このサイトでは、お使いのブラウザの対応に制限があります。Edge、Chrome、Safari、Firefoxへの切り替えをお勧めします。

ご注文商品は通常2営業日以内に発送致します。小売商品は8千円、会員サイトの卸売商品は5万円以上の購入で送料無料です。

アメリカで大麻の家庭栽培してみた!

はじめまして、ライターのローズです。

この記事は私ローズがアメリカのオレゴン州に移住してきて初のブログ投稿です。移住して半年ほどはバタバタしていましたが、今こうして少し落ち着きを取り戻し、ブログをまた執筆できることが出来て嬉しく思います。

2024年は、ここ大麻先進地域のアメリカ・オレゴン州で学んだCBDや大麻についての知識をどんどん発信していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

簡単に自己紹介をさせてください。

もともと私は10年以上、アメリカのカリフォルニア州に住んでいました。実は、カリフォルニア州の嗜好用大麻合法化の瞬間にLA近郊にいて、合法化前と合法化後の人々の変化を実生活として体験していました。その後、2021年6月からOFF Inc.に参画し、2021年〜2023年の2年間は東京に住んでいました。2023年6月からはOFF Inc.の海外支社創業のためにアメリカに戻り、現在はオレゴン州に住んでいます。

OFF Inc.は2020年に創業して以来、日本のCBDマーケット向けにオレゴン産の高品質なカンナビノイド原料を日本の皆様に届けてきた東京発のCBD企業です。これまでよりも高品質で透明性の高いCBD原料を自社で生産するためにここオレゴン支社を設立しました。昨年は大麻ファーム内にて宿泊施設を運営しながら、大麻の栽培やCBDの抽出について学んでいました。今年2024年はついにCBD原料の生産に着手します。

今回の記事ではローズが2023年夏にここオレゴン州で初めて体験した大麻の家庭栽培についてお伝えします。最後まで読んでいただけると光栄です🌹

 

1. アメリカにおける大麻の家庭栽培

1-1. アメリカにおける大麻の家庭栽培のリアル

アメリカでは大麻消費者全体の6%にあたる300万人もの人が大麻を家庭栽培しています。

全米の大麻家庭栽培者は、2022年時点で1,100万ポンドのドライフラワーを生産し、これはコロラド州で合法的かつ商業目的で栽培された大麻の13倍以上にも相当します。(コロラド州は2000年に医療用大麻を合法化しており、大麻産業が成熟している一つの州です。)

大麻を家庭栽培している大麻消費者の71%が屋外に家庭菜園を持ち、53%が地元の園芸店から大麻栽培に必要なアイテムを購入しています。家庭栽培者の65%が既婚か交際中であり、46%に18歳未満の子供がいます。また、家庭栽培者の半数以上が年収5万ドル以上、4分の1が10万ドル以上と裕福な方が多いのも特徴のようです。

最新のレポートによると、大麻の家庭栽培市場は2030年までに40億米ドル近くに達する可能性があるとされています。ちなみに、アメリカの大麻市場規模は2022年時点で357億米ドルです。

アメリカ人が大麻の家庭栽培に費やす金額の推移
アメリカ人が大麻家庭栽培に費やす金額の推移
ローズはオレゴニアン(オレゴンに住んでいる人)に「大麻を育てたことある?」とよく質問しますが、「YES」と答える人がかなり多いです。

 

1-2. オレゴン州の大麻の家庭栽培ルール

オレゴン州では、個人使用の目的であれば、各家庭(人数は関係ない)4株まで家庭栽培できるルールになっています。21歳以上なら誰でも簡単に大麻が育てられます。

商業用に大麻を栽培する際には各種ライセンス取得やさまざまな規制がありますが、個人使用/ 目的で家庭栽培するのにはライセンス(免許)は特に必要ありません。

向精神作用がある植物なので、ペットや赤ちゃんが誤飲しない為に、手の届かないところや、道行く人の目につかない場所で育てるなどのルールはありますが、厳しいものではないので、誰でも手軽に大麻の家庭栽培を楽しめる現状です。

 

2. 大麻の家庭栽培体験 in オレゴン

2-1. 大麻栽培のはじめ方

まず、大麻栽培を始めようとした時に様々な疑問が出てくると思います。「どこで何を購入したら良いの?」みたいな初級の疑問から「大麻の品種ってどうやって選べばいいの?」などの中級の疑問まで、沢山ありそうですね。大麻の品種の選び方に関しては、また別の記事で詳しく説明したいと思います。

