1. アメリカのヘンプ食品のマーケットサイズ、1000億円規模目前へ
20年以上休眠状態だったアメリカ拠点のヘンプの業界団体が、ヘンプシードベースの食品を推進するために生まれ変わると、団体の創設者らが発表しました。
ヘンプフード協会(HFA)は1998年に始まり、世界で2番目に古いヘンプ貿易協会だそうです。
HFAは、ヘンプシードが食糧供給における課題を解決し、環境再生や新ビジネスを生み出す可能性があることから、この分野の注目度を高めるチャンスだと述べ、ヘンプエキスや繊維生産者が抱える問題にも言及しています。
HFAは、世界の主要市場におけるヘンプシードの明確な合法性は大きなビジネスチャンスだと述べています。
このような食品は100%合法であり、アメリカ食品医薬品局(FDA)の下で一般に安全と認められています。
また、アメリカ、カナダ、EUのどの機関からも認証や承認を必要とせず、ノベルフードに関する安全ルールの適用を免除されます。
SDGsなヘンプ
ヘンプ食品のパイオニアでHFA創始者であるリチャード・ローズ氏は、1998年に設立されたHFAを再び活性化するため、ヘンプ企業や起業家を支援しているそうです。
食用ヘンプシードは、25年以上にわたってグローバルマーケットで実証されてきた商品であるだけでなく、気候変動と戦うための最良の製品であり、国連が定めた持続可能な開発目標にいくつか対応していると、HFAは述べています。
確立された市場
HFAの発表によると、「誰もが食べるものなので、潜在的には誰もが消費者です。新規もしくは既存の企業が自社の製品ラインナップに加えることが簡単です。卸売市場でみると、数万社の企業が潜在的な顧客になります。やる気のある起業家にとって、ヘンプ産業は可能性を秘めています。」とのことです。
HFAによると、現在アメリカ内だけでもおよそ100社がヘンプ食品を製造しており、そのうち数社は株式公開されています。
世界的には、ヘンプ食品はアジアやヨーロッパにも広がっており、かつてはヘンプ食品に反対していたアメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアなど多くの政府が、今ではヘンプ食品について啓蒙しています。
HFA創始者リチャード・ローズのコメント
リチャード・ローズ(Richard Rose) |
消費者、ヘンプ食品販売業者、製造業者は無料でHFAの会員になれるそうです。
HFAの無料入会はこちらから出来ます。
ヘンプシードの健康食品としての有用性が世界的に認められて、ヘンプ推しとしては嬉しい限りです。
ヘンプシードが当たり前に各家庭のキッチンに並ぶ日も近いかもしれないですね!
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①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
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