CBDに危険性はあるのか?安心できるCBD製品の選び方CBDの危険性について解説しています。基本的には危険がないことがわかっていますが、商品や使用方法によって体に悪影響を及ぼす可能性があります。また、安心できるCBD製品の選び方も紹介しています。..
また、CBD原料に関する詳しい情報をお探しの方は下記よりご覧ください。
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1. そもそもCBDとは?
一言でいえば、CBD(カンナビジオール)とは大麻草(麻)から抽出できる天然の成分です。
大麻草の成分と言ってももちろん日本でも合法の成分です。CBDを取り巻く法律面のリスクについて知りたい方は下記をご覧ください!
では次にCBDの基本的な効果から確認していきましょう!
CBDの効果
簡単にまとめると、CBDは人間のエンドカンナビノイドシステム(すべての脊椎動物が持つ細胞間のコミュニケーションを正常化する機能)に働きかける効果があります。
CBDにより免疫や神経伝達、自律神経などの恒常性を維持し、睡眠改善、ストレス軽減など多くの効果が発見されています。
他にも抗不安、抗てんかん、神経保護、血管弛緩、抗けいれん、抗虚血、抗ガン、制吐、抗菌、抗糖尿、抗炎症、骨の成長促進についてもCBDの薬効が認められてます。
上記のようなCBDの効果が認められていることから、世界的にCBDに注目が集まっているのですね!
2. CBDにリスクってあるの?
結論からお話しすると、CBDに明確なリスクは認められていません!
CBDの安全性は世界保健機関(WHO)、薬物に関する専門委員会(ECDD)により2017年の審査報告書では以下のように記述されています。
CBDは、条件づけられた薬物処置区画の嗜好性あるいは脳内自己刺激にほとんど影響を与えないように思われる。ヒトにおいてCBDは、乱用あるいは依存可能性を示唆する作用を示さない。
CBDが多くの他の健康状態のために有用な治療であるかもしれないという初期的なエビデンス(科学的証拠)もある。
(第39回ECDD会議事前審査報告書)
つまりCBDは世界的な安全基準を満たしており、使用に関しての危険性はかなり低いと考えられます。
WHO(世界保健機関)のCBDへの見解については以下の記事で詳しく解説しておりますので興味のある方はこちらをご覧ください。
可能性としてリスクがゼロではない
上記で説明したようにCBDにリスクの可能性は非常低いですが、ゼロという訳でもありません。
それを証拠づけるものとして、アメリカ食品医薬品局(FDA)による2021年11月25日付けの最新の報告書が、最近話題になっております。
そこでは、大麻草、特にCBDを使った治療について「FDAは、CBDの安全性について限られたデータしか確認しておらず、無害を裏付ける確証がまだない。リスクを伴うこともあり、使用の場合は細心の注意を」と発表されています。
これはCBDの健康効果を踏まえた上での内容になるので決してCBDが悪として捉えられている報道ではありませんが、「可能性」として頭の隅に置いておきましょう!
そして、これからCBDの研究がさらに進んでいくことに期待しましょう!
薬との併用には注意が必要
CBDは他の薬と相互作用を起こす可能性が示されているため、下記の薬を使用している方はCBDの併用を控えた方が良いとされています!
抗生物質、抗てんかん剤、抗うつ剤、ステロイド、抗ヒスタミン薬、免疫抑制剤、抗不整脈薬
それに加えて、CBDが妊婦に悪影響を及ぼす可能性があるという研究結果もあるので上記の薬を服用中の方と妊娠中の方はCBDの使用を控えるようにしましょう!
3. CBDを使う際の注意点
粗悪なCBD製品を買わない
CBDは日本では生産できないため、海外からの輸入に頼ることになります。その中でもCBDを販売している企業にはコストを抑えるために品質チェックを行っていないところも存在します。
CBD製品のホームページには品質チェックの証明書を掲載していることが多いので、購入予定のCBD製品のホームページを閲覧して証明書をしっかり確認するようにしましょう。
また最近ではメルカリなどのフリマサイトでもCBD製品が売られているのを拝見しますが、証明書を載せていないものが多いため、しっかりとしたECサイトで購入するのをお勧めします!
tokyo mooonでは信頼できるCBD製品のみ入荷しておりますので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください!
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効果に個人差が大きい
CBDは効果に非常に差が大きい成分として有名です。
効果を実感できる人とそうでない人がいるように、自分にあったCBD製品をすぐに見つけられる人もいれば、様々な商品を試した後に見つけられる人も多くいらっしゃいます。
これはCBD製品に限らず、多くの健康食品やサプリメント・医薬品において言えることだと思います!
CBDは、誰もが同じ様に使って同じように効く万能薬ではないということは必ず頭に入れておきましょう。
4. 安心して使えるCBD製品
効果を感じたいあなたはファーマヘンプ(PharmaHemp)
ファーマヘンプ社のオイルには、フルスペクトラムCBDが使われています!
フルスペクトラムCBDとは、原材料である大麻の全成分を抽出したもののことを指します。
そのため、CBD以外のカンナビノイドであるCBGやCBNなどに加え、CBDの効果を増強するテルペン類も含まれており、CBD単体で摂取するよりも非常に強い効果を得られます。
ファーマヘンプは輸入時に成分検査行い、違法成分であるTHCが含まれていないことを確認しており、安心・安全性が保証されています!
安心・安全でありながら効果も強いのは非常に嬉しいですね!
コスパ最高のorganiCBD
organiのCBDオイルはアイソレートCBDになります。
アイソレートCBDとは、原材料の大麻の成分のうち、CBDのみを抽出したものを指しており、違法成分であるTHCが含まれていないので、安心安全です!
もちろん、ブロードスペクトラムCBDでも日本に流通されているものはTHCが含まれていませんが、管理がしっかりしていない製品だとうっかりTHCが含まれてしまい、後で回収対象となることも少なくありません。
特に初心者でCBDやその製品の管理会社にあまり詳しくなく、CBDに挑戦するのが怖いといった方には、アイソレートCBDをオススメします!
5. 最後に
みなさんいかがでしたでしょうか?
CBDについてこれからどんどん研究が進んでいくことは間違いありませんので、CBDのリスクについては引き続きその動向を追っていくしかありません!
しかしCBDが人間にとって非常に魅力的な効果を持っていることは明確ですので、ぜひ始めての方もCBDに挑戦してみてくださいね!
それでは!
6. tokyo mooon CBD商品のご紹介
tokyo mooonでは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」を目指し、各種CBD商品を展開致しております!
主な商品としては、
・CBDべイプ
・CBDオイル
・CBDウォーター
・CBDグミ
がございます。
カンナビノイドの原料屋さんとして、原料へのこだわりは勿論、海外の研究事例などを参考に開発した商品などを取り揃えております。
是非この機会にお買い求め下さい!
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