世界の大麻ニュースをタイムリーに配信しています。
今回はロシアとアメリカで話題になっている大麻ニュースの紹介です。
1. ブリトニー・グライナー、医療用大麻の使用を主治医に推奨されたことをロシア法廷に提出
ブリトニー・グライナーはWNBAのスター選手で、東京オリンピックでのアメリカ女子バスケ金メダル獲得の立役者の1人です。
そのグライナーが、今年2月にロシアに渡航、モスクワの空港で入国手続き中に、ロシアで違法な大麻(大麻濃縮物)所持が発覚し、ロシア当局に逮捕、拘束されました。
この事件の初公判は今年7月1日より始まっており、最悪のケースでは、禁固刑10年に処される可能性があり、アメリカ、ロシアを中心に世界中で注目が集まっています。
グライナーは法廷にて有罪を認め、大麻の所持を認めましたが、犯罪の意図はなく、WNBAのオフシーズン中にロシアプレミアリーグでプレーするためにロシアに戻る際に急いで荷物をまとめたため、意図せず荷物に大麻が入ってしまったと述べています。
グライナーの弁護士は「彼女の主治医がグライナーに医療用大麻の使用を勧め、アリゾナ州保健局の代理として許可した」と証言しました。
ロシアのメディアは、グライナーがロシアの武器商人ビクトール・バウトと交換される可能性があると推測しています。彼は、米国市民殺害の陰謀とテロ組織への援助提供で有罪判決を受け、米国で25年の刑に服しています。
グライナーの拘束は12月20日まで延長が許可されており、裁判が数カ月続く可能性があります。ところが、グライナーの弁護団は、8月初旬には終了する見込みだと述べています。
2. OFFの原料はオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。