【保存版】CBDベイプのOEM製造は4ステップ リキッドやフレーバーの選び方を徹底解説

 

CBD商品の中でも、CBDのコアファンを魅了させているのがベイプ。

今回は、CBDベイプの製造を検討されている方へ向けて、実際にどのような流れで商品化を進めていけば良いのかを解説していきます。

弊社では、CBD事業者様向けにCBD原料(アイソレート、ブロードスペクトラム、CBC、CBG、CBN、水溶性CBD)の卸売やCBD商品のOEMをしております。ご興味ある方は、以下よりお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

1. CBDベイプは、吸収効率が良い

OEM製造したベイプ商品の製造事例

(弊社OFFでOEM製造したベイプ商品。右上は弊社のオリジナルブランド商品)

CBDベイプは、CBDを含んだベイプリキッドをデバイスの熱で気化して吸引することで楽しむ製品です。

香料を加えて様々なフレーバーの味を作ることができます。

吸引をしてCBDを肺から摂取するため、CBD商品の中でも吸収効率が高く、リラックス感が得やすいのも特徴です。

商品種類

摂取方法

作用発揮までの時間

バイオアベイラビリティ

(吸収率)

オイル

舌下

15分〜30分

6〜20%

オイル、スプレー

パウダー等

経鼻

10分以内

34〜46%

ベイプ

2分〜15分

17〜44%

グミ

経口

30分〜90分

6〜15%

バーム

経皮

15分〜30分

〜90%

CBDの摂取方法毎の摂取効率まとめ(バイオアベイラビリティ)
 

タバコに含まれるようなニコチンやタールは入っていないので、依存性は無く、これまで喫煙経験がない方でも手軽に楽しむことができます。

 

2. CBDベイプの選び方(使い捨て or 交換式)

CBDベイプには「使い捨てタイプ」とカートリッジを交換して繰り返し使える「交換式タイプ」があります。

 

使い捨て|初心者ユーザーにおすすめ

使い捨てのCBDベイプは開封後、すぐに使用できます。下の写真は、弊社OFFで製造した「Still Dreamin'」です。

使い捨てCBDベイプ still dreamin'

1本で約200〜250回吸うことができます。吸うと自動的に加熱される仕組みになっています。

使い捨てベイプは比較的CBDの含有量が少ないため、初心者が試すのに最適です。

 

交換式|習慣的に吸うコアファンに

交換式タイプは、吸引用デバイスとベイプリキッドの入ったカートリッジが別々に販売されています。以下は「Relaxleap」という、弊社OFFで製造したベイプカートリッジとリキッドです。

Relaxleap ベイプとリキッド

充電式なので、USBの充電器が付属しています。煙の量や味の変化を楽しむため、電圧を変更できる機能が付いています。

Relaxleap USBポート

吸い終わったらカートリッジ(リキッド)を買い替えて使い続けられます。

ベイプの消費量が多い人は、カートリッジを毎回買い換えることが手間になるため、ベイプリキッド(ベイプジュース)をボトルで購入し、以下のようにカートリッジに自ら注入して使う人もいます。

 

ベイプを習慣的に利用するようなコアなファンの中では、コストパフォーマンスが良いので人気です。

 

3. デバイス・カートリッジ選び

まず、CBDベイプを吸引するためのデバイスとカートリッジを選びます。

デバイスとは、吸引するためにリキッドに熱を与える機器で、カートリッジはデバイスにはめ込むリキッドの入ったものを指します。

選ぶ際に見ておくべき観点がいくつかあります。

 

デザイン|海外ブランドを参考に

デバイスは、主にはデザイン(形状・重さ・色)などで決められる場合が多いと思います。

例えば、JUULという海外で人気のある米国発のベイプブランドのデバイスは、以下のように長方形で非常にコンパクトなのが特徴です。

香港に拠点を置くRELXというベイプブランドのデバイスも、以下のように少し丸みを帯びており、スタイリッシュです。

 しかしこれらは、デバイスにブランド専用のカートリッジを付け替える必要があり、ユーザーとしては若干不便な点ではあります。

以下はベイプ界隈では有名で最も汎用性の高いカートリッジ「510規格」です。シンプルな円柱型で、1.0mlと0.5mlの2種類があります。

 

例えば、以下のデバイスで「510規格」のカートリッジが使用可能です。

 

 

様々なデバイスが510規格に対応しており、既にデバイスを持っている顧客もいるため、510規格のカートリッジのみを販売することもできます。

 

ワット数(電力)

デバイスによってリキッドを熱する際のコイルの電圧が変わります。

電圧が決まっているデバイスと調整できる機能がついたデバイスがあります。電圧が変わるとワット数(電力 = 電圧 × 電流)が変化し、味と煙の量が変わります。

  • 高め(25-35W)

ワット数が高いと温度が高くなるので、一気にリキッドが気化します。多くの煙が出るため吸いごたえを感じられます。リキッドに含まれるCBDや一部の香料が燃焼によって多少飛んでしまうので、全ての成分を味わうことはできず、残った味を楽しむことになります。

  • 低め(10-20W)

ワット数が低いと温度が低いので、一度にリキッドが気化する量が少ないです。煙は少ないため吸いごたえは強くはありませんが、咽せることもありません。リキッドに含まれるCBDや一部の香料が燃焼で飛ぶことはないため、全ての成分や味を楽しめます。

