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CBDバームの効果とは?違法?選び方やおすすめ製品8つを紹介!

CBDの安全性の高さや、CBDにさまざまな健康・治療作用が期待できることを多くの人たちが知り始めるにつれて、CBD製品の人気が世界中で高まっています。

今では、CBDオイルやベイプだけでなく、グミやチョコレート、カプセル、クリーム、バスボムなど数多くのCBD製品が販売されるようになり、好みや目的に合わせて選べるようになりました。

今回は、皮膚に塗布して使うCBDバームについてです。CBDバームの効果や合法性、CBD製品の選び方などを紹介していきます。

また、CBD原料に関する詳しい情報をお探しの方は下記よりご覧ください。

参考: CBD(カンナビノイド)・テルペンの原料卸販売

 

1. CBDバームとは?

CBDバームとは、CBDなどの成分を蜜蝋(ミツロウ)やワセリンなどの油分の多い基剤に溶かして作られた半固形の製品です。バームは日本では軟膏とも呼ばれています。

CBDバームにはCBDが配合されているため、皮膚に塗布することでCBDが皮膚から吸収されます。その結果、さまざまなCBDの効果を得ることが期待できます。

一般的にバームはクリームに比べて刺激性が弱いので、肌の弱い人にも使えることも特徴の一つです。また、クリームよりも吸収は遅いですが、バームは保湿力が強いため、皮膚の保護を目的とする場合にはクリームよりもおすすめです。

1-1. CBDバームの成分とは?

CBDバームには、CBDとその他のさまざまな成分が含まれています。

CBD以外の成分は商品によって違いますが、CBD以外のカンナビノイドやテルペン、フラボノイドといった大麻成分や、シアバターやホホバオイル、ローズマリー葉油などの自然のスキンケア成分などが配合されていることが多いです。

CBD以外の大麻成分が含まれている製品は、ブロードスペクトラムと呼ばれます。ブロードスペクトラム製品は、CBDと他の大麻成分とのアントラージュ効果(相乗効果)が期待できるため、CBD単独の製品よりも効果が高く体感しやすいという特徴があります。

また、自然のスキンケア成分をCBDと配合することによって、CBDの効果に加えて配合成分のスキンケア効果も同時に期待できます。

1-2. CBDバームの使い方

CBDバームは適量を取り、痛みや肌トラブルを感じているところに塗布して使います。適量が分からない場合は、豆粒大の量から始めてみて、効果を感じなければ少しずつ量を増やしてみましょう。バームは最初は硬いと感じるかもしれませんが、体温で溶けていきます。

CBDバームの効果を十分に体感するためには、継続的に使用することが大切です。一度使って効果が出ないからといってすぐにやめるのではなく、しばらく継続的に使って様子を見るようにしましょう。

バームを塗った後に、指先で軽くマッサージするとCBDなどの成分が肌に浸透しやすくなります。

効果がどうしても出ない場合は、CBD濃度がより高い製品や別の会社の製品をためしてみるのもおすすめです。

 

2. CBDバームの効果

CBDにはさまざまな健康・治療作用があるとされていますが、肌に塗布して摂取するCBDバームには特にどのような効果が期待できるのでしょうか。CBDの研究結果を見ながら、3つの効果について紹介していきます。

2-1. 痛みの緩和に役立つ

CBDバームは痛みを緩和する効果があるとされています。

2018