1. コスタリカ、栽培される大麻のTHC含有率1%までと制限
コスタリカは昨年3月に医療用大麻を合法化しました。また、先週発表された規則によると、大麻草の栽培用ライセンスは広範囲の人々が安価で入手できるようになります。
コスタリカでは、6年ごとに更新可能な栽培ライセンスが、大麻草栽培事業者に付与される予定です。そして、栽培される大麻に含まれるTHC含有率の上限を1.0%としたことで、大麻に含まれるカンナビジオールの量がTHCの量と一致しました。これにより、国内でのCBD生産が促進されました。
1-1. 規則の適用範囲
個人および法人に向けて、健康、食品、保管、輸送、製品製造、販売、輸出入に関する具体的なルール、一元化した枠組みが定められています。これらに従えば、大麻の栽培、製品製造が許可されます。
また、農業省(MAG)は、コスタリカの公衆衛生の大部分を担うコスタリカ社会保障基金(CRSS)、許可された研究所、が大麻の種子などの輸入のライセンスの管理を行うと発表しています。これらのライセンスは、農業センター、協同組合、先住民開発協会などの組織にのみ与えられると、MAGは述べています。
1-2.「非常にシンプルな規制」
コスタリカのロドリゴ・シャベス・ロブレス大統領は、「これは非常にシンプルな規制だ。ライセンスには記載されている金額以上のコストはかからず、法律を遵守する意思と能力のある人なら誰でも大麻を栽培することができ、製品を製造するチャンスが与えられるだろう」と述べています。
コスタリカの大麻愛護者たちは、大麻栽培が国内で盛んになることで農村地域に経済的成長・社会的成長、及び医薬品産業の成長に貢献することができると述べています。
大統領は、11月1日までに立法府に嗜好用大麻合法化の案を提出することを目指し、法案の準備もしていると述べています。これは、官報に公告された後に、施行される予定です。
コスタリカ政府も嗜好用大麻を合法化する法案を準備中であることを発表しています。
出典:Le Costa Rica place la limite du chanvre à 1% de THC
2. OFFの原料はオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
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