CBDの入浴剤には効果がある？おすすめ入浴剤を紹介！

2024年 3月 27日

CBDは大麻草から抽出される安全性の高い成分の一つです。CBDの研究が現在まで数多く行われてきた結果、CBDにはさまざまな健康・治療作用が期待できることが分かりました。

今世界中の人がCBDに注目し、効果の恩恵を受けるためにCBD製品を日常の生活に取り入れ始めています。

CBD製品には、CBDオイルやCBDベイプ、CBDグミなど口から摂取するタイプの製品がよく知られていますが、中にはCBDの入浴剤のような外用で使う製品も販売されています。

今回は、CBDの入浴剤についてです。CBDの入浴剤の効果や注意点、またおすすめの製品などを紹介します。

1. CBD入浴剤とは

CBDの入浴剤とは、CBDが配合されている入浴剤のことで、バスボムやバスパウダー、バスソーク、バスダストなどの種類が販売されています。

使い方は簡単で、普通の入浴剤のように入浴時に湯舟に入れるだけです。CBDが溶け出したお湯に入り、CBDを肌から吸収させることによってCBDのさまざまな効果を体感することが期待できます。

また、CBDの効果だけでなく一緒に配合されているラベンダーやカモミールなどのエッシェンシャルオイルなどの効果と合わせて楽しめるのもCBD入浴剤の特徴です。

CBD入浴剤は使い方が簡単であることや口から摂取する必要がないことから、CBDを摂取したことのない人にとっても購入しやすい製品の一つといえるでしょう。特にCBDバスボムは、見た目がおしゃれでポップなものも多いため、プレゼントとしても人気があります。

2. CBD入浴剤の効果

CBDの入浴剤を使うとどのような効果が期待できるのでしょうか。CBDにはさまざまな作用が期待されていますが、中でも入浴剤に期待される2つの効果を紹介します。

2-1. 身体の痛みや炎症の緩和

CBDの入浴剤を使うことで身体の痛みや炎症を緩和させる効果が期待できます。

2021年の研究では、CBDを動物の体内に投与したところ、CBDが生体内で炎症促進性サイトカインを減少させ、抗炎症効果を発揮することが示唆されました。これは、CBDに鎮痛作用や抗炎症作用が望めることをあらわしています。

CBDの入浴剤は、CBDを経皮摂取という肌から吸収する方法で身体に取り込みます。2021年の研究のように直接口からCBDを摂取するわけではありませんが、肌からCBDが浸透することでCBDの効果とされる鎮痛作用や抗炎症作用が体感できるでしょう。

CBDの入浴剤の効果として、関節痛や月経前症候群などの痛み緩和や、ニキビや肌荒れなどの炎症改善が期待できます。

参考資料：

The Effects of Cannabinoids on Pro- and Anti-Inflammatory Cytokines: A Systematic Review of In Vivo Studies

2-2. リラクゼーション効果

CBDの入浴剤を使うことで、リラクゼーション効果を得ることが期待できます。

2019年の研究では、不安や睡眠不足を抱える72人にCBDを摂取させたところ、57人が最初の一か月以内に不安スコアが減少し、研究が実施されている間不安スコアが減少したままであったことが報告されました。

この研究から、CBDは不安軽減作用を持ち、リラクゼーション効果を発揮することが期待できることが分かります。

CBDの入浴剤で、CBDを経皮摂取することによってもリラクゼーション効果を得ることが期待できます。

また、CBDの入浴剤の中にはエッセンシャルオイルとしてラベンダーやオレンジなどリラックス効果をサポートするものがCBDと一緒に配合されている製品もあります。よりリラックス効果を高めるためには、CBD以外の成分にも注目するといいでしょう。

参考資料：

Cannabidiol in Anxiety and Sleep: A Large Case Series

3. CBDの入浴剤の注意点

CBD自体は安全な成分ですが、CBDの入浴剤を購入する上で注意すべき点がいくつかあります。

まず、CBDの入浴剤を購入する際には必ず成分表示を確認するということです。CBDの輸入製品の中には、THCという日本では違法成分になっているものが含まれているものが稀にあります。海外の州や国によってはTHCが合法で、製品として普通に販売されているからです。

