今回、LUNAが、新進気鋭の日本発CBDブランドCHILLAXY社長のトシさんと健康博覧会の会場で奇跡の遭遇。
ブランドにかける想いと商品へのこだわりを根掘り葉掘り聞いちゃいました!
1. CHILLAXY(チラクシー)とは
こんにちは!LUNAです。今日は、健康博覧会で日本発CBDブランドCHILLAXY(チラクシー)のトシさんにたまたま会ったので捕まえてインタビューしちゃいます(笑)。
本日はどうぞよろしくお願いします!
まず、CHILLAXYというブランドに関して教えてください!
コンセプトとしてはチル&リラックスを達成するためにどうするかというところからスタートして始めました!うちは、こだわりが4つあります。
2. 4つのこだわり
そのこだわりとはなんですか?
待ってました説明させてくださいね!
1つ目は「オリジナル主義」。できる限り自分たちで日本人にあったデザインで、自分たちで仕入れも管理も全部行っています。
2つ目は「厳選した素材」。欧米の大手のところと組んで、良質なものだけを輸入しています!
3つ目は「第3者機関の開示」。自分たち自身で輸入しているからこそ、輸入していない他者と違って安全性を開示できるのが、うちの強みです!成分表も持っているので積極的に開示しています。
4つ目は「カスタマーファースト」。海外のものが多く価格が高騰しやすい中でエンドユーザーにお求めやすい価格で提供しております。また、カートリッジなど液漏れする可能性がある商品も多いため、メールなどで丁寧な顧客対応を行っています。
めっちゃこだわりがすごいですねぇ。
輸入先の選定はどんな感じでやっていますか?
僕自身が前職がアナリストだったからね。産業の川上から川下までのカオスマップを作って、グローバルのメインプレイヤーとガッチリビジネスを固めてます(ドヤ)
トシさんって前職バリバリ金融マンですよね。徹底さが凄すぎます(尊敬)。
素材へのこだわりはどんな感じですか?
正直原料自体は、大手のグローバルプレイヤーからのみ仕入れているのでハイ・クオリティで標準化されております。だから、成分表などの安全性を担保できるところに強みがありますね!
どうしてもまだまだ不安なイメージがCBDには多い中で、安心して使えますね。
今後トシさんとしては、日本国内のCBDへの認知をどんな感じに転換していきたいですか?
3. デザインへの想い
自分たちの商品展開に反映されていますが、できる限りわかりやすい言葉で説明することですね。ビジュアルグラフや色彩に気をつけています。
確かにめっちゃわかりやすいホームページですよね。
そういえばロゴかわいいですよね。ロゴのふくろうに込めた想いはあります?
あーフクロウね(笑)。フクロウは夜行性でインテリ、そんな鳥でも眠くなっちゃうような感じをイメージしたんだ。
すごいユニークですね。
実はね。目は半開きにさせて、トロンとさせてるんだ。気づいた(笑)?
うわー本当だ。カラーが紺やピンクなのもおしゃれですよね。なんでこの色なんでんすか?
CHILLAXY自体を麻の会社と位置付けています。
本物の麻を吸った感覚として視界がハイになったり、フワフワになったりすると言われているので、そういう麻の感覚の奥深さを非対称な色でデザインモチーフに落とし込んでいます。
そして、今後海外で展開していく上で、感覚的にCHILLAXYを認識してもらうために、このようなデザインにしています。
感覚に昇華させている点がすごいですね。引き込まれます。
本物の麻品種をモチーフに色を変えてるんですよね。
サディバなら前向き・明るく・ピンク、インディカは暗く・ドロンとした紺色、ハイブリッドならその二つのミックスって感じです。
そういえば、CHILLAXYさんでは購買だけでなく、学びにも力を入れていらっしゃいますよね。イノベーターとしての想いがあれば教えてください。
コンテンツの充実はまだまだです。ブログなど今後強化するために今絶賛直し中ですね。
4. ベイプへのこだわり
でも、本当に消費者に優しいホームページですよね。商品見ているとベイプの商品が相当厚い印象を受けました。ベイプへのこだわりはあります?
フレーバー展開は、オージークッシュの様なオーソドックスな草っぽいフレーバーを好む人がいる中、あえてわざと草っぽさが少ないフルーティの濃さを売り出しています。
日本人は本物の麻もCBDも知らないですよね。とは言え、それぞれ個人の好みのフレーバーは存在する。自分達は、個々の消費者の好みのフレーバーが見つかるようなフレーバー展開をしています。日本ではそうでないと難しいですね。
本場でも、王道な草っぽいのを好んだあと、フルーティ系を好きになっていく風潮があります。
自分たちは逆に始めからフルーティを攻めるようにしています。
代表的なものといえばRichillとかめっちゃフルーツしてますよね😁
ウチのも負けてないよ!ウォーターメロンフレーバーのベイプ持ってきたから、LUNAちゃん吸ってよ。
えーいいんですかあ。嬉しい。んーーー。スイカ感が半端ない、幅ひろーく受けそうなフレーバーですね🍉
でしょ。でしょ。
海外の展開と逆なんですね。
はい。スタンダードな草っぽさを飛ばして、CBDベイプを広めるには個別個別の特徴的なフレーバーのファンになってもらおうかなと。逆にフルーティから入って王道が好きになるということも考えられますね。
本物の麻品種のパイナップルやスイカ系は、本当はもっと草っぽいけど、弊社のCBDベイプは本物よりもフルーティに仕上げています。
へえ。フレーバーへの想いアツいですね!そういえばテルペンバキバキの草っぽい商品とテルペンから離れてゴリゴリフルーツ系の商品どちらをCHILLAXYさんは重視していますか?
