「CBDは肺に入れないと効果がない?」「そもそもCBDを肺に入れて大丈夫?」というお声はよく耳にします。この記事では、それに対する回答と、CBDベイプ・リキッドを安全に吸い込む方法について詳しく解説します。
1. CBDを肺に入れる
CBDを肺に入れることについて、多くの疑問や不安がありますが、CBDベイプの使用は適切に行えば安全です。そもそもCBDを摂取する方法は、「食べる」「飲む」「吸う」などがありますが、ここではCBDベイプを吸うことについて、効果や法律的な観点から解説していきたいと思います。
まずは効果についてですが、CBDをベイプを通じて肺から直接体内に取り込むことで、リラックス効果が速やかに現れることが期待できます。肺から吸引したCBDはすぐに血液に入り全身に運ばれます。この迅速な吸収が、CBDベイプが支持される理由の一つです。CBDの摂取の方法によって、吸収率と吸収速度が異なることをバイオアベイラビリティと呼びますが、CBDを肺から吸引する場合、その体感が得られるまでは2〜15分と短めの時間になっています。
バイオアベイラビリティについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
次に、CBDベイプ使用の法的な面についてです。結論、CBDベイプの吸引は日本国内において合法です。CBDと言うと大麻から抽出された成分ということで、違法と認識されている方もいらっしゃいます。違法なのは、大麻特有の精神活性作用をもたらすとされるTHC(テトラヒドロカンナビノール)などの物質です。ですので、CBDベイプは法的な観点からみると安心して使用することができます。ただし、使用するCBDリキッドの品質や、ベイプ機器の安全性には十分注意し、正しい使用方法を守ることが重要です。
2. CBDの正しい吸い込み方法
CBDベイプの効果を最大限に引き出すためには、正しい吸い込み方が非常に重要です。CBDベイプの吸い込み方にはいくつかのステップがありますが、ここでは特に基本的な方法を紹介します。
2−1. まずは口に蒸気をためるCBDベイプを使用する際の「口に蒸気をためる」というステップは、CBDの効果を最大限に引き出すために非常に重要です。この方法では、ベイプから出る蒸気を口の中にゆっくりと溜めてから、次のステップである「蒸気ごと息を吸い込む」に移ります。このプロセスを行うことで、CBDが口の中の粘膜から少しずつ体内に吸収され始め、その後、肺に達した時にはより効率的に体内に取り込まれます。
口に蒸気をためる際には、ベイプデバイスの吸引力を調整して、自分の吸いやすい量を見つけることが大切です。強すぎると喉を刺激してしまい、弱すぎると十分な蒸気が得られません。また、蒸気を口にためる時間も重要で、一般的には3〜5秒程度が推奨されます。
2-2. 蒸気を肺に送る口に蒸気をためた後の次のステップは、「蒸気を肺に送ること」です。このステップはCBDベイプの効果を肺から全身に広げるために重要です。口の中に溜めた蒸気を、ゆっくりと深く吸い込むことで、CBDが肺の奥深くに届きます。このとき、息を吸い込む速度は一定に保ちましょう。急に吸い込むと喉を刺激する原因になるため注意が必要です。
また、吸い込んだ後は、蒸気を肺に数秒間留めておくことで、CBDが肺から血液により効率良く吸収されるようにします。
このプロセスにより、CBDは速やかに体内に吸収され、リラックス効果や痛みの緩和などの効果を発揮しやすくなります。ただし、吸い込む量や速度には個人差があるため、自分に合ったリズムを見つけることが大切です。初めての方は、少ない量から始めて徐々に慣れていくことをお勧めします。
2-3. 直接肺に蒸気を入れる吸い方はむせる直接肺に蒸気を入れる吸い方は、CBDベイプを使用する際によく見られる方法ですが、特に初心者には難しい技術が求められます。この方法では、蒸気を口にためることなく、直接肺に吸い込むため、強い刺激が直接肺に届きます。その結果、咳き込んだり、むせたりすることが多くなるのです。
この吸い方の主な問題点は、蒸気の温度が高いことと、吸い込む速度が速すぎることにあります。蒸気が高温であると、肺のデリケートな組織を刺激し、不快感や咳を引き起こす原因となります。また、速く吸い込むことで、肺が急激に膨張し、それがむせる原因にもなります。
この吸い方を試す場合は、まずは少量の蒸気から始め、徐々に吸い込む量を増やしていくことが重要です。また、吸い込む速度をゆっくりと調節し、自分の呼吸に合わせて行うことで、むせずに済む可能性が高まります。それでもむせる場合は、他の吸い方を試すことをお勧めします。
3. CBDを吸う際のその他注意点
CBDベイプを使用する際には、吸い方以外にもいくつかのコツと注意点があります。これから解説するコツと注意点を守ることで、CBDベイプの使用がより安全で快適になります。
3-1. CBDベイプのコイルを空焚きしないCBDベイプを使用する際、最も重要な注意点の一つが「コイルを空焚きしない」ことです。空焚きとは、リキッドがコイルに十分供給されていない状態で加熱を行うことを指します。この状態で加熱すると、コイルが過熱し、焦げた味がするだけでなく、デバイスの寿命を縮める原因ともなります。使用前には必ずリキッドレベルを確認し、コイルが完全に浸っていることを確かめてください。また、吸引の前には少し待つことでリキッドがコイルにしっかりと染みわたる時間を与えることが大切です。これにより、焦げ味のないクリーンな味わいが得られベイプが長持ちもします。
3-2. リキッドの入れすぎに注意するCBDベイプを使用する際には、リキッドの入れすぎにも注意が必要です。リキッドを過剰にタンクに充填すると、液体が漏れる原因になり、デバイス内部の故障や短絡を引き起こすリスクが高まります。適切な量を守ることで、これらの問題を避けることができます。
3-3. 充電しながら吸引しない充電しながらの吸引は、CBDベイプの使用において避けるべき行為の一つです。充電中にデバイスを使用することで発生する過熱が、内部のバッテリーや回路にダメージを与える可能性があるためです。また、過熱によりバッテリーが膨張することで、爆発や火災のリスクが高まることもあります。安全を最優先に考え、充電が完了してからベイプを楽しむようにしましょう。
4. まとめ
本記事では、CBDを肺に入れる方法とその注意点について詳しく解説しました。CBDベイプリキッドの適切な吸い込み方や、デバイスの取り扱いには注意が必要です。
本記事をステップと注意点を守ることで安全にCBDを楽しむことができます。安全かつ効果的にCBDベイプを使用する一助となれば幸いです。
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