CBD製品にはさまざまなタイプがあり、近年はその中からそれぞれのライフスタイルに合った製品を選ぶことが可能になってきています。
CBDユーザーのみなさんは、CBDのロールオンタイプを使用したことはありますか?
筋肉痛や肩こりのための冷却ロールオンタイプを使用したことがある方は少なくないと思いますが、こめかみや手首に塗るタイプはあまりメジャーではない感じがしますよね。
今回は、CBDユーザーにもあまり馴染みのないCBDのロールオンをレビューしていきたいと思います。選んだブランドは「OTO」というブランドのロールオンです。
OTOはどんなCBDブランドで、OTO製品の特徴はどのようなものなのか、CBDロールオンタイプの特徴と合わせて詳しくご紹介いたします!
また、CBD原料に関する詳しい情報をお探しの方は下記よりご覧ください。
1. OTOってどんなブランド?
OTOはそのまま「オト」と読み、日本語の「音」が由来のイギリス発祥のCBDブランドです。イギリス発祥なのにブランド名が日本語からきているのは、日本人としてなんだか嬉しいですね☆
本国イギリスでは、高級デパートのハロッズやセルフリッジにも取り扱いがあり、評判の高いCBDブランドです。オトを愛用するセレブリティも多いのだとか。
オトはCBDのスキンケア用品に重点を置いているのが特徴で、デイクリームやナイトクリーム、美容液、マスク、目もとクリーム、リップバームなどフェイシャルケアから、ハンドクリームやボディオイルなどボディケアまでさまざまなプロダクトを展開しています。一つ一つが高品質で、高濃度のCBDが配合されているため、ファッション雑誌のビューティーアワードをはじめ、毎年数多くの部門で受賞実績があるブランドです。
数あるオト製品の中でも、より手軽に取り入れやすい製品がCBDロールオンになります。目的別に3種類のラインナップがあり、CBD濃度は20%と高濃度。後ほど詳しくご紹介いたします。
OTOのこだわり
オトが掲げる言葉は「Find your space」。
「あなたの特別な時間と意識を見つける」ための助けとなるような製品がラインナップされています。
日本語の「音」という言葉の概念にインスパイアされていて、人々に、優しくて効果的なCBDを体感して欲しいという願いがあるそうです。ブランド名とその背後にあるストーリーがとっても素敵ですよね。
しかし素敵なのはそれだけではなく、オトの製品には以下のようなこだわりがあります。
- 厳選された植物のみを使用
- 100% ナチュラル
- ビーガン
- クルエルティフリー(動物実験は行わない)
- 砂糖不使用
このようなこだわりがあるため、近年増えつつあるビーガンの方にも、動物にも優しい製品となっています。また、人工ではなく自然由来のものだけが使用されています。毎日摂取するものだから、全製品に砂糖が入っていないのも嬉しい点ですね。
2. CBDロールオンの特徴
CBDにはさまざまなタイプの製品があると冒頭でお伝えしましたが、代表的なものは舌下摂取・吸入摂取・経口摂取が挙げられます。これらは体内にCBDを入れて摂取する方法で、CBDが粘膜から吸収された後血管を通って全身に巡っていきます。これにより、体内のあらゆる不調の改善に役立つとされています。
