セルビアの大麻関連の規制状況について、まとめました!
1. セルビアで大麻は合法?
セルビアでは医療用大麻、嗜好用大麻の両方が違法となっています。
2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制
セルビアでは嗜好用大麻の使用・所持・譲渡は違法です。
所持は罰金または3年以下の懲役に処されます。また、販売と輸送は3年から12年の禁固刑に処されます。また、組織犯罪の場合、罰則が高くなります。さらに、例え個人であっても、大量の麻薬の保管をしている場合は、3年から10年の禁固刑に処されます。
3. 医療大麻に関する規制
セルビアでは、いかなる形態の医療用大麻製品の生産、販売、所持も違法とされています。
セルビアの精神作用性規制物質に関する法律と関連規制は、大麻を「麻薬」とみなしています。大麻は、他の精神作用性規制物質と同じように扱われるため、大麻を医療用製品として扱えないのが同国の現状です。
4. 大麻の栽培に関する規制
セルビアでは、THCを0.3%以上含む大麻草の栽培は禁止されています。精神作用のある大麻を栽培した場合、2年から8年の禁固刑に処されます。
THC含有率0.3%未満の大麻草を栽培するには許可が必要となり、個人での栽培はできません。
セルビアで大麻を栽培したい企業は登録をする必要があり、ライセンスを取得する必要があります。
5. 大麻使用下での運転に関する規制
大麻使用下での運転はセルビアでは違法です。
警察官は、運転者がアルコールや薬物の影響下にあると判断した場合、薬物検査を実施することができます。これらの検査の結果によって、法的措置を取る必要があるかどうかが判断されます。
規定値以上が検出された場合、罰金などの罰則につながります。罰金などはケースバイケースで科され、事故などを起こした場合は懲役などの重い罰則も伴います。
6. 公共の場所での大麻使用に関する規制
当然ですが、公共の場での大麻の使用は違法です。
7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。