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アメリカ・フロリダ州の大麻合法化状況

アメリカ・フロリダ州の大麻関連の規制状況について、まとめました!

 

1. フロリダ州で大麻は合法? 

2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制

3. 医療用大麻に関する規制

4. 大麻の栽培に関する規制

5. 大麻使用下での運転に関する規制

6. 公共の場所での大麻使用に関する規制

7. 原料卸売と製品のOEMについて

 

 

1. フロリダ州で大麻は合法?

フロリダ州では医療用大麻のみ合法です。2016年に医療用大麻の合法化が承認されました。

しかし、嗜好用大麻は合法化は愚か、非犯罪化もされていません。 

 

2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制

フロリダ州では嗜好用として大麻を使用することは違法です。21歳以上の成人は、娯楽目的のために大麻を使用することは如何なる理由であってもできません。

 

嗜好用大麻の所持・使用に関する刑罰は以下の通りです。

・20グラム以下の大麻の所持は、最高1年の禁固刑と最高1,000ドルの罰金が科されます。

・20グラムを超える大麻の所持は、最高で5年の禁固刑と最高で5,000ドルの罰金が科されます。

 

過去に嗜好用大麻の合法化を目指す法案の提出はありましたが、全て議会により却下されてきました。

 

諦めることなく、2022年、フロリダ州で業界主導の嗜好用大麻合法化イニシアチブが提出されました。2024年投票を目指したこのイニシアチブは、フロリダ州における嗜好用大麻の現状を変革してくれることが期待されています。

 

3. 医療大麻に関する規制 

フロリダ州では、2016年に有権者が承認して以来、医療用大麻が合法化されました。この法律により、医師から推薦された場合、大麻の医療利用が認められました。

 

医師の推薦状を持つ患者は、州の認可を受けた薬局が提供する医療用大麻を合法的に入手することができます。2022年8月に州の保健省が発表した緊急規則では、「資格のある医師は医療用大麻の35日分の供給制限は、2.5オンスを超えてはならない」と規定しました。

 

また、2019年には、医療大麻カードを持つ患者さんに喫煙可能な医療用大麻を販売できるようにする法案が成立しています。

 

フロリダ州では嗜好用大麻は合法ですが、医療患者として認定されるには、以下のような適格な条件を満たしている必要があります。

  • ALS
  • クローン病
  • てんかん
  • 緑内障
  • HIV/エイズ
  • 多発性硬化症
  • パーキンソン病
  • PTSD
  • 発作
  • 末期疾患(余命12ヶ月以内と診断された患者) 

その他の病状やそれに対しての大麻での治療法についての規制は、保健省が追加することがあります。随時更新されますので、詳しくはフロリダ州の保健省に問い合わせることをお勧めします。

 

4. 大麻の栽培に関する規制 

21歳以上の成人はいかなる場合でも嗜好用として大麻を栽培することはできません。大麻草を栽培すると起訴の対象となり、罰金や懲役が科されます。

 

フロリダ州での大麻の栽培は重罪であり、長期の実刑判決をもたらす可能性があります。

 

フロリダ州の法律では、栽培に関しては以下の罰則が伴います。

・最高5年の懲役と最高5000ドルの罰金

 

また上記の罰則は栽培した大麻草の本数によっても変わってきます。

 

25本以上の大麻草を所持していると、最高で15年もの懲役刑が科されます。

 

また、大麻の栽培は、生涯犯罪歴として残ってしまいます。 大麻の所持や大麻の販売については、記録を消すことが可能ですが、栽培については不可能となっています。

 

5. 大麻使用下での運転に関する規制  

フロリダ州では医療用であったとしても運転中の大麻の使用は禁止されています

 

警察官は呼気、血液、尿、又は唾液の一つ以上の化学的検査を大麻使用下で運転している可能性がある者に対して実施すること、実地を要求することができます。またこの検査を拒否した場合、裁判での有罪の証拠として認められます。

 

大麻使用下での運転の罰則は以下の通りです。

 

初犯:
1,000ドル以下の罰金、6ヶ月以下の懲役、180日~1年の免許停止、50時間の社会奉仕活動、10日間の車両押収/免除あり

 

2回目の違反:
・2,000ドル以下の罰金、最高 9 カ月の懲役、1年以下の免許停止、50 時間の社会奉仕、10 日の車両の押収/免除なし。

 

6. 公共の場所での大麻使用に関する規制

公共の場で大麻を使用することは医療目的でも違法です。

 

公共の場での使用は民事・刑事違反に該当し、罰金刑に処されます。

 

また、嗜好用大麻は違法であるので、それを公共の場で消費してしまうとより、重い罰則が伴います。

 

フロリダ州のマイアミでは公共の場で大麻を消費してしまうと、例えそれが少量であっても、500ドル以下の罰金や60日間の懲役などが科される可能性があります。

 

7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様
USDA認証

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。

 

①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー

 

①合法性と安全性

・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査

 

②製造工程における各種認証

・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)

 

③信用・実績のあるサプライヤー

・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり

 CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

 

著者プロフィール

俊太郎 駒形

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以下のフォームより、原料に関するご質問やOEMのご依頼などお気軽にお問合せください。

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