それでいうと植物由来のテルペン重視です。テルペン会社に特注で、フルーツ感やその麻の特徴的なフレーバーを各テルペンに強弱をつける事で強く押し出してくれとお願いしたりしていますね。
ちなみにゴリゴリフルーツ系はテルペンをそもそも使っていません。なんでかっていうとあの風味は完全に化学香料なんですよ。
弊社はベイプのフレーバーに化学香料を使用していません、個人的にはCBDのポジショニングを天然由来の健康成分として押し出したいのと、CHILLAXYがヘンプの会社という自負があるので。
5. フレーバーの工夫
フレーバー作りに関して国内に輸入して調合していますか?海外で調合して輸入していますか?
イメージで言うと実際に販売するまでに60-80のテルペンを試して、その中で日本人の味覚と相性がいいものを選んでいると言う感じです。ミックスというよりは日本人の味覚との相性ですね。
テルペンは麻由来ですか?
いいえ。麻以外の植物由来です。
業者によって様々ですけど、みた感じ国内メーカー植物由来が多いですよね。これはどのような問題点があると考えていらっしゃいますか?麻由来にしない理由はあるんでしょうか?
まず一つ目に日本固有の茎種問題があります。次に、コストの問題です。
実は、海外でもテルペンの主流は麻以外の天然植物由来で、大麻由来は少なく、大手で知ってるところで5社くらいです。普通の植物由来ですら高いのに、大麻だとその数倍高いですからね。
6. 新商品CBDコーヒー
そういえば!!!新商品でコーヒー出しましたよね?
そうそう。これがね、、めっちゃいいよ!飲んだらわかるよ!(ドヤ!)
簡単に商品説明をすると、普通のCBDコーヒーは淹れたてコーヒにCBDオイルを垂らすのが主流で、海外でもコーヒー豆の焙煎時にCBDを入れるのはごく数社。実際に今国内に入っているのはグリーンローズさんのCBDコーヒーくらい。日本で現時点で出来たのは結構早いペースです。手前味噌ですが日本でまだCBD自体を知っている人は少ないじゃないですか。
だけど、特定のコーヒー豆の品種が好きっていうコアなコーヒーファンは少なくない。豆の品種やコーヒーの煎り方によってフレーバーや商品展開が変わってくるので、そこできちんとコーヒーファンに刺さる商品展開・ブランディングができればと考えています。
CBDファンからコーヒーファンへとCBDと相性のいい周辺領域へ商品を広げていくメーカーが多いなかで、トシさんはコーヒーからCBDに逆に入っていくという感じなんですね。
そうそう。自分はそもそも麻から入らなくてもいいと思っていて、キャンディとかも普通のキャンディー舐めていて気づいたら、えっ?、これにCBD入ってたみたいなぐらいな感じで(笑)。
日常に入り込む工夫がすごいですね。
キャンディもしくはコーヒーから入って、その後オイルを試してもらってベイプにステップを上げてってもらう感じで広がっていけばいいなと思っています。
まだCBDコーヒーを飲まれてるのはトシさんしかいないと思うんですけど、飲んだ感想はどんな感じですか。ふわふわする感じですか。
それは飲んでからのお楽しみ!
実は今日お土産で持ってきたんですよ。うちの社員に飲ませてもこれが一番体感できると言ってます。
カフェインとCBDって相反する効果があると思うんですけど、一体どんな感覚があるんでしょうか。
カフェインって覚醒作用があると思うんですけど、合わせるとふわふわしてるんだけど眠くならないっていう不思議な感じです。
共同開発パートナーがコーヒーの専門家で、僕がCBDコーヒーで表現したい事を理解してくれて、うまく再現してくれた感じです。
第一弾はコロンビアの豆で作ってるんですけど、第二弾は、パートナーが得意とする、オーガニックタイ豆で商品展開したいと思っています。
ちなみにこれはオイルを垂らすタイプではなくてコーヒー豆にCBDが含有されているではないですか。これは着香ですか?
コーヒー豆は、煎っているとコーヒー豆自体から油分が出るんですよ。そこにCBDを溶かすっていう感じなんですね。それ自体は簡単なんですけど、どの温度でCBDを融合させるかといったようなところに面白さがありますね。普通のCBDコーヒーってコーヒーにCBDオイルをドロップ垂らすじゃないですか。その油の中に一番CBDが含まれてるんですけど、油が常にコーヒーの上に浮いてくる問題がある。
ところが、CHILLAXYのCBDコーヒーは、コーヒー豆の焙煎時にCBDを融合しているから、CBD油分がただ大きく浮いてるわけじゃなく、キメ細かくなっているというのが魅力です。だから、きちんと取れるっていう感じです。飲んで10分、20分は普通なんですけど、そこから徐々に体感がでる感じですね。
おすすめ商品について聞きたいのですが?
おすすめはやっぱりコーヒーですね。
まあ、聞いてるだけじゃあなんだから、実際に飲んでみてよ!
えー。うれしい。ありがとうございます。
いつでも淹れられるように準備万端にした甲斐があったよ笑
どうぞ!
ん〜〜。効きますね。不思議な感じ。なんて贅沢なひととき♪
これは飲まなきゃ、わかりませんわ!
でしょ(ドヤ)。
飲んだ人だけの特権だよ笑
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