1. オーストラリアの緑の党、現行の法規制の枠組み内で大麻の合法化が可能と発言
オーストラリアの少数政党である緑の党は、合法化の準備を進めています。
同党が大麻改革に向けた準備を進める中で、議会には国内での嗜好用大麻を合法化する力があると彼らは考えています。
ガーディアン紙によると、現在オーストラリアの緑の党は、憲法学者のパトリック・キーザー氏からアドバイスを受け、この件に関しては議会が州法を覆すことができると主張しているといいます。
「大麻使用を合法化し規制することを可能にする連邦政府の権限は3つあり、著作権、発明・意匠の特許、商標に関連する憲法51条の一部を経由する方法が最も可能性が高い」とガーディアンは報じています。
著作権、発明・意匠の特許、商標に関わる部分を中心に、大麻の系統を植物品種として規制し、連邦が排他的に規制管理を行うものに関してスケジュールに記載させる権限が議会には与えられているようです。
緑の党のスポークスマンは、ガーディアン紙が引用したように、9月19日月曜日の声明の中で
「私たちは、あまりにも長い間、大麻取締法の改革を待つように言われてきました。嗜好用大麻は、オーストラリアだけでなく世界中で何百万人もの人々に楽しまれており、オーストラリアで違法であることはますます馬鹿げています。少なくともオーストラリア人の40%が大麻を使用したことがあり、その半数近くを犯罪者にするような法律は廃止されなければなりません。」と述べました。
2022年初めに行われた世論調査では、オーストラリアの大麻取締法を改正する問題に関して、50%の人が大麻全面改正に賛成と答え、意見が割れていることがわかりました。
世論調査会社のエッセンシャル・リサーチは、全面的な改革に賛成と答えたのが約25%に過ぎなかった2013年から大幅に増加したと指摘しています。
また、オーストラリア保健福祉研究所が今夏発表した調査によると、同国ではタバコを使うより大麻を吸う方が好ましいとする割合が高いことがわかっています。
出典:The Greens Say Parliament Can Legalize Pot in Australia
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