大麻の規制に関する新たな研究の一環として、スイスのディスペンサリーで大麻が販売されることになりました。
1. スイス、規制に向けた調査の一環で大麻の販売開始へ
長い間、大麻の使用は違法で、大麻=悪という汚名を着せられてきましたが、現在、科学者たちは、合法的に販売されている大麻が、使用者の消費量や健康にどのような影響を及ぼすかを調査しています。
いわゆる「ウィード・ケア」の研究では、370人の参加者がバーゼル市内の9つのディスペンサリーでヘンプ製品を合法的に購入することができます。
スイス保健省は、9月15日に開始されるこの裁判が、医療上の例外を除いてスイスで違法とされている大麻の規制の可能性に関する政治的な疑問を解決してくれるものと期待しているようです。
バーゼル大学は、「最初の研究課題は、消費が変化するかどうか、つまり、消費が増えるのか、減るのか、変わらないのか、そして、大麻を使用した際に、精神状態や体調にどのような変化があるか調査する」と述べています。
プロジェクト参加者は、すでに大麻を使用している人が選ばれ、30ヶ月の研究期間中、アンケートに回答する必要があります。
1gあたり8〜12ユーロで、さまざまなヘンプ製品を購入することができます。
この価格は現在のブラックマーケットに合わせた価格設定になっています。
この調査への参加者は毎月の大麻購入量の制限を守る必要があります。
バーゼルのメディカルディレクターは、「完全な合法化ではなく、保護された環境下での消費のための規制が可能かどうか」と話しています。
「ウィード・ケア」は、2022年4月にFOPH(連邦公衆衛生局)から承認されました。
ディスペンサリーには4種類の大麻草と2種類のハシシが用意され、プロジェクト参加者はIDカードを提示することで購入することができます。
スイスの保健省は、大麻が違法であるにもかかわらず、国内には約20万人の積極的な大麻消費者がいると推定しています。
2008年、スイスでは有権者の約6割が国民投票で大麻を非犯罪化する案を否決しています。
出典:Cannabis to go on sale in Switzerland as part of study into regulation
2. OFFの原料はオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。