さて、大麻栽培を始めるに当たって、基本的には専門店で大麻の種子(シード)を購入するか、苗(クローン)を購入するかになります。トマトなどの野菜や花を育てる時も、種または苗から育て始めると思いますが、大麻も一緒ですね。

ローズは本当に待ち遠しかった初大麻プラントベイビーを購入するべく、ポートランド近郊の大麻専門店・ディスペンサリーで発芽後約4週間の苗が売られていたのでこちらを購入しました。$40(¥5,700)ほどでした。

『Archive Portland(アーカイブ ポートランド)』

グローバル大麻情報ウェブサイトのLeaflyの2021年度の記事によると、アーカイブ ポートランドはシードバンクとして世界で最も多いジェネティックス・シード数・リビングプラントを保有していたとのことです。オレゴニアンやローカル大麻消費者には大人気の店舗なんですね。

 

オレゴン州の大麻ディスペンサリーの店内の様子
アーカイブポートランド店内の様子(Leaflyより)
  


ポートランド近郊ディスペンサリー・Archive Portland

  


命名:レモンちゃん
購入したてのローズの初大麻プラントベイビー

   

品種説明
●品種:レモンツリー (Lemon Tree Kush)
ハイブリッド、医療大麻として使う人も多い(効能:痛みや炎症緩和)
クロス:レモンスカンク x サワーディーゼル
カンナビノイド:THC17%、CBG1%
テルペン:ミルセン>ピネン>βカリオフィレン
エフェクト:幸福感、リラックス
フレーバー:レモン、ディーゼル、シトラス 
Leaflyより 

  

2-2. インドアグローかアウトドアグロー

次に大麻の栽培環境についてです。大麻の利用目的や住んでいる地域、育て始める季節やライフスタイルによってインドアかアウトドアを選択します。ただ、育てる人の好みで最終的に決まったりもします。

例えば、屋内で育てる場合は、ライティングやグローテントを揃える必要があります。街中に住んでいる人の場合も屋内栽培がおすすめです。

屋外で育てられた大麻は『Sun Grown Cannabis(太陽で育てられた大麻)』と呼ばれ、自然派や一部の大麻玄人の中にはアウトで育った大麻が1番好きと主張する人が多い気もします。

ここで、屋内と屋外で育てられた大麻の、良く取り上げられる特徴を紹介したいと思います。

   

●OUTDOOR  / 屋外 

・自然光を使うので電気代節約可能
・CO2排出量が少ないので環境に良い
・カンナビノイド濃度は低めに育つが、収穫量は多い
・Terroir Rich; 香りやフレーバーが豊富(プロ大麻栽培者の間でTerroir : テロワールと呼ばれ、風土の/ 土地の個性のという意味の言葉、ワイン業界で使われる言葉)
・栽培するサイクルは一年に一回

INDOOR / 屋内
・光、栄養、温度、湿度の設定で品質安定
・高カンナビノイド濃度の収穫
・大麻を取りまきやすい害虫やカビ防止
・栽培環境の制御が簡単、セキュリティ面でも安心
・一年中どの季節からも育てられる

   

ローズは今回の栽培は、ファームハウス横での試みだったので、裏庭スペースが広く、太陽をたっぷり浴びて育って欲しいと考えたので屋外栽培にしました。大麻以外の農作物も育てられているファームに住んでいたので、レモンちゃんも嬉しいかなと思い、大雨の日以外は屋外で伸び伸び育てました。

   

2-3. 水やりと肥料

さて、もし大麻栽培に興味があってネットや本で栽培方法を調べたことがある方はわかると思いますが、細かく肥料や水やりに関しても説明されていることが多く、大麻を育てるのって難しいんじゃないの?と感じてしまう人も少なくないのかと思います。

ローズも、自宅で観葉植物程度は育てていましたが(過去にサボテンを枯らしたこともあります)植物を育てるスキルに長けているわけではないので、どうにか簡単にシンプルにできないものかと思っていました。

そこで、今回は肥料に関してはローカルのホームセンターで売られている家庭菜園用の多目的なオーガニック肥料を使ってみることにしました。土もオーガニック家庭菜園用のものを使いました。