一方ロールオンの場合は経皮摂取と呼ばれ、塗った範囲だけに局所的な効果をもたらします。
CBDのロールオンタイプは、主に筋肉痛や頭痛、関節の痛みや首肩こりの改善に使用されます。
また、眼精疲労や偏頭痛の解消のため、こめかみに塗ると効果的です。
3. OTO社ロールオンの種類
オトが販売しているロールオンは、目的別に3種類あります。
それぞれのCBD配合量は変わらず、香り成分のテルペンやハーブなどに違いがあります。
FOCUS
〜1日の集中力を高める〜
【配合成分】
ゴールデンホホバオイル、アプリコットカーネルオイル、カンナビジオール
ペパーミント、イランイラン、バジル、ローズマリー、ジンジャー、コリアンダー、マンダリン
AMPLIFY
〜1日に活力を与える〜
【配合成分】
ゴールデンホホバオイル、アプリコットカーネルオイル、カンナビジオール
ビターオレンジ、グレープフルーツ、ジンジャー、ペティットグラム、サンダルウッド、ブラックペッパー、ベルガモット
BRANCE
〜忙しい日常に調和の取れた穏やかな時間を〜
【配合成分】
ゴールデンホホバオイル、アプリコットカーネルオイル、カンナビジオール
スペアミント、イランイラン、グレープフルーツ、マンダリン、ラベンダー、マジョラム、バジル、カモミール、ペティットグレイン、カゼプット、ベチバー
4. CBDロールオン「FOCUS」のレビュー!
私が今回使用したのは「FOCUS」。集中力を高める目的で製造されています。
パッケージはスライドオープン式で、開けると商品が入っており、商品を取ると画像のように「Find your space」の文字が見えます。種類別にパッケージ内の色合いも違うようなので、開けてからしか分からないお楽しみがあります。プラスチック包装じゃないのも良い点です☆
【他の種類と異なる配合成分】
ペパーミント、イランイラン、バジル、ローズマリー、ジンジャー、コリアンダー、マンダリン
配合成分の一つであるイランイランは、東南アジアの熱帯雨林に住む人々が、心を落ち着かせ、集中力を維持するために、何世紀にもわたって使われている成分です。ペパーミントは落ち着きを保ちながら、注意力を高める効果があります。また、古代ギリシャ人は集中力と記憶力を高めるために、ローズマリーを使用していたようです。
この製品を使用する前は、CBDロールオンの効果は半信半疑でした。CBDは体内から摂取するのがベストだ!と思っていたんです。しかし、使用していくにつれてその効果を実感することができたので、一つずつご紹介いたします。
眠気やだるさが軽減
朝眠いなーと思いながら出社し、試しに手首に塗って20〜30分ほどすると、少しシャキッとした感覚がありました。急に覚醒する、というわけではないですが... 眠たいなーと思いながらパソコンに向かっていたのに、いつの間にか眠気は飛んで、集中して仕事ができていました。
歯ぎしりの改善
私は骨格のせいもありますが、就寝中の歯ぎしりがひどいタイプです。朝起きたら顎が痛い、なんてことはしょっちゅうで、そのせいか軽い顎関節症でもあります。
ロールオンタイプをエラ(顎)の筋肉に塗って眠ってみると、歯ぎしりしていないかどうかは分かりませんが、起床時の顎の痛みが軽減していました。CBDが筋肉の緊張を和らげてくれることで、歯ぎしりがおさまっているような気がします。
個人的に一番効果が実感できて嬉しかったのは、この歯ぎしり改善効果でした!
首こりと眼精疲労に効果的
パソコンに向かう機会が多いと、疲れを感じるのは目と肩首ですよね。1日の終わりに首や肩を触ってみると、筋肉がカチカチになっているのが分かります。
それを軽減してくれるのか期待しながら仕事中に塗ってみたところ、少し首周りが軽いような感覚がありました。こめかみにも塗っていたので、オフィスを出る頃のいつもの目の疲れが軽減しているように感じました。
これを実感したことで、毎日の疲れを溜めないためにもCBDロールオンを習慣化しようと思った瞬間でした。
5. まとめ
CBDユーザーの中でもその効果に半信半疑の方が多い、CBDロールオンのレビューはいかがでしたでしょうか?
今回のレビューでは、CBDロールオンタイプは首肩のコリや眠気をはらいたい時に使用するのが良いということがわかりました。CBDが1600mgと高濃度配合されていることもあり、効果もしっかり実感できました。CBDロールオンは、CBDの筋肉弛緩作用や少量摂取時の覚醒効果を感じるのにベストな摂取方法だと思います。
初めてCBDを使う方や、コリがひどい方、パソコンに向かっていて眼精疲労が溜まりやすい方には、CBDのロールオンタイプをオススメいたします。
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