この記事では、カンナビジオール(CBD)を含むマッサージオイルである「CBDマッサージオイル」について解説します。
加えて筆者が厳選したCBDマッサージオイルのブランドをランキング形式で紹介するので、購入時の参考にしてみてください。
また、今後規制のリスクがなく、法的にも健康的にも安全にカンナビノイド製品を楽しみたい方に向けて、tokyo mooonは、「自然を吸う」をテーマに本物のカンナビスを再現したCBDベイプを新たにリリースいたしました。
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1. CBDマッサージオイルとは
こちらでは、CBDマッサージオイルに関する以下のことを解説します。
- CBDマッサージオイルとCBDオイルの違い
- CBDマッサージオイルの使い方
- CBDマッサージオイルは違法?
- CBDマッサージオイルを利用する場合の注意点
それぞれ詳しく解説するので、製品購入時の参考にしてみてください。
1-1. CBDマッサージオイルとCBDオイルの違い
CBDマッサージオイルとCBDオイルは、使用目的と配合される成分に違いがあります。
前者はマッサージ用の外用製品で、後者は経口摂取を目的としたものです。それぞれの用途に最適化された配合が行われているため、効果や使用感も異なります。
CBDマッサージオイルは、主にリラクゼーションや筋肉痛の緩和を目的として開発されており、CBDに加えて保湿成分や肌に優しいオイルが配合されているのが特徴です。具体的にはアーモンドオイルやホホバオイル、ビタミンEなどが一般的に使用され、肌に潤いを与える効果があります。
CBDマッサージオイルは特定の部位に塗布することで、局所的な効果を発揮します。
一方CBDオイルは摂取用の製品で、主に不安やストレスの緩和、睡眠の質向上などの効果が記載されるのがポイントです。摂取されることで体全体のエンドカンナビノイドシステムに働きかけ、全身のリラクゼーションを促進します。
CBDオイルは数滴を舌下に垂らして摂取するのが一般的で、体全体に作用します。
1-2. CBDマッサージオイルの使い方
CBDマッサージオイルは筋肉の緊張を和らげたり、リラクゼーション効果を高めるために使用されます。
オイルを肌に塗布し、マッサージを行うことで効果が得られます。最大の効果を引き出すためには、肌が清潔であること、オイルを十分に浸透させることが重要です。
CBDはエンドカンナビノイドシステムを通じて、痛みの軽減や炎症の抑制に効果を発揮します。
使用方法として、まずシャワーを浴びて肌を清潔にし、オイルの吸収を促進することが大切です。その後は手のひらに適量のオイルを取り、痛みやコリが気になる部分に円を描くように塗り込みましょう。
特に肩や腰などの広い部分には多めに使用し、指圧を加えながらマッサージを行うことで、CBDの効果を最大限に引き出すことができます。また、乾燥肌やアトピー性皮膚炎の改善にも有効とされています。
1-3. CBDマッサージオイルは違法?