水やりに関しては「水のやりすぎは水不足より解決しにくいんだよ」とプロのグローワーからアドバイスをもらったので、土の表面の乾き方、育ち方、葉の色味を見て直感と感覚に従って水やりをしました。  

   

大麻とオーガニック肥料
ホームセンターで購入したオーガニック肥料(2023/6/9)
  
一度目の鉢変えを終えた時
一度目のトランスプラント(鉢変え)を終えた時(2023/7/3)
  

大麻を育てた屋外の様子
こんな景色の中でレモンちゃんは育ちました 
   

2-4. ベジテーションステージとフラワリングステージ

大麻の成長過程は大きく二つに分けられます。茎や葉がもりもり育つ「ベジテーションステージ(成長段階)」と花穂がキラキラと咲き誇り大麻の良い香りが充満する「フラワリングステージ(開花段階)」です。

成長段階で必要になってくる作業の一つが「ディフォリエーション(落葉させる)」といって、花穂の成長のために必要のない葉を積んでいく作業があります。屋外栽培より、屋内での栽培時に必要なテクニックになります。 

 

●ディフォリエーションの目的

自然環境で育つ大麻は、非常時の為に葉に栄養素や水分を溜めておく習性があります。特に 屋内栽培では、環境が安定しているので、不要な葉を摘み、花穂の成長を促します。

 

ローズも多少ながら、レモンちゃんをディフォリエーションしました。摘んだ葉は太陽光で乾燥させて、お茶として頂きました。大麻茶は、免疫向上や炎症抑制の効果が認められており、向精神作用はないので、ハイにならずに大麻を嗜む方法として気に入っております。 

大麻の葉を乾燥させている様子
大麻の葉を収穫し、乾燥させている様子

乾燥させた大麻の葉をお茶にしている様子
乾燥させた葉をお茶にしている様子 

  

背景が青空で美しい大麻
空背景も美しいレモンちゃん(2023/8/23)

   

開花期で、注意したいなと思ったのは、雨が降って花穂に水がかかりそのまま曇りが続くとカビてしまうことがあるので、不要な葉をしっかり剪定したりすることが重要だと感じました。オレゴンは10月から4月が雨季なので、屋外栽培の場合は雨季に入る前までに収穫する予定で育てるのが理想だとも感じました。

   

白いふわっとした部分が花穂の始まり
白いふわっとした部分が花穂の始まり(2023/8/24) 

  

大麻の花穂
不思議な植物、こんな花見た事ない(2023/9/12)

   

2-5. 収穫祭

セルフメディケーションの一環として、大麻の花穂を吸引目的で育てた場合は収穫後に、ドライング(乾燥)とキュアリングをする必要があります。

収穫時期はトリコーム(毛状突起)やスティグマ(柱頭)を見て判断します。どちらも成熟するにつれて色や形が変化するため、参考にしやすいのです。

トリコームは、花とその近くの葉に見られるキノコ状の樹脂腺です。ここにTHCなどのカンナビノイドが貯蔵されています。

 

トリコーム
トリコーム
    
スティグマは花のガクから出ている毛のようなものです。

大麻の解剖学

  

トリコームは、植物が成熟するにつれて、透明から乳白色へと徐々に色を変えます。不透明な乳白色のトリコームは、樹脂の生産がピークに達した証拠です。THC、CBD、テルペンなどの植物二次代謝産物が最大であることを示します。

ただし、すべてのトリコームが同時に白濁するわけではなく、徐々に白濁していきます。そのため、ほとんどのトリコームが不透明になったとき、いくつかのトリコームはすでに琥珀色や褐色に変化しています。琥珀色のトリコームは、熟度が過ぎ、薬効成分が分解されていることを示しています。

ローズも収穫時期を見逃さないために毎日観察していましたが「今日だ!」と直感的に感じた日に収穫しました。

収穫直前のレモンちゃんにご挨拶とお礼(2023/10/12)
大麻を乾燥させている様子
ドライングはこんな感じで自然乾燥させました 
大麻と猫
ローズのキャットパートナーとなったmooonちゃん♀4ヶ月とレモンちゃん
大麻をキュアリング中

キュアリングするのに密封できる容器に収納

商業用に売られている大麻の花穂は、この時点で吸引時に望ましくない部分はトリミングをして、綺麗に丸く仕上げるのですが、ローズは通常よりも自然な形で保存することにしました。(トリミングする部分にもたくさんカンナビノイドが含まれているので、このままにしたかったのです。)

2-6. 大麻栽培初体験の乾燥

商業用に売られている大麻の花穂は、収穫量や効能を最大限に引き出すような目的で育てられることが多いですが、ローズの初大麻栽培体験は収穫量よりも大麻を育てることによる自分自身の精神変容や、初大麻プラント・レモンちゃんとの関係性を大切にすることに重きを置いてみました。こんなに植物と向き合ったのは人生で初めてでした。 

大麻の効能は多岐に渡り世界中で科学的に認められており、嗜好目的・医療目的と大きく二つに分けられます。個人的には、嗜好用途と医療用との線引きは難しいなと感じていて、使用する時の自分のマインドセットが重要なのではないかと最近は考えています。ローズは心身の健康維持・予防・セルフケア・ヨガと呼吸のツール・嗜好用・社交のツール・アートのツール・内観のツールとして生活に取り込んでいます。こんなに多岐に渡り活躍してくれる大麻には感謝でいっぱいです。

私は10代の頃から、身体的にも精神的にも健康で幸せに持続的に暮らしていくために様々なセルフケアを生活に取り込んできました。20代でヨガに辿り着けたこと、そしてプラントメディスンの扉として大麻に出逢えたことは、私のセルフケア歴の中では重要な二大イベントです。

大麻の家庭栽培体験を通して芽生えた思いが二つあります。

一つ目は、自分の手で自分や家族のためのメディスンを育てることの至福を感じたことです。どんな植物を育てていても、植物や自然へのつながりを感じると思いますが、大麻には特別な愛着を感じました。

二つ目は、大麻を育ててみることで、ローズが叶えたい日本の大麻の未来ビジョンがはっきりと見えたことです。私の実家は北海道・札幌ですが、実家の裏庭で大麻を育てるローズ母の姿が目に浮かんだ時に「これを実現したい!」と強く感じました。

最後に、この記事を最後まで読んでくれているあなたに伝えたいことがあります。

大麻を育てるのはマジで簡単!
大麻家庭栽培が日本で合法化した時の為に一度は体験してみて!

ローズとOFF株式会社は地球上に存在する全ての人間のウェルビーイングを心から願っていますし、自分たちのウェルネス向上もどこまでも追求したいと思っています。大麻やプラントメディスンの大切さや価値を学び、その学びをシェアしつづけて行きたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございます。あなたのウェルビーイングを心よりお祈りしております。LOVE YOU ALL ♡ ローズ🌹

 

3. 出典

Cannabis Home Grow Market

Where to get cannabis clone in Oregon

Inoue grow vs. outdoor grow

Untapped, US Cannabis Home-Grown-Market Potential

Trichomes : A Cellular Metabolite Factory

Anatomy of Trichome

Countries where you can grow cannabis at home leagaly

Harvest Marijuana for Max Potency

Cannabis Business Insight

  

4. tokyo mooon CBD商品のご紹介

tokyo mooonでは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」を目指し、各種CBD商品を展開致しております!

主な商品としては、

・CBDべイプ

・CBDオイル

・CBDウォーター

・CBDグミ

がございます。

カンナビノイドの原料屋さんとして、原料へのこだわりは勿論、海外の研究事例などを参考に開発した商品などを取り揃えております。

また、ものづくりにもこだわっており、海外の研究事例を参考に味や体感などの嗜好性を探究しています。是非この機会にお買い求め下さい!

また、Amazon購買ページもございますのでそちらもご覧ください。

 

 オリジナルブランドを見る

 

5. tokyo mooon 高品質CBD原料とOEMのご紹介

tokyo mooonは、CBD製品のOEMや原料卸を行っています。

取り扱い原料の特徴は、以下7つです。

①合法性と安全性

②製造工程における各種認証

③大手企業との取引実績 

④納得のいくフレーバーや体感の追求

⑤選べる多様なカンナビノイド

⑥市場理解と商品企画の支援

⑦小ロット・短納期

 

CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

  

 お問合せはこちら

 

問い合わせ


以下のフォームより、原料に関するご質問やOEMのご依頼などお気軽にお問合せください。

高品質で透明性のあるCBD原料の卸販売

ご購入はこちら