日本ではTHCが検出されている製品を持っていると大麻取締法違反になり逮捕される可能性もあるので、購入する際には必ずTHCが未検出の製品を選びましょう。

また、CBDの入浴剤を使ってアレルギーなどの症状が出てしまう人もいるかもしれません。CBD以外の成分をよく見て、ご自身にとってアレルギーがあるものが含まれている場合は購入しないでください。CBDの入浴剤を使って万が一かゆみや湿疹が出てしまった場合は、すぐに入浴剤を洗い流して医師の診察を受けてください。

4. CBDの入浴剤のおすすめ3選

4-1. 8 THE THALASSO u エイトザタラソユー　CBD＆リトリートバブルスパ

8 THE THALASSO u エイトザタラソユー CBD &リトリートバブルスパは、自宅で重炭酸スパが楽しめるスキンケア発想のタブレット入浴料です。

タブレット入浴料にはCBDに加えて、重炭酸やミネラル豊富なエプソムソルト、岩塩、肌に潤いを与えるヒアルロン酸が贅沢に配合されています。なめらかなお湯が身体を包み込み、肌の潤いを保ちながら健やかに整えることが期待できます。

香りは4種類あり、アクアブロッサムの香り、キンモクセイの香り、シトラスミントの香り、ムスキーサボンの香りの中からご自身の好きな香りを選ぶことができます。

忙しい毎日の中で、休息に集中する新習慣を作り、じんわり温かい炭酸ミネラル風呂で身体と心と肌に潤いを与えてみませんか。

4-2. numero33 CBDバスソーク

numero33 CBDバスソークは、ストレス緩和や鎮痛作用があるといわれているCBD配合のバスソークです。癒し効果がハンパなく、眠りも深くすることができるとして美容ライターもヘビロテ中とのこと。

中身はパウダースノーのように繊細でサラサラな粉末で、お湯にすぐ溶けます。パッケージもラインストーン付きでとてもおしゃれです。

numero33 CBDバスソークには、CBDの他にオーガニックのラベンダー精油、ゼラニウムとカモミールがブレンドされているため、癒し効果がさらに高まります。また、重曹ベースのため、血流が促進され、お風呂上りも身体がずっとぽかぽかしていると感じるでしょう。さらに、余分な角質オフ効果もあるので、肌表面がツルンと整うのも嬉しいポイントです。

疲れが抜けないと悩んでいる方にぜひ一度試してみてほしい商品です。

4-3. Sim Sim JAPAN 眠りやリーフバスソルト

SimSim JAPAN 眠りやリーフバスソルトは、エプソムソルト（硫酸Mg）をベースにクワンソウエキス（眠り草）とCBDを配合したバスソルトです。

お風呂に入ることで、一日の疲れをいやし、ゆったりと眠りについていただきたいという思いで、「眠りや」という名前が付けられました。眠りやリーフバスソルトを使えば、CBDの効果で心も身体もとろける眠りがサポートされます。

配合されているエプソムソルトは、美肌・リラックス効果が期待できる成分です。また、マグネシウムは身体に膜を作ることで、保温・保湿力を高めます。さらにクワンソウエキスとCBDは肌を保湿し乾燥を防ぐ効果があるとされています。

SimSim JAPAN 眠りやリーフバスソルトで極上のバスタイムを体験してみてください。

5. まとめ

今回はCBDの入浴剤について紹介してきました。CBDの入浴剤を使って肌からCBDを浸透させることで、さまざまなCBDの効果が期待できることや、CBDの入浴剤のおすすめの製品などが分かったのではないでしょうか。

現代の日本には、仕事や人間関係などに疲れている人が沢山います。CBDの入浴剤を使った心と身体を癒すバスタイムは一日の疲れをとるだけでなく、「明日もがんばろう」という翌日の元気の素にもなってくれることでしょう。CBDの入浴剤で自分だけの癒しの空間をぜひ作ってみてください。

6. tokyo mooon CBD商品のご紹介

tokyo mooonでは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」を目指し、各種CBD商品を展開致しております！

主な商品としては、

・CBDべイプ
・CBDオイル
・CBDウォーター
・CBDグミ

がございます。

カンナビノイドの原料屋さんとして、原料へのこだわりは勿論、海外の研究事例などを参考に開発した商品などを取り揃えております。

是非この機会にお買い求め下さい！