して事業ができる風潮が生まれるのではないかと思います。

世間の大麻に対する理解がもう少し進んだら、我々事業者のみならずメリットを享受できる人はたくさんいると感じますね。


ーー最後に、snobさんのサービスの今後の展望についてお伺いしてよろしいでしょうか。

Satori.のCBDオイル

浅井さん:現在はCBNオイルの販売を進めていますが、アプローチしたいビジネスパーソンに対して、ベイプリキッドやドリンクなど、オイルの次に使いやすいような製品を出せたらと考えています。

忙しすぎるビジネスパーソンがリラックスできる製品やサービスは、CBD以外にもあると思うので、CBD関連製品の販売にとどまらず、他の解決手段も提供していきたいです。

 CBD関連で現在イメージしているのは、海外市場が盛り上がってきているマインドフルネスとの掛け合わせですね。現在日本でも、マインドフルネスを体験できるヨガなどが話題になってきているので、ヨガスタジオへの製品卸しなども積極的にやっていきたいです。





著者プロフィール

駒形俊太郎

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