CBD商品のレシピ・OEM
新しい商品・メニューを開発したいと考えている方、商品を自作して使用したい方などが、よりスムーズに商品化を進められるよう、自社の製造経験を基に、参考となるレシピをご用意しております。
新規事業立ち上げのためのOEMのご相談も可能です。原材料、容器、体感、味、パッケージなど、ご検討の状況に合わせてご案内させて頂きます。
オイル
CBDオイルは健康目的でCBDを摂取するのが好きな顧客に向けた商品です。液体型のサプリメントという見方もでき、睡眠、不安など顧客の健康課題に即した商品作りが重要です。
オイル特有の舌下摂取(何秒か時間を置いてから飲み込む方法)で経口摂取よりも吸収率が高いこと、スポイトで適量を取れるため、体質に合うように容量の調整がしやすいのが特徴です。
また飲み物や食事に混ぜたり、肌に塗ったりと使い方の工夫もできます。
商品ブランドも数多く出ていることから、CBN・CBG等のマイナーカンナビノイドを組み合わせたり、ブロードスペクトラム原料を使う、オリジナルのフレーバーを入れるなど、より工夫した商品開発が期待されています。
MCTオイルやヘンプシードオイル等にCBD原料の粉末を溶かして製造します。
ベイプ
ベイプはリラックス目的の嗜好品として利用され、ユーザーは大麻文化や酒・タバコなどの嗜好品が好きな方が多い傾向です。ニコチンやタールは入っていないので依存性は無く、これまで喫煙経験がない方でも手軽に楽しめます。
フレーバーや体感などの吸い心地を意識した商品作りが重要です。フルーツやスイーツなどの甘みを活かしたフレーバー、本物の大麻に近い草っぽいフレーバーと好みは大きく2種類に分かれます。
CBDだけでなく、CBN、CBGなどのカンナビノイドも使用することで体感をアレンジできます。
植物由来の精油に含まれるテルペンやPG(プロピレングリコール)などにCBD原料の粉末を溶かして製造します。
吸引する際はリキッドを蒸気化するヴェポライザーを使用します。使い捨てやカートリッジ交換式など、様々な種類があります。
ドリンク
世界的なアルコール離れの加速、ノンアルコールやRTD飲料市場の拡大と共に、リラクゼーションを意図したCBD入りのドリンクの消費が増えています。
クラフトビール、清涼飲料水、炭酸飲料、シロップ、リキュールなど、缶や瓶などの形態で商品化することができます。
また、カフェやバーなどの飲食店での新しいドリンクメニューとして活用いただけます。
水溶性CBD原料粉末を入れて混ぜるだけで簡単にCBD入りのリラクゼーション飲料を作ることができます。
エディブル(食品)
エディブルとは食べられるもの、つまり「食品」のことを指します。カンナビノイドを含むエディブル製品はクッキー、グミ、チョコレートなどがあります。
商品を小分けにしやすく、カジュアルに摂取することができます。
また吸引や舌下による摂取とは異なり、消化に時間がかかるため体感を長く楽しめるのが特徴です。
特にCBNを使用した商品の人気が高まっています。
OEMサービスについて
新規事業立ち上げのためのOEMのご相談も可能です。商品カテゴリ、原材料、含有量、体感、味、パッケージなど、ご検討の状況に合わせてご案内させて頂きます。
商品化の流れ
お客様が理想とするブランドのコンセプトやイメージを反映させた商品を製造します。