世界の大麻ニュースをタイムリーに配信しています。
今回は日本で話題になっている大麻ニュースの紹介です。
1. 参院選、CBDなど大麻に肯定的な候補者の選挙結果は?
先週末、7/10に参議院選挙の投開票が行われました。
投開票日2日前には安倍元首相の銃撃事件があり、開票日直前の街頭演説を控える政党が続出した異例の参院選でしたが、CBD含む大麻関連の規制緩和に前向きな候補者の選挙結果はどうだったのでしょうか?
名前 |
政党 |
選挙制度 |
投票数 |
大麻との関係性 |
山本太郎 |
れいわ |
東京 |
565,925 |
まずは医療用大麻解禁から |
上田清司 |
国民 |
埼玉 |
501,820 |
CBD議連 |
秋野公造 |
公明 |
福岡 |
348,700 |
大麻製剤の治験 |
山谷えり子 |
自民 |
比例 |
171,842 |
麻の活用勉強会 |
神谷宗幣 |
参政 |
比例 |
157,826 |
大麻栽培を考える |
石井苗子 |
維新 |
比例 |
72,529 |
CBD議連 |
今回の参院選で当選した議員の方のリストを作成してみました。
山本議員は、投票日前日の街頭演説にて、有権者の質問に対して、医療用大麻の解禁を訴えています。
(出典:https://twitter.com/bluedreamzla/status/1545701752535744513?s=20&t=k1w9yGR2saOGXT_AyttYhA)
秋野議員は、以前からてんかん対策に従事し、その中で大麻製剤(エピディオレックスなど)の治験活動を推進されています。
(出典:https://www.greenzonejapan.com/2019/11/07/akino/)
山谷議員は、安倍元首相とともに自民党有志の勉強会「産業や伝統文化等への麻の活用に関する勉強会(仮)」を開催しています。
地方の農家の再生に大麻がキーになるのではと考えているようです。
(出典:https://mainichi.jp/articles/20220427/k00/00m/010/360000c)
神谷議員は、2015年の山本裁判をきっかけに、大麻に関する発信をされており、自身のブログにて「大麻栽培を考える」というタイトルにて記事を投稿されています。
(出典:http://www.kamiyasohei.jp/2016/05/11/7579/)
上田議員、石井議員は「カンナビジオールの活用を考える議員連盟」という通称・CBD議連に参加されており、CBDを医療やヘルスケア文脈で幅広く活用できるよう尽力されています。
最後に、当選までは至らなかったものの、N国から出馬された政治団体・日本大麻党の小林候補者は埼玉選挙区に出馬され、13,966票の投票を獲得しました。
CBD業界の発展には、大麻取締法改正が不可欠です。
そのためには、政治家の方々による政策実現が必要です。
今後も大麻関連の政治的な動きをウォッチしていきます。
2. OFFの原料はオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。