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CBDベイプリキッドとは?効果や持続時間について解説!

CBD(カンナビジオール)は、大麻草から抽出される安全性の高い成分の一つです。今まで行われたさまざまな研究から、CBDにはたくさんの治療・健康作用が期待できることが分かってきました。

CBDの作用の恩恵を受けて生活の質を高めようと、今世界中のたくさんの人たちがCBD製品を生活に取り入れ始めています。

日本でも数多くの種類のCBD製品が販売されています。今回は、その中でCBDベイプリキッドについて取り上げます。CBDベイプリキッドの効果や持続時間、選び方、使用方法などを詳しく説明していきます。

 

1. CBDベイプとは?

1-1. CBDベイプの概要

CBDベイプとは、CBDが入っている液体を加熱気化させて肺から吸入摂取するためのCBD製品です。

CBDの吸入摂取は、舌下摂取のCBDオイルや経口摂取のCBDカプセルやグミ、経皮摂取のCBDクリームなどとは、効果の出現時間や持続時間、吸収率などが違います。そのため、CBDを摂取すべき時間帯や摂取の頻度、CBDの効果の体感のしやすさなどが他の製品とは変わってきます。

CBDベイプには、

・吸入器具にセットするCBDベイプリキッドやCBDベイプオイル、CBDワックス

・すでにリキッドがセットしてありカートリッジの詰め替えができるカートリッジ型

・リキッドがすでにセットしてあるけれども詰め替えができない使い捨て型

があり、個人の好みや使いやすさなどによって選べるようになっています。

1-2. CBDベイプリキッドと電子タバコの違い

CBDベイプリキッドは、吸入摂取するための液体(リキッド)にCBDが入っているCBD製品のことをいいます。

電子タバコは、一般的に加熱用のバッテリーであるヴェポライザー、CBDベイプリキッドなどの吸入摂取するための液体、液体を加熱気化するためのアトマイザーから構成されたものをいいます。

つまりCBDベイプリキッドは、電子タバコの一部ということです。

CBDベイプリキッドは、そのままでは吸入摂取できません。電子タバコにセットすることによって、はじめて吸入摂取することができます。そのため、CBDベイプリキッドを購入する際は、電子タバコの器具の用意も必要です。

電子タバコはベイプとも呼ばれます。CBD製品においては、電子タバコよりもベイプと呼ばれることの方が多いので覚えておいてください。

 

2. CBDベイプの効果と持続時間

CBDベイプリキッドはどのような効果があるのでしょうか。数多くの効果がある中で2つの効果を説明していきます。また、CBDベイプリキッドの効果の持続時間や発現時間、吸収率についても見ていきましょう。

2-1. リラックス効果

CBDベイプリキッドは、不安を緩和することでリラックス効果があると考えられています。

2020年研究では、CBDが脳内のセロトニンの受容体に作用することが報告されました。

セロトニンは、幸せホルモンと呼ばれる神経伝達物質です。セロトニンの受容体が刺激されると、リラックス神経である副交感神経が活性化し、リラックス効果があらわれます。

つまりCBDがセロトニン受容体を刺激できれば、身体をリラックスさせることができるといえます。

また、2017年の研究では、CBDがGABAの受容体を刺激する作用があることが報告されました。

GABAは抑制性の神経伝達物質で、刺激することで興奮した脳や神経をしずめる働きをあらわします。

CBDがGABA受容体を刺激できれば、脳や神経を落ち着けることができるでしょう。

これらの研究から、CBDベイプリキッドを吸入することでリラックス効果が期待できることがわかります。

参考資料:

Cannabidiol Acts at 5-HT1A Receptors in the Human Brain: Relevance for Treating Temporal Lobe Epilepsy

The mechanism of the sympathoinhibitory action of urapidil: role of 5-HT1A receptors.

