1. ドイツ、嗜好用大麻合法化プロジェクトを発表!
2016年に医療大麻を解禁したドイツ。嗜好用大麻合法化に向けて動き出しています。
ドイツ保健相(SPD)が連邦政府と合意した要点を決め、その後、法律として起草します。ドイツの報道機関用にドイツ政府は19ページの文書を公開しました。
大麻合法化法案の要点は以下の通りです。
◆THC含有量15%までの大麻20gの所持は罰せられなくなります。大麻による脳障害を避けるため、18〜21歳にはTHC含有量10%までの製品しか販売できなくなります。大麻の所持制限は、産地やTHC含有量に関係なく20g制限を適用。
◆18歳未満の若者が大麻を使用して逮捕された場合、非犯罪化が適用されます。ユースサービスは若者に薬物中毒予防コースへの参加を義務付けることができ、売買された大麻は没収されます。
◆大麻2株の個人栽培が許可されます。
◆大麻ショップの立地制限を課す予定です。子供や若者用の学校や施設からは、最低距離を設定する予定です。対応するライセンスがなければ、大麻ビジネスは罰せられることに変わりはありません。また、合成カンナビノイドの販売も禁止される予定です。合法化されたとはいえ、大麻製品の広告を出すことは引き続き禁止の予定です。
◆販売場所については、ライセンスを保有するショップだけでなく、薬局での販売も可能になる予定です。このように、特に農村部での供給が拡大することで、ブラックマーケットに対抗することができるのです。
◆課税に関しては、大麻税を導入すべきと考えています。大麻製品の販売には自動的に売上に税が課されます。
◆ドイツ国内での栽培でカバーする必要があり、輸入は欧州法および国際法の理由から選択肢にありません。
医療用大麻合法化から、5年目のドイツでのこの動き。tokyo mooonでは今後も動きを追っていきたいと思います。
2. OFFの原料はオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。
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