アメリカ下院は、大麻が合法化された州において大麻のテレビ・ラジオ広告を許可する案が含まれる予算法案一式を可決しました。
1. アメリカ、大麻関連のテレビ広告を許可する法案が下院で可決
アメリカ下院は7月2日 、 大麻が合法である州において、ラジオやテレビの放送局が大麻の広告を放映できるようにすることを含む予算法案一式を承認しました。
この法案は、FCC(連邦通信委員会)が大麻関連広告を受け入れる放送局に対して行政処分を行うことを禁止しています。
現在、ローカルのテレビ局やラジオ局は大麻関連広告を受け入れることができませんが、ケーブル、衛星、インターネット、出版、看板関連の事業者は大麻関連の広告を掲載することが許されています。
ニューヨーク州放送事業者協会の会長は、この法案の成立を「ローカルのラジオとテレビ放送局の公平な競争条件を確保する上で大きな前進です、この新ルールでは、ローカルのテレビ/ラジオ局が大麻関連広告を受け入れられるかは、局がライセンスを受けている州法で決定すべきであることを明確にするものです」と評価しています。
新法案は予算案であるため、10月1日から始まる会計年度内にのみ適用されますが、うまくいけば、議員やFCCが新ルールを永続化することを決定する可能性もあります。
なお、Statistica社によると 、北米の大麻関連広告費は2022年に16億ドル、2030年には45億ドルに達すると推定されています。
出典:Advertising spending on cannabis in North America from 2018 to 2030
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