The direct actions of cannabidiol and 2-arachidonoyl glycerol at GABA A receptors

2-2. 身体調節機能の補助

CBDベイプリキッドを摂取すると、身体調節機能を補助してくれる効果が期待できます。

2019年の研究では、CBDがエンドカンナビノイドシステム(ECS)の活性を調節し、精神的健康障害、神経障害、運動障害、痛み、自己免疫疾患などのさまざまな範囲の疾患に対して大きな治療効果をもたらす可能性があることが報告されました。

ECSとは身体調節機能のことで、身体の恒常性(ホメオスタシス)を保ち身体のバランスを整える役割を果たしています。身体がストレスやウイルス、炎症などにさらされてもいずれ元の健康な状態に戻るのはECSが正しく働いているからです。

ECSを正しく機能させているのは、体内にあるエンドカンナビノイドという物質です。エンドカンナビノイドがカンナビノイド受容体に結合するとECSが機能します。

しかし、加齢や大きなストレス、気温の大きな変化があると体内のエンドカンナビノイドが不足してしまいます。その結果、ECSが十分に機能しなくなり、身体に不調があらわれる原因になるのです。

CBDは、ECSの活性の調節をするといわれています。ECSの調節をすることで、さまざまな健康・治療効果をあらわすことが期待できます。

参考資料:

The Endocannabinoid System and its Modulation by Cannabidiol (CBD)

2-3. 効果の持続時間、発現時間、吸収率

CBDベイプリキッドの効果の持続時間はおよそ、2〜4時間程度、発現時間は2〜15分だといわれています。効果の持続時間は、経口摂取や舌下摂取に比べると短く感じるかもしれませんが、発現時間がかなり早いため、すぐに効果を体感したい場合はおすすめです。CBDの効果が必要な時間帯から摂取時間を計算しておかなくてよいことも利点の一つでしょう。

また、CBDの吸収率は17〜44%ととても高いです。吸収率が高いとされている舌下摂取でさえ、吸収率は6〜20%なので、吸入摂取の吸収率がいかに高いかが分かるのではないでしょうか。

吸収率の高さは効果の体感のしやすさにつながります。舌下摂取や経口摂取をしてもCBDの効果を感じなかったという場合は、吸入摂取をしてみるのもよいかもしれません。

 

3. CBDベイプリキッドの選び方

CBDベイプリキッドには数多くの商品が販売されています。そのため、どのように選んだらよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。自分に合った製品を購入できるようにCBDベイプリキッドの選び方を2つ紹介します。

3-1. 濃度で選ぶ

~10%未満:低濃度

CBDベイプリキッドは、濃度が商品ごとに違います。CBDベイプリキッドを購入する際にはまず、パッケージに表示されている濃度に注目するようにしましょう。

10%未満の濃度のCBDベイプリキッドは、初心者の方におすすめです。

CBDの吸入摂取はCBDオイルなどに比べて吸収率が高いため、体感しやすいという特徴があります。そのため、初心者の方は10%未満の低濃度から始めて様子を見ながら自分に適した濃度に調整していくことをおすすめします。

10%~30%:中濃度

CBDベイプリキッドが10%〜30%の商品は、CBDの健康・治療作用をはっきりと体感したい人におすすめです。

10%未満の低濃度から始めて、徐々にCBDベイプに慣れてくるとCBDの効果をもっと体感したいと思う人も増えてきます。また、10%未満の濃度では効果がよく分からなかったという人もなかにはいるかもしれません。

中濃度である10%〜30%のCBDベイプリキッドは、そのような人におすすめの商品です。初めの濃度を少し上げることでCBDの効果の体感度合いが変わってくるでしょう。

30%~以上:高濃度

CBDベイプリキッドには濃度が30%以上の商品があります。中にはCBD濃度だけで50%を超える濃度の商品もありますし、CBDと一緒に配合されているCBN、CBG、CBCなど他のカンナビノイドとの合計で90%前後の商品も販売されています。

高濃度のCBDベイプリキッドは、CBDの健康・治療作用をかなり強く体感したい人におすすめです。10%〜30%のCBDベイプリキッドを摂取してもなかなか体感できなかった人は、高濃度のものをためしてもよいかもしれません。

また、高濃度のCBDベイプリキッドでも効果を体感しにくいと感じる場合は、CBNやCBGなど他のカンナビノイドも配合されている物を選ぶと、アントラージュ効果(相乗効果)により効果を体感しやすくなる可能性があります。

