インドネシアの憲法裁判所は7月20日、医療用大麻を合法化へと導くだろう麻薬法の司法審査を却下しました。
1. インドネシア、憲法裁、医療大麻合法化の訴えを却下
市民団体の支援を受けた脳性まひの子どもを持つ母親3名が、2020年に麻薬法の司法審査を申請し、症状の治療に医療用大麻の使用を認めるよう主張しました。
原告側は、医療上の理由で大麻の使用が認められないのは、国民が医療サービスを受け、科学技術の発展から利益を得る権利を侵害する憲法違反であるという主張を展開しています。
裁判官たちは、原告を支持する判決を下すには研究が不十分であるとしながらも、政府に対してただちに医療用大麻の治療に関する研究を行うよう促しました。
東南アジアの麻薬取締法は世界で最も厳しい薬物政策と言われています。 実際、インドネシアでは大量の麻薬を所持または取引した場合、無期懲役や死刑などの罰則があります。
そのような東南アジアの一国、インドネシアが大麻非犯罪化に舵を切れば劇的な薬物政策の変化があったといえます。
インドネシアの国会は、医療用大麻の効果に関する包括的な調査を実施すると発表しました。
インドネシアで合法化の動きがあれば、2018年に域内で初めて医療用大麻を認可したタイに続くことになります。
出典:Indonesian court rejects call to legalise medicinal marijuana
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