CBD・カンナビノイド原料
私たちは植物由来のCBD・カンナビノイド原料をご提供します。
原料のトレーサビリティ向上のために米国・オレゴン州に法人を構え、Ph.D.を持った専門家や農家と連携し、自分達でヘンプの栽培やCBD原料の抽出を体験し、品質管理を行っています。成熟した大麻草の茎種から抽出、向精神作用のあるTHCを含まないことを確認の上、法令を遵守して輸入しており、成分分析書(COA)や製造工程など、品質に関する書類を公開しています。
商品開発や販売をする際に必要となる知見の提供を通して、商品ブランドの信頼獲得・成功に貢献します。
原料の特徴
①合法性と安全性
厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経てCBD原料を輸入をしており、 原料規格書、成分分析書(COA)、製造工程表、茎種証明書、SDS、輸入許可通知書、食品輸入届などの書類の共有が可能です。
大麻草の栽培の規制に関する法律、麻薬及び向精神薬取締法、食品衛生法などに準拠する形で、商品規格を設定しております。CBDを含むカンナビノイド成分の含有量に加え、栽培や抽出の過程で身体に有害な成分が含まれないよう、重金属、微生物、農薬、残留溶媒等の検査も合わせて行うことで、より安心して使用頂ける原料にすることを心がけています。
「ISO17025」を取得している厚労省の指定検査機関でCBD原料の成分検査を行っています。
②トレーサビリティと認証
米国オレゴン州に法人を構え、CBD原料の品質管理を行っています。オレゴンは世界でも有数のヘンプ栽培や大学での研究開発が盛んな地域です。
オレゴンのサプライヤーと連携し、NON GMO(遺伝子組替無し)の種を使用し、USDAオーガニック認証の付いたヘンプを栽培、GMP取得工場でCBD原料を抽出しています。輸入した原料を国内で水溶性CBDへと加工しています。
ヘンプの栽培やCBDの抽出を自ら体験し、コンテンツとして発信することで、製造過程の透明性を高める取り組みをしています。
そうすることで、品質に関するトラブルが起きた場合でも、課題の所在を明らかにしやすく、すぐに改善に繋げられると考えています。
③商品・技術資料のご提供
原料に関するWEB記事、ホワイトペーパー、論文情報を公開しており、定期的にセミナーを開催しています。
例えば、CBDの栄養成分、安定性(含有量や色の変化等)、溶解性などを中心に、原料を加工・製造するOEM工場、原料商社の方々が気にされる情報をまとめています。
また、業界動向、法規制、商品レビュー、臨床試験での機能性の研究など、ブランドを立上げ、マーケティングをする際に必要となる情報もまとめています。
ヘンプやCBD事業に関する最新の情報を米国法人や事業活動を通じて集めています。
原料をご購買いただいた後、よりスムーズに商品開発や販売を頂き、事業を成長させるためのサポートを心掛けています。
④適正価格
CBDの原材料となるヘンプバイオマスの価格、為替などで、CBD原料の仕入れ価格は日々変動します。世界のヘンプ市場の動向を追いつつ最適なタイミングで仕入れを行うことで、価格の安定を心掛けています。
栽培や原料抽出を一気通貫で行っている、大規模生産をしている、CBDの収率をあげる工夫を製造工程に含んでいる、などの観点でサプライヤーを厳選しています。
それに加え、一定のロットでまとめて仕入れを行うことで、コストパフォーマンス高く販売できる体制を整えております。
適正な価格で原料を流通させることで、販売者が利益を確保しながら、消費者の手にも届きやすい価格になり、市場の裾野が広がっていくと考えています。