今回のインタビューの目的は、日本でネガティブな話題で語られることが多い大麻のポジティブな側面を発見することです。 というわけで、カナダの大麻事情をご存知の今Twitterで話題の焚麻さんを招いてインタビューを行いたいと思います! 1. カナダ移住のきっかけ LUNA:今回、海外の大麻事情などを詳しく深掘っていければと思っているんですが、まず焚麻さんがそもそも海外になぜ行こうと思ったのか、またカナダで実際にどんなことをしようとしているのかということをお聞かせください〜。 焚麻さん:はい。なぜカナダへ行こうと思ったかなんですが、僕の妻がもともとカナダに行きたいという夢を持っていました。 それで恥ずかしながらデキ婚なんですけど、妻が19歳の時に妊娠が発覚して、女優の夢を諦めるのか、子供を諦めるのかという話になって、女優は諦めるけどカナダに行きたいという夢は、僕が叶えるという約束で結婚しました。 LUNA:なるほど〜。そういうドラマがあってカナダへの移住を決意されたんですねえ。 それでは、次に、焚麻さんと大麻との出会いをお聞かせください。 焚麻さん:僕はもともと15歳から19歳までにオーストラリアに住んでいたんですけど、その時に初めて大麻を勧められたんですよ。 オーストラリアのケアンズっていう街で、これ吸ってみなよって言われて、それで吸ってみたらその時に僕レモンティーを飲んでいたんですけど、レモンティーを飲んでいるだけですごい面白くなってしまって(笑) 焚麻さん:それを見て周りが笑うみたいな。それまで大麻って悪いものだと聞いていたけど、全然ピースなものだと思ったんですよ。 それで日本に帰国してから、ずっと大麻が合法なところに住みたいと思っていたところ、妻との出来事があったので、これが絶対に絶対に移住しないといけないという決意につながりました! LUNA:そもそもオーストラリアに行かれていた時点で、一般の方とは違う経験をされていたと思うんですけど、オーストラリアにはそもそもワーホリで行かれていたんですか? 焚麻さん:15歳から18歳までオーストラリアの高校に入っていて、19歳からワーホリに切り替えたんですけど、高校時代には2回ぐらい強制送還になりかけてしまったことがあります。 でも、何とか親にお願いをして、なんとか滞在させてもらえるようになって。全然頭がいいとかそういうことではなくて、英語も全然できなかったし、ただその中では真面目に自分ができることは何かとちょこちょこやっていました。 焚麻さん:その後、歌舞伎町でスカウトマンをやることになりまして、その前も寿司屋さんとかやっていたんですが、うまくいかなくなったりして、その後、オーストラリア時代の友人からの紹介で歌舞伎町でスカウトになりました。4、5年はスカウトをやりました。 LUNA:それから、奥さんの夢であるカナダに行こうと思ったわけですね。ちなみに、カナダが大麻が合法であるということは知っていたんですか? 焚麻さん:はい。ただ合法であるというだけではなくて、妻の妊娠がきっかけで決意を固めて、それで合法であるということもあって、これは移住をしなければいけないという意思が完全に固まりました。 LUNA:カナダでは始めはワーホリで行かれていたんですか? 焚麻さん:はい。ビザはワーホリなんですけども、結局語学学校に3ヶ月ほど行くことになりまして今入ってる大学に入ったという感じです。 LUNA:大学に入られたのは25歳ですか? 焚麻さん:大学に入ったのは26歳です。 じゃあ1年ぐらいは大学の勉強をされた感じですね。ノートなどを拝見させていただきましたけども、永住権などを取得するために大学を卒業する感じなんですかね? 焚麻さん:僕が大卒の資格を持っていなくてそれを取得する目的もあるんですけど、2年間カナダの大学に通うと3年間のポスグラママミットとという現地で働けるビザがおりるので、その間に永住権を申請するという流れで今ビザコンサルタントの形とお話しさせている形です。 LUNA:私もカナダに住んだことがないのでわからないのですが、3年間の修学をすることによって誰でも永住権を取れるという形なんですか? 焚麻さん:えっと。その後に自分がスポンサーになってくれる企業を探してそこで就職して永住権の形をとる形なんですよ。...
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