日本国内では、CBDマッサージオイルは基本的には違法ではありません。
ただしCBD製品の成分や製造プロセスによっては、違法になる可能性があります。特にTHC(テトラヒドロカンナビノール)の含有量に注意が必要です。
日本ではCBDは合法ですが、THCは違法とされています。厚生労働省によれば、CBDが合法であるためには、大麻の茎や種子から抽出されたもので、THCが一切含まれていないことが条件です(※)。
そのため輸入製品や未確認の製品を使用する際には、THCが混入していないかを確認することが重要です。また、信頼できるブランドや第三者機関の検査を受けた製品を選ぶことが推奨されています。
【※出典】CBDオイル等のCBD製品の輸入を検討されている方へ
1-4. CBDマッサージオイルを利用する場合の注意点
CBDマッサージオイルを使用する際は、肌への影響や製品の品質に注意が必要です。
特にアレルギー反応や皮膚刺激が起きる可能性があるため、初めて使用する場合はパッチテストを行うことが推奨されます。また製品の成分表示や第三者機関による検査結果を確認し、信頼できるブランドの製品を選ぶことが大切です。
CBD自体は安全性が高い成分として認められていますが、CBDマッサージオイルには他の成分も含まれているため、アレルギー反応や肌のトラブルが発生することがあります。
さらに日本ではCBD製品にTHCが含まれていないことが法的に求められていますが、輸入製品や不正確な表示の製品にはTHCが含まれている場合があるため、注意が必要です。
またCBD製品には品質のばらつきがあるため、第三者機関による検査結果が公開されている製品を選ぶことが推奨されています。
2. CBDマッサージオイルの選び方
CBDマッサージオイルのおすすめの選び方は以下の通りです。
- CBDの含有量で選ぶ
- 肌に優しい成分が含まれている製品から選ぶ
- 香りや質感で選ぶ
それぞれ詳しく解説するので、製品を選ぶ際の参考にしてみてください。
2-1. CBDの含有量で選ぶ
CBD含有量が高いほど、リラクゼーションや痛みの緩和に対する効果が強く現れる可能性があります。一般的には、1mlあたり少なくとも5mg以上のCBDが含まれている製品が推奨されます。
CBDはエンドカンナビノイドシステムに働きかけることで、痛みや炎症を抑えたり、リラックス効果をもたらしたりするのが特徴です。
したがって一定以上のCBDが含まれていることが効果を発揮するために不可欠です。また信頼できる製品は、CBDの含有量を明確に記載しているため、購入時にその情報を確認することが重要です。含有量の少ない製品では、期待する効果が十分に得られない可能性があります。
多くの製品にはCBD含有量が製品ラベルに明記されているため、購入時にはしっかりとチェックすることが大切です。
2-2. 肌に優しい成分が含まれている製品から選ぶ
CBDマッサージオイルを選ぶ際には、肌に優しい成分が含まれている製品を選ぶことが大切です。
特に保湿効果の高いオイルや、アレルギー反応を起こしにくい成分が配合されたものが推奨されます。これにより肌トラブルを防ぎながら、CBDの効果を最大限に活用できます。
CBDマッサージオイルにはホホバオイルやアルガンオイル、ビタミンEなど、肌に優しい成分が含まれていることが大半です。これらの成分には保湿効果や抗酸化作用があり、乾燥肌や敏感肌にも適しています。
またエッセンシャルオイルや香料が含まれる場合は、アレルギー反応を引き起こすリスクがあるため、敏感肌の人は特に注意が必要です。肌への刺激を避けるためには、ナチュラルで低刺激な成分を選ぶことが推奨されます。
2-3. 香りや質感で選ぶ
自分に合った香りや質感のオイルを選ぶことで、より心地よいマッサージ体験を得ることが可能です。心地よい香りはストレス解消やリラックス効果を高め、質感は肌の健康をサポートします。
香りは脳に直接作用し、ストレスの緩和やリラクゼーション効果を高めることが科学的に証明されています。例えばラベンダーやゼラニウムなどのエッセンシャルオイルを使えば、高いリラックス効果を得ることが可能です。
また質感も重要で、べたつかず肌にしっかりと馴染むオイルを選ぶことで、より効果的なマッサージが可能になります。
ストレス解消や肌ケアを目的とするなら、香りや質感にもこだわった製品選びを行いましょう。各種の香りや質感を試して、自分に最適な製品を見つけることが重要です。
3. おすすめのCBDマッサージオイルランキングTOP5
1位|CAMYU CBD Skin Oil
CAMYUはサスティナブル思考の企業理念のもと、オーガニックで地球にも消費者にも優しい製品を届けるブランドです。
CAMYUの製品は化学物質を使用せず、オーガニック農園で育てられたプラントや自然由来の素材を利用しており、またパッケージもなるべくシンプルで無駄のないものを採用しています。
CBD Skin Oilには、人参種子エキス油やヘリクリスムなどの精油がたっぷりとブレンドされています。ラベンダーやローズ、ネロリなどの女性らしい香りの精油が全部で15種類処方され、贅沢な香りが体を包み込むアイテムです。