3-2. フレーバーで選ぶ

CBDベイプリキッドの魅力は、CBDの効果を体感することだけではありません。CBDベイプリキッドについているフレーバーを楽しめることも人気の理由になっています。

フレーバーは、ミントやナチュラル、カンナビスフレーバーの他、アップル、ストロベリー、レモン、バニラ、キャラメルなど甘いフレーバーのものもあり、好きなフレーバーを楽しめるようになっています。

そもそも、CBDには麻特有の独特の苦みがあります。苦みが苦手という場合は、ナチュラルやカンナビスフレーバーはあまりおすすめしません。苦みを消してくれる甘いフレーバーやミントフレーバーを選ぶとよいでしょう。

 

4. CBDベイプリキッドの使用方法

CBDベイプリキッドはどのように使えばよいか分からないという人も多いかもしれません。CBDベイプの使用前の準備と吸い方を詳しく見ていきましょう。

4-1. 使用前の準備

まずは、CBDベイプの機器を購入して充電、または電池をセットすることから始めましょう。CBDベイプリキッドを吸入摂取するにはリキッドを加熱気化する必要があるため、バッテリーが必要です。

バッテリー(ヴェポライザー)には電池を交換するものと、USBなどで充電するものがあります。外出先などで吸入摂取する場合などを考えると、電池式よりも充電式のものが便利といえるでしょう。

CBDベイプ機器を充電したら、CBDベイプリキッドをベイプ機器に補充しましょう。リキッドはよく振ってからアトマイザーに補充します。CBDベイプリキッドを冷蔵庫などで保存している場合は温めて解凍してから補充してください。アトマイザーによってリキッドの入れるところが違うので、最初は説明書などで確認しながら正しく補充していきましょう。

4-2. 吸い方のポイント

CBDベイプの準備ができたら、CBDリキッドベイプを吸入しましょう。

一気に蒸気を吸い込むとむせる原因になります。5秒くらいを目安に浅くゆっくり吸い込んでください。吸い込んだら肺にCBDの蒸気をためるために苦しくない程度に息をとめましょう。この時にCBDが肺の毛細血管から吸収されていきます。

その後、10秒くらいかけて気化したCBDをゆっくり吐き出してください。

CBDを肺に入れるのに抵抗がある方は、蒸気を肺に入れず口でためて吐く方法がおすすめです。肺に入れる方法に比べてCBDの吸収率は下がりますが、フレーバーを十分に楽しむことができます。

また、一気に大量のCBSを吸い込みたい場合は深呼吸するように吸うこともできます。ただし、CBDリキッドが大量に必要になるためコスト面が高くなることと、むせる可能性が高いため、初心者にはあまりおすすめしません。

 

5. まとめ

今回はCBDのベイプリキッドについて説明してきました。CBDベイプリキッドの効果や持続時間、CBDベイプリキッドの選び方や、使用方法などが理解できたのではないでしょうか。

CBDベイプリキッドは、吸い方にコツがあったり使う場所が限られたりするなど他のCBD製品よりも扱いづらいイメージがあるかもしれません。しかし、CBD製品の中でも吸収率が高く、CBDの効果を体感しやすい製品です。

マナーを守って正しく使うことで、想像以上にCBDの効果を感じられるかもしれません。CBDベイプリキッドに興味がある方は、ぜひ低濃度で高品質のベイプリキッドから試してみてください。

 

6. tokyo mooon CBD商品のご紹介

tokyo mooonでは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」を目指し、各種CBD商品を展開致しております!

主な商品としては、

・CBDべイプ
・CBDオイル
・CBDウォーター
・CBDグミ

がございます。

カンナビノイドの原料屋さんとして、原料へのこだわりは勿論、海外の研究事例などを参考に開発した商品などを取り揃えております。

是非この機会にお買い求め下さい!

 

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7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様 

 

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。

 

①合法性と安全性

②製造工程における各種認証

③信用・実績のあるサプライヤー

 

①合法性と安全性

・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み

・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能

・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供

・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査

 

②製造工程における各種認証

・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)

・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)

・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)

・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)

 

③信用・実績のあるサプライヤー

・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入

・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり

 

CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

 

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