1. オランダのシント・マールテン島、大麻合法化に関する協議を開始
オランダの構成国であるシント・マールテン島政府は、合法的で持続可能な大麻産業への包括的な道筋を作るために、政府と協力してくれる組織や企業の提案を求めています。
保健相ののオマ・オットリー氏は、
「規制され合法化された大麻産業を模索する提案を歓迎します。目的は、大麻を合法化した場合の効果について研究を行った上で、この合法化をどのように実現できるかを判断することです。」と政府は述べています。
このことを踏まえ、オマ・オットリー氏は「合法的な大麻取引の問題を研究するためのあらゆる提案にオープンです。」と述べています。
その目的は、政府と協力し、経済、社会、医療の面でシント・マールテンの人々に利益をもたらすことができるようにしたい国内外の企業から提案を受けることです。
正式な入札開始は2022年9月12日からで、期間は90日間です。
提出期限である2022年12月5日までに提出されたすべての提案書は、提案書に記載された情報、および含まれる成果物のリストに基づいて、審査・評価されます。
CannabisIndustrie.nlが指摘するように、今の大きな問題は、大麻合法化が拒否されたイギリスのバミューダのケースのように、オランダ政府がこの問題に尻込みしてしまうかどうかです。シント・マールテン島とBES諸島は、オランダ領カリブ海として知られ、オランダ王国の一部です。
BESのボネール島、シント・ユースタティウス島、サバ島はすでに2021年末に、オランダと大麻政策を同等にするための承認を希望していることを示しました。
当時、サバ島議会はグラッパーハウス法務・治安担当大臣宛ての書簡でこの要請を行いました。
一方、8月には大麻協会ボネールが設立されました。ボネールの大麻産業が、医療用と嗜好用の両方で合法化され、十分に規制されるよう政府に働きかける予定です。
2020年7月には、ボネールで大麻を合法化するための署名活動も開始されました。
2. OFFの原料はオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。