今回、LUNAが、新進気鋭の日本発CBDブランドCHILLAXY社長のトシさんと健康博覧会の会場で奇跡の遭遇。
滅多に聞けないビジネスへの野望。超レア情報です!
インタビュー前半の続きです。
1. 輸出プロジェクトについて
輸出プロジェクトに関してはどのような形で進められるおつもりでしょうか?
まだ正確に始めてないですが、2月3月からスタートっていう感じです。
これまで業界全体として輸入ばかりが目に入っている感じですが、このタイミングで輸出を始めようとした理由は何でしょうか?
僕としては、日本人はまだまだ麻には疎いが、日本のものづくりのレベル自体はめちゃくちゃ高いと思っていて、結局日本って物づくりの国じゃないですか。すごく手先も器用だし。CBDの原料をきちんと学んだ後に、商品の改善のところとか作り込むっていうのは、世界基準で見た時に圧倒的にレベルが高いんですよね。
だから、僕は個人的としてはそういったモノ作りの会社と組んで日本の国産ブランドを売り込んでいきたいと思っています。特に、日本のブランドというのはアジアの中にすごく認められているから、中国とか東南アジアとかここら辺には結構広まるんじゃないかなという自信はあります。
海外の人が日本製品に求めているところはおもてなしの心と丁寧さということです。
これは、僕自体が海外に在住していたのでよくわかる事なんですが、海外の人はこういったところを日本の製品に求めています。だから、売れる自信があります。僕は香港にもアメリカにもカナダにも住んでいたので。
トシさん自身のグローバルなバックボーンが輸出プロジェクトへと駆り立てたんですね。
はい。そこは大きいです。
唯一ネックなのは、GoogleだったりInstagramで広告を打てないというところがあり、他のビジネスをやるよりは結構苦労するんですが、一方で他社もそこは同じというわけですよ。だから広告の部分をうまく解決できれば時間はかかるけども結構ビジネスとしてはいけるんじゃないかなと考えています。
2. CBDの認知転換への取り組み
SNSで禁じられているからこそ、逆に見てみたいという感じはありますよね。
CBDの日本における認知転換の取り組みはどんな感じですか?
これはCHILAXY自体だけではできないと考えていて、自分たちとしては取り扱い店舗の力を借りたいと思っています。
では、彼らがどうしたらCBDを広められるとかと言うと、結局その商品を彼らがきちんと販売して商売になるか、経済圏が伸ばせるかというところが一番大事ですね。加えて販促ツールを置かせていただいたりしています。
そこまでしてる人って見たことないですね(すごーい)。
3. 販売戦略
CHILLAXYは、CBDの垣根を越えて嗜好全体のブランドを目指されているんですね。
ちなみに、CBDをもっと普及させたいじゃないですか。時代の流れ的にはエンドユーザーに直接届けるD2Cの流れがある中、CHILAXYさんは小売経由での販売とユーザーへの直販の二刀流。ちなみに、売上経路の構成比率ってどういった比率なんですか?
半々ですね。
個人的な見解なんですが、大半のブランドメーカーは、D2Cこそが時代の流れであって、それにこだわっているところが多いと思うんですけど、僕はそれにこだわらなくてもいいと思っている。自分でここをあえてコントロールする必要はないし、コントロールしてはいけない。
ビジネスをどのぐらいのスパンで見てるかいうことですよ、結局。
海外のD2Cメーカーも、最初はネット直販であっても、結局最後は店舗を持ったりしているじゃないですか。
それはすごいユニークですね。
卸先ってめっちゃ多様じゃないですか。専門店もあれば、いろんな化粧品を扱っているところもあるし、卸先の選定って今全部インバウンドなのかこちらの営業なのでしょうか?
1/4は先方からのメールで、3/4はこちらからの営業っていう感じです。
4. 現状のユーザー
ちなみに現状CHILAXYさんのユーザーってどんな感じでしょうか?
結構ミックスです。
例えば、ある店舗からはオージークッシュが10本〜20本とか出てくるんですね。やっぱりこれは、ヒップホップ系が多いですよね。
ただ、別のところに行くと、フルーツ系とかパイナップルとかチェリーとかしか買わないとか、結構それは場所によりますね。店舗の場所によりけりっていうところが大きいです。
5. 最後に一言
最後に読者へのメッセージをお願いします。
応援よろしくお願いします(苦笑)。
みじかっ!
恥ずかしがらないでくださいよ(笑)
というわけでシャイだけど、CBDへのこだわりはハンパないトシさんへのインタビューでした〜。
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