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CBDべイプやオイルのOEM製造にはどれくらいの費用がかかるの?

2025年には829億円の市場規模となる、CBD市場。

OEMのご相談も増えている中で、

・そもそも、CBD商品を作るにはどのくらい費用がかかるの?

・初期費用や最小ロットはどのくらい?

などの費用に関する質問を多く耳にしております。 

今回は、気になるCBD商品の製造価格について解説いたします。

参考:CBD製品市場に関する調査を実施(2022年)

また、CBD原料に関する詳しい情報をお探しの方は下記よりご覧ください。

参考: CBD(カンナビノイド)・テルペンの原料卸販売

 

1. OEM製造が可能なCBD商品

国内でOEM製造が可能な主要なCBD商品は、画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: スクリーンショット-2021-07-06-13.35.47-1024x399.png

・オイル

・べイプ

・グミ

・ドリンク (清涼飲料水)

となります。

まずは、どのCBD商品を作るかを選定しましょう。

検索ボリュームを比較するとCBDオイルやCBDベイプの需要が高く、国内ブランドも数多くでてきています。

一方で、グミやドリンクといった商品の検索ボリュームはまだ小さいものの、競合が少なく、チャンスの大きい領域でもあります。

以降では、気になるそれぞれの初期費用や最小ロットについてご紹介します!


CBD商品カテゴリ別の特徴・OEMの進め方【保存版】 

 

2. CBD商品のOEM製造費用について

 

最小ロットに対するおおよその初期費は、CBDオイルの場合原価2000円、最小ロット300個、初期費用額は100万円~となります。(容量10ml、CBD濃度5%、配合量500mgを想定)

商品毎に最小ロットが異なり、オイルやべイプは比較的に最小ロット数が少なく少額でスタートすることができます。弊社でも、オイルとべイプについては自社製造のため、ロットを自分で決めることができます。

原料の種類や配合により価格は変動しますが、初期費用で100万円を超えることがなく、スモールスタートすることも可能です。


各種商品の詳細な最小ロットや初期費用につきましては、下記よりお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

 

3. 留意点 -製造費用を変動させる要素-

上記、各種商品における製造費用の一覧は、あくまでおおよその目安価格となります。

製造費用を変動させる要素として、大きく分けると

・原料の種類

・配合量(濃度)

・香料の種類

・市場概況

・デバイス

があります。

 

原料の種類

アイソレートのCBDとCBGは、比較的低価格で手に入ることが多いです。一方で、その他の原料であるCBNとかCBC、THCVについては上記よりも高価な原料となります。

また、国内製造の原料の場合は、国外の原料よりも高くなる傾向にあります。

例えば、オイルを製造する場合に原料をCBDアイソレートからCBNに変更した場合、原価が約1.5~3倍程度増加します。

CBDの配合量も同様に、CBD濃度を5%から30%へした場合、原価が約1.5~3倍程度増加します。

 

どの原料をどのくらい使用するかについての商品仕様は、商品の世界観・効果効能・予算などを意識して設定しましょう!

 

配合量(濃度)

濃度を下げると、原料の購入数が低くなるため、価格は抑えられます。

一方で、大ロットで購入する場合は、mg単価あたりが安くなるというメリットもあります。

 

香料

テルペンと人工香料のうち、テルペンを使うと高価になります。

特にCBDと同様の受容体に作用すると言われる機能性テルペンは、1mlで2000円程度と高くなります。参考として、アイソレートは1mlで6-70円程度です。

人工香料で作ると費用は割安になりますが、その分体感は弱くなる傾向にあります。

 

デバイス

デバイスは0.6ドルから10ドルを超えるまで、様々な価格のものがあります。

たとえばべイプの510規格の場合、0.6ドルくらいでも使用するには十分という声もあり、価格も性能もピンキリとなっています。

 

市場概況

市場の状況も、原料の価格に大きく作用します。

現在アメリカではCBDのコモディティ化が進んでいると言われており、価格が低下傾向にあります。

tokyo mooonでも、取引先の改定を受けて、原料価格を最大55%OFFまで価格改定を行いご提供しております。

 

4. CBD商品のOEM製造のご案内

弊社では、CBD事業者様向けにCBD原料(アイソレート、ブロードスペクトラム、CBC、CBG、CBN、水溶性CBD)の卸売やCBD商品のOEMを提供しております。

またプライベートブランドの卸売り販売も承っております。OEMより小ロットから開始でき、テストマーケティングやラインナップの拡充としてご活用いただけます。

記事にある商品開発をはじめ、販売後のマーケティングを含めた各種サービスを提供します。

売り方に困っているCBD商品の販売についてもぜひご相談ください!

 

OEMサービスの特徴|500社以上の取引実績に基づきブランド立ち上げを支援

体感のある高濃度商品

顧客の継続使用は体感があるかどうかが重要です。エビデンスに基づいた製造技術で、高濃度で配合した商品をご提供します。短納期、低価格、小ロットからの製造も可能です。

納得のいく味の追求

200種類以上の香料からオリジナルの味を作成できます。納得できる美味しいものができるまで、試作品の作成にお付き合いいたします。

③市場理解と企画の支援

デジタルマーケティングに強みを持つ弊社の知見を活かし、CBD市場に関する情報提供を基に商品を共に企画しますAmazon、楽天、クラファン、自社ECの立ち上げ、薬機法対策についてもサポートいたします。

 

製造環境|経験豊富な開発者と認証取得

香料に精通し、豊富なべイプ製造実績を持つ開発者が製造をサポートいたします。製造や原料のお困り事についても、いつでもお答えいたします。

 また、「Seed to Sales」で栽培〜抽出〜保存までを管理し、以下の国際基準を満たした製造業者と提携しています。

<取得済み認証>
・ORGANIC:オーガニック(無農薬)での栽培を示すUSDAによる認証
・GMP:医薬品の製造と品質管理に関する国際基準。FDAによる認証
・GRAS:一般に安全とみなされる食品の認証。食品安全に関するFDAの認証
・NON GMO:遺伝子組み替えを行っている作物を使用していないことの証明

関心のある方は、下記のフォームよりお問い合わせ頂ければ幸いです。

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以下のフォームより、原料に関するご質問やOEMのご依頼などお気軽にお問合せください。

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