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ノルウェーの大麻合法化状況

ノルウェーの大麻関連の規制状況について、まとめました!

 

1. ノルウェーでは大麻は合法? 

2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制

3. 医療用大麻に関する規制

4. 大麻の栽培に関する規制

5. 大麻使用下での運転に関する規制

6. 公共の場所での大麻使用に関する規制

7. 原料卸売と製品のOEMについて

 

 

1. ノルウェーでは大麻は合法?

 ノルウェーでは医療用大麻は合法です。医療用大麻は2016年に合法化されました。嗜好用大麻は非犯罪化されてはいるものの、合法化はされていません。

 

2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制 

ノルウェーでは嗜好用大麻の所持や使用は違法です。

 

しかし、2017年12月、ノルウェーの議会が嗜好用大麻の非犯罪化を決議しました。

 

現在、少量の大麻(15グラム以下)を所持していると、起訴などにはつながらず、罰金にのみ処されます。

 

しかし、国内で大麻を販売していることが発覚した場合、事態はより深刻になります。ノルウェーで大麻を販売、貯蔵、供給した場合、最大2年の刑期が与えられます。大麻を輸入または輸出しようとした場合も同様です。

 

最も深刻なケースでは、ノルウェーの最高刑期である21年の実刑判決を受ける可能性があります。当局が「非常な量」と見なす大麻を所持している場合は、最高で15年の懲役刑に処される可能性があります。

 

しかし、2020年に法改正が行われ、嗜好用大麻の規制が緩和されました。これにより、違反者には条件付きで実刑判決でも執行猶予がつくことになりました。

 

3. 医療大麻に関する規制

 医療用大麻の合法化はノルウェーでは2016年に行われ、実際の医療用大麻プログラムは2018年から進められています。

 

しかし、ノルウェーで医療用大麻を入手することはまだ困難です。費用は高く、事前に専門家の許可を得る必要があります。さらに、CBDオイルなどの大麻関連製品などにもこれが当てはまります。

 

ほとんどの場合、医療目的で大麻を使用するための許可はおりません。医療用大麻治療の処方箋を発行するためには、医師が他のすべての治療法がうまくいかなかったことを証明できなければなりません。つまり、大麻は最後の手段としてのみ使用することができるのです。

 

医療用大麻を使用して治療できる疾患の公式なリストがないので、医師は自分の判断で医療用大麻を処方しなくてはいけません。許可された患者の一例としては、MSやがん患者などに対してです。

 

NORMLなどの改革派は、ノルウェーの医療用大麻プログラムの問題点を強調し、「多くの医師が大麻についてよく知らない」などと主張しています。

 

4. 大麻の栽培に関する規制

ノルウェーでは、個人が大麻を栽培することは違法となっています。

 

ノルウェーでは大麻の栽培は嗜好用目的、医療用目的を問わず違法であり、栽培で逮捕された場合、長期の実刑判決を含む重い罰則が伴います。

 

具体的には最低でも24ヶ月の禁固刑に処されます。

 

5. 大麻使用下での運転に関する規制

ノルウェーでは医療用大麻化の合法はされていますが、それを使用しての運転は違法となっています。

 

2012年以降、ノルウェーは飲酒運転と同様の制度を薬物障害運転に対して適用しています。さまざまな物質に対して、正確な上限値や下限値が設定されています。また、法律上起訴や罰則が伴うものは次のようにはっきりと規定されています。「血中物質濃度が高く、運転に支障をきたす可能性のある運転者のみを対象とする」

 

大麻や他の薬物を使用して捕まった場合の罰則は以下の通りです。

・罰金または最高1年の禁固刑

 

しかし、ノルウェーでは大麻使用で捕まるリスクは、非常に低いです。警察は大麻以外の薬物使用者に重きをおいているため、大麻使用で捕まり、起訴される可能性は低いのです。

 

6. 公共の場所での大麻使用に関する規制

嗜好用大麻は違法であるため、いわずもがな、公共の場での大麻の使用は違法となっています。

 

また、限られた患者が手にする医療用大麻の製品も人目につかない場所での使用が求められています。

 

7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様
USDA認証

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。

 

①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー

 

①合法性と安全性

・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査

 

②製造工程における各種認証

・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)

 

③信用・実績のあるサプライヤー

・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり

 CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

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著者プロフィール

俊太郎 駒形

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