コスタリカの大統領が就任100日目のスピーチで発表しました。
1. コスタリカ、嗜好用大麻の合法化のための法案を発表
コスタリカのロドリゴ・シャベス大統領は、同国で嗜好用大麻を合法化するための法案を議会に提出すると発表しました。この発表は、就任後100日を迎えた同大統領の公式スピーチの中で行われ、医療用大麻プログラム実施のための新ルールがまもなく発表されることも明言されました。
The Tico Timesによると、大統領は演説の中で、「我々は医療用、産業用ヘンプの規制を立案し、嗜好用大麻の合法化法案を推し進める」と述べたようです。大統領は、議会に提出する立法案の詳細については明らかにしませんでした。シャベスはすでに合法化に賛成する姿勢を示していたため、この発表はサプライズではありませんでしたが、さまざまな政党の国会議員の間で反響を呼んでいます。
この案は、議会での審議が必要であり、承認に反対する政党も出てくると思われます。2021年にはすでに元議員のエンリケ・サンチェス氏によって大麻を非犯罪化する案が提出されていましたが、議会の多数決で否決されました。しかし、今回は政府からの提案であり、その内容次第では、より大きな支持を得られる可能性があります。
2021年3月、コスタリカは長いプロセスを経て、医療用大麻の規制を承認しました。
しかし、前大統領のカルロス・アルバラードが拒否権を発動したため、「患者が自分で植物を栽培できないようにする場合のみ署名する」と、自家栽培に関しては法律から削除することになりました。
出典:El presidente de Costa Rica anuncia una legalización de la marihuana recreativa
2. OFFの原料はオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。