セルフマッサージのほかにも、乾燥が気になる際にスキンケアの仕上げに加えるのもおすすめです。
2位|Healthy TOKYO CBDボディオイル 500mg in 100ml ハイドレーティング ゆず ティーツリー
Healthy TOKYOは高品質のCBDを提供する日本CBD業界のバイオニアです。
国内で丁寧に作られる同社のCBD製品には有機栽培された良質なヘンプが使用され、厳選された天然素材が配合されています。
CBDボディオイル 500mg in 100ml ハイドレーティング ゆず ティーツリーは、保湿成分をたっぷり配合した、いつでもどこでも使える贅沢なCBDボディオイルです。
プレミアブロードスペクトラムCBDに加えて17種類の天然植物由来成分も贅沢に配合されており、高い効果が期待できるうえ安心安全に使用できます。
毎日の保湿ケアにはもちろん、セルフマッサージにも使えるのがポイントです。
3位|roun CBDマッサージオイル スポーツ
rounはCBDに加えて自然由来の成分を効果的に配合することで、相乗効果が期待できるような製品を開発しているブランドです。
rounではユーザーの意見を取り入れることで、製品をよりよくアップデートしていくのも特徴です。
CBDマッサージオイル スポーツは100mlのオイルにCBDを2000mg配合した高濃度なマッサージオイルとして人気を集めています。
有効成分が150種以上含まれている「アルニカオイル」も配合されており、アスリートでも使用できる製品になっています。さらに世界アンチ・ドーピング機関の禁止薬物に含まれている原料が使用されていないため、トップアスリートでも使用可能です。
軽やかなサラサラとした質感も特徴で、ベタつかずに使えます。
4位|ENDOCA Face & Body Oil 300mg CBD
ENDOCAでは現代⼈の⽣活のバランスを取るために必要なカンナビノイドの研究、開発が⻑年続けられています。
冷製製法による精製によって、できるだけヘンプ本来の組織編成を壊さずCBDオイルを製造することが可能です。
Face & Body Oil 300mg CBDにはCBDのほかにオーガニックアプリコットオイルやベルガモットオイルが配合されており、天然由来成分が特徴の肌に優しい製品になっています。ビタミンAやビタミンE、オレイン酸などの成分によって肌に潤いを与え、健康的な状態を維持する効果が期待できるでしょう。
肌に浸透しやすい軽い質感も特徴で、成分が角質まで届くことでシルキーで健やかな肌を目指せます。
製品1本につきCBD含有量は300mgと少な目であるため、CBDビギナーの方にもおすすめの製品です。
5位|Naturecan CBDラベンダーマッサージオイル
Naturecanは2019年5月に創設された、世界30カ国に展開するグローバルなCBDブランドです。
NaturecanのCBD製品はすべて品質と抽出プロセスにこだわっており、CBDは安全で高品質なのが特徴です。
CBDラベンダーマッサージオイルにはブロードスペクトラムCBDオイルが使用されており、相乗効果によって高い効き目が期待できます。容量100mlの製品には500㎎のCBD、250mlには1500㎎のCBDが配合されており、しっかりとしたカンナビノイドの効果が得られるでしょう。
ラベンダーオイルとスイートアーモンドオイルが採用されているため、心と体のリラックスタイムに最適です。保湿効果も高いとされており、しっとりとした健やかな肌が目指せます。
自然由来の成分でつくられているため、安心安全に使用可能です。
4. tokyo mooon CBD商品のご紹介
tokyo mooonでは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」を目指し、各種CBD商品を展開致しております!
主な商品としては、
・CBDべイプ
・CBDオイル
・CBDウォーター
・CBDグミ
がございます。
カンナビノイドの原料屋さんとして、原料へのこだわりは勿論、海外の研究事例などを参考に開発した商品などを取り揃えております。
また、ものづくりにもこだわっており、海外の研究事例を参考に味や体感などの嗜好性を探究しています。是非この機会にお買い求め下さい!
また、Amazon購買ページもございますのでそちらもご覧ください。
5. tokyo mooon 高品質CBD原料とOEMのご紹介
tokyo mooonは、CBD製品のOEMや原料卸を行っています。
取り扱い原料の特徴は、以下7つです。
①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③大手企業との取引実績
④納得のいくフレーバーや体感の追求
⑤選べる多様なカンナビノイド
⑥市場理解と商品企画の支援
⑦小ロット・短納期
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。