CBD原料に関する詳しい情報をお探しの方は下記よりご覧ください。
1. PMSとは
PMS:月経前症候群(premenstrual syndrome)は女性の生理の1〜2週間前に発生する一連の症状です。一般的な症状には下記が挙げられます。
- 気分の変化
- 乳房の圧痛
- けいれん
- 頭痛
- にきび
- 腹部膨満
- 腸内環境の変化
2011年のレポートによると、閉経前の女性の80%が毎月少なくとも1つのPMS症状を経験していることがわかりました。
2. CBDがPMSの症状を緩和
研究は始まったばかりですが。CBDが様々なPMSの症状に対処するのに役立つ可能性があります。
2-1. 身体の痛み
PMSの女性の多くは身体の痛みを経験しますが、CBDは効果的な鎮痛剤です。2017年の研究では、CBDが痛みの知覚を減らすことができることを発見しました。
CBDは慢性疼痛や癌性疼痛、関節炎などの治療にも使われており、頭痛、けいれん、腰痛にも役立つとされています。
また、CBDには強力な抗炎症作用があります。PMSの痛みを伴う症状には炎症が関係しています。
2-2. 気分の変化
PMSの症状の1つは気分の変化です。これらの症状は一部の女性にとって心身を非常に疲れさせることがあります。
CBDは、うつ病や不安、双極性障害、気分障害の一種である双極性障害の治療に役立つことが示されています。
このことから、CBDは気分変動に関連した抑うつや不安感の治療に役立つ可能性が高いと考えられています。
2-3. けいれん
痛みを伴うけいれんは、PMSの時や月経が始まると起こることがあります。CBDは疼痛緩和剤として知られており、痛みを伴う原因となる筋肉のけいれんを緩和する可能性があります。
2016年の研究では、THCとCBDの1:1の混合物である医薬品、サティベックスは多発性硬化症の患者の痙攣を効果的に治療することがわかりました。
それに関連して、CBDはけいれんのための潜在的な治療効果を持っていることが示されました。
2-4. ニキビ
多くの女性がPMSの間に、ホルモン性のニキビを経験します。この症状にCBD製品が役に立つかもしれません。
2014年の研究ではCBDを局所的に塗布することで、毛穴を詰まらせてニキビの原因となる皮脂の生成を抑えることがわかっています。
まだ研究が進められている段階ですが、経口摂取や吸入の場合も関節的にニキビに効果があるかもしれません。
3. 専門家の意見
一部の医師は、PMSの症状にCBDを推奨していると述べています。
CBDの専門家であり、精神科医でもあるジュリー・ホランド博士は、PMSや月経痛に悩む患者にCBDを勧めることが多いと言います。CBDは特に不安に効果があり、抗炎症作用、抗酸化作用、筋弛緩作用があるとのことです。
PMSの治療法としてのCBDの研究はまだ少ないですが、医師の推薦を基準にすることができます。
15mgの少量から始めて、少しずつ量を増やしていくことで、効果実感をできる適切な用量を探してみることをおすすめしています。
4. PMSに活用されるCBD
下記はホルモンバランスの乱れによる症状を解決するためにCBDを摂取している女性452人に、どのような症状を改善するためにCBDを使用しているかを回答してもらった結果です。
上記のように特にPMSにCBDを服用していると回答が最も多くなっており、女性特有のお悩みのために利用している人もいます。
5. CBDオイルの活用
PMSの改善のために、CBDオイルを試してみてはいかがでしょうか。
オイルを購入する際には、信頼できる会社から高品質のCBDオイルを購入するようにしてください。下記でCBDオイルの選び方について解説をしています。
ぜひ、自分に合った商品を見つけてみてください。
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