世界の大麻ニュースをタイムリーに配信しています。
今回はアメリカで話題になっている大麻ニュースの紹介です。
1. バイデン大統領、大統領就任以来初めて大麻政策について公に言及
ジョー・バイデン大統領は、大麻で投獄された人々を解放するという選挙公約を実現するための計画に、政権が取り組んでいることを明らかにしました。
大統領が1年以上前に就任して以来、大麻政策について公に実質的なコメントをしたのはこれが初めてです。
バイデン大統領は、7月16日の夜、ホワイトハウスの芝生で、ニューヨークポストからの質問に「私は誰もマリファナの使用で刑務所に入るべきだとは思わない」と回答しました。
大統領は、議員や支持者から、大麻に関する行政措置を取るよう多くの嘆願を受けており、就任前の選挙戦でも大麻関連の犯罪で人々を投獄すべきではないと発言していましたが、具体的な政策は実行できていませんでした。
そこで、エリザベス・ウォーレン、バーニー・サンダース、コーリー・ブッカーら6人の上院議員は今月初め、バイデンに書簡を送り、政権に対する不満を表明しています。
昨年、CRS(米国議会調査局)が発表した報告書では、大統領は大麻犯罪の大量赦免を認める権限を有していると断言しました。
また、ONDCP(国家麻薬統制政策局)のラフル・グプタ局長は先月、バイデン政権は現在の禁止主義的アプローチの失敗を認識し、連邦政府の政策に反映させるために大麻を合法化した州を静観していると発言しました。
バイデン大統領は、嗜好用大麻の合法化には断固として反対を表明しており、包括的な改革法案をどうするかはまだ分かりません。
しかし、だからこそ、大統領自身が恩赦への積極的な取り組みについて短い声明を出したことが注目に値するのです。
2. OFFの原料はオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
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