CBDと音楽は非常に深い関係をもってることはご存知ですか?
CBDと音楽を正しく組み合わせることで最高のリラックス効果を体験できます。
この記事では、以下のような内容を解説していきます。
- なぜCBDと音楽の相性が良いのか?
- CBDは音楽を聴く時の感覚にどんな影響があるのか?
- CBDに合う音楽やおすすめの音楽のジャンルは?
この記事を読んだあなたはCBDと音楽の組み合わせの素晴らしさを体感し、最高にリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。
1.CBDと音楽は相性が良い?歴史的に繋がりも
1964年にボブ・ディランがデルモニコ・ホテルでビートルズに大麻を紹介したという逸話は知っていますか?
CBD(カンナビノイド)が含有される大麻と、音楽との関係には長い歴史があります。
「音楽と大麻を組み合わせると、高揚感や音楽やミュージシャンとのつながりが生まれる傾向がある」とされており、特にロック、レゲエ、ジャズなどのジャンルの発展と大麻は、歴史的な関わりが深いとされています。
またヒップホップ文化と相性が良いと言われ、ヒップホップには大麻を想起させるような歌も多くあります。
大麻はどちらもドーパミン系を刺激することで、音楽を体験する際の満足感を向上させることが示唆されています。
また大麻は海馬の活動を抑制し、短期記憶の形成が妨げられることで、音楽への集中を助けるといった主張もあります。
このように深い繋がりのある音楽と大麻ですが、大麻に含まれる成分であるCBDも、音楽と相性が良いと考えられています。
この記事では、音楽とCBDの相性を詳しく解説していきます。
出典:Cannabinoids activate mesolimbic dopamine neurons by an action on cannabinoid CB1 receptors
出典:Cannabis Dampens the Effects of Music in Brain Regions Sensitive to Reward and Emotion
出典:CBC『Why does music sound good when you're high?』
2.そもそも、音楽のリラックス効果とは
音楽のリラックス効果についても解説します。
音楽を聴くと「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンは、ドーパミンと同じく三大神経伝達物質の一つで、人間の睡眠や食欲に関与し、ストレスによるイライラを抑え、リラックスさせてくれる体内の物質とされています。
近年セロトニンは「幸せホルモン」と呼ばれ、やる気や幸福感につながる脳内の神経伝達物質の9割であることが明らかになりました。
とある研究では、旋律的な心地よい音楽を聴くことで、ドーパミンと同様、セロトニンの活動が増加することが示唆されています。
医療においても、音楽を用いた療法により、患者の不安と痛みの軽減、うつ病や不眠の代替療法として使用できる可能性に言及した研究もあります。
また、人の脳は、リラックスしている時にα波が、普通の状態の時にはβ波が強く出ている説が提唱されており、α波を誘発する作用をもつ音楽をヒーリング音楽と呼ばれています。
これらの音楽を聴くことで、副交感神経を優位にして、リラックス、また自律神経のバランスを調整する効果も期待できます。
出典:Auditory stimulation by exposure to melodic music increases dopamine and serotonin activities in rat forebrain areas linked to reward and motor control
出典:Mental health implications of music: insight from neuroscientific and clinical studies
出典:The anxiety- and pain-reducing effects of music interventions: a systematic review
3.CBDと音楽は最高のリラックス効果を生み出す
CBDは同じく大麻に含まれているカンナビノイドの別種類であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)のように精神状態がハイになったり、感受性を高めるような作用はありません。
一方で、CBDは高いリラックス効果を発揮します。
CBDは心を落ち着かせる化学物質を排出するアデノシン受容体を開き、極度の緊張から解放してくれます。
ブラジルの大学とロンドンの研究チームによると、CBDは抗不安作用をもたらすとされています。
そしてCBDを摂取すると、ドーパミン・セロトニン受容体の感度が高まり不安が解消され、自然に音楽に集中出来るようになるのです。
CBD本来の「緊張感を和らげる」「ストレスを軽減する」といった効果と音楽が合わさり、リラックス状態へ導いてくれます。
また、WHOによると「一般的に良好な忍容性(許容性)がある」とされており、摂取によるデメリットよりも治療的効果が大きいことが認められています。
さらに依存の可能性についても、「CBD の潜在的な身体依存効果(例えば、離脱症状や耐性)に関するコントロールされたヒト研究では、報告されていない」とされます。
出典:Antidepressant-like and anxiolytic-like effects of cannabidiol: a chemical compound of Cannabis sativa
出典:WHO『カンナビジオール(CBD)事前審査報告書』
出典:CBDの安全性は?WHO(世界保健機関)の見解
4.CBDと相性が良い曲はLo-Fiやヒーリングミュージック
CBDと相性が良い曲
リラックスできる、いわゆるチルな音楽です。たとえば、最近流行りのLo-Fiミュージックや、脳波アルファ波の状態にしてくれ、自律神経を整える効果があるヒーリングミュージックなどはオススメです。
ヒーリングミュージックとは、心理的に安心感を与えることを目的につくられた音楽のことです。
脳波をアルファ波の状態にして自律神経を整える効果があります。
また、脈拍数がゆっくりとなることで自然に深い呼吸をするようになり、リラクゼーション効果も期待できます。
音そのものを聞いて気分が落ち着くような音楽の方がより奥深いリラックス効果を感じることができます。
CBDには元々リラックス効果があるので、さらにリラックスする音楽を聞くことで相乗効果が生まれます。
また、ジャズやクラシック、自然音やボサノバなどもおすすめです。
CBDと相性が悪い曲
先述のように、THCのようにハイにならないCBDでは、大麻と相性の良いジャンルも異なります。歌詞が入っているJ-POPやテンポが早いトランス音楽などが相性が悪いとされています。
特に日本語の歌詞がのっている音楽だと歌詞に意識が固定されてしまい、脳のリラックスを妨げてしまう可能性もあります。そのため、先述のLo-Fiのように歌詞がない楽曲がおすすめです。
また、テンポが速い曲は交感神経が優位になってしまうため避けた方が良いです。
ただし、自分の好きな曲を聴くことでも奥深いリラックス効果をα波を出すことができると言われています。
一般に相性が悪いと言われる曲でも、自身が「心地よい」と思える音楽を聴くことが最も大切です!
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