CBDベイプは低めのワット数のデバイスと合わせることを、一般的には推奨されています。

 

4. リキッド選び

実際に、CBDベイプを吸う際に大事になってくるリキッド。リキッドを選ぶ際の注意点は、CBDを溶かすベースリキッドをどれにするか、CBDの含有量をどれくらいにするかです。

ベースリキッドは3タイプ

一般的にベイプのリキッドは、以下のように「PG/VGリキッド」と「MCTオイル」の2パターンに分かれます。もしくは「テルペンリキタイザー」を使用する場合もあります。

  • PG/VGリキッド|フレーバーの風味とキック感を調整できる

プロピレングリコール(PG)とベジタブルグリセリン(VG)を混ぜて作る場合です。PGとVGの割合を、例えば5:5、7:3、8:2など調整することで味を変えることができます。

PGの割合を増やすとフレーバーの風味が強く、喉への刺激(キック感)が強くなります。VGの割合を増やすと風味がまろやか、キック感は弱まり煙の量が増えます。

CBDはPGに溶けるため、PGの量を増やすことでCBDの含有量を最大で20%くらいまで増やすことができます。

 ⚠️PGは人によってはアレルギー体質の方もおり、身体が痒くなるなどの症状が起きる場合もあるため、身体に異変を感じる場合、使用を停止する必要があります。

 

  • MCTオイル|高濃度のCBDベイプを作れる

MCTとは中鎖脂肪酸を意味し、ココナッツやパームフルーツに含まれる天然成分です。

PG/VGリキッドに比べて、CBDが溶けやすく、最大50-60%まで加えた高濃度のCBDベイプを作ることが可能です。

  • テルペンリキダイザー|無味無臭のテルペン 

体への影響を考え、PG・VGを使いたくない方や、MCTオイル特有の油っぽさを嫌う方におすすめです。ただ、PG・VGやMCTオイルよりも高価です。


CBDの含有量は、初心者向けなら10%~30%程度

CBDの含有量が多く、濃度が濃いほど効果実感や吸いごたえ・喉への刺激(キック感)が強くなります。5%〜50%くらいが一般的な濃度です。

CBDの濃度が高すぎると、リキッドに溶けきれずに以下のように「結晶化」してしまうことも。リキッドを配合することで、一定の濃度以下に抑える必要があります。

高濃度にすることでCBD特有のリラックス感を得ることができ、CBDベイプならでは感覚を味わうことができます。

あまりに刺激が強すぎてむせてしまう方もいるので、初心者向けに作るなら、10%〜30%程度から始めるのがおすすめかもしれません。

その一方で、初めにCBDの効果実感ができないと「CBDは効かない」という先入観を持たれてしまう可能性も。まずは、刺激の強いもの試してもらった方が良いという考え方もあります。

 

5. フレーバー選び

ベイプのフレーバーを選ぶ時は食べものや大麻の品種などから味をイメージしつつ、選んでいきます。

組み合わせでさまざまな種類のフレーバーを作ることができます。

 

フルーツやスイーツなどの食べもの

CHILLTECH ベイプ商品

こちらは、弊社OFFでOEM製造した、カフェメニューをイメージしたフレーバーのCBDベイプです。右から、チャイティー味、フレンチトースト味、レモネード味、コーヒー味。まるでお菓子を食べているかのように、甘くふんわりした気分を味わえるフレーバーです。

女性にもCBDベイプを気軽に楽しんでもらえたら、というブランドオーナーさまの思いをカタチにしました。

国内で最も有名なベイプブランド、Richillも、フルーツやスイーツなどのフレーバーを揃えています。

香料を組み合わせることで、かなり多くの味が再現できます。例えば、アップルパイや、なんと野菜炒めなども可能です。思いついたユニークな商品にすることをおすすめします。


大麻の品種

大麻の品種から選ぶ方法です。大麻には数多くの品種があり、それに紐づけて名前をつけている商品もあります。以下はLIKE WEEDの例です。

例えば、LeafyでBLUE DREAMという品種をみてみると、落ち着く(Calming)よりも元気を出す(Energizing)のに適した品種だということが分かります。

 

なぜ、そのような差が出るかというと、大麻の種類(サティバ・インディカ・ハイブリッド)、CBDとTHCの比率(日本ではTHCが違法なため不可)やテルペン(香り成分)の配合が異なるためです。

品種によってテルペン(香り成分)の配合は以下のように差があるため、品種によって香りが異なります。

 

これらの大麻の品種を元に商品名をつけるということもできます。

テルペン(香り成分)

テルペンは大麻に含まれる香り成分です。前章の通り、何かの味を再現するために使うものでもありながら、各種テルペンの独自に持つ香りを自由に組み合わせえて作るパターンもあります。

定番の成分で言うと、例えば、リナロールはラベンダーから、リモネンはレモンから、ピネンは松から取れる成分でもあります。

このような大麻やその他の植物由来の成分を組み合わせることで、オリジナルフレーバーのベイプを作ることができます。

 

6. 最後に

弊社ではCBDビジネスを新しく始められる人向けに原料販売やOEM受託を行っています。

商品開発やマーケティングなどのサポートを行っておりますので、関心のある方は、下記のフォームよりお問い合わせ頂ければ幸いです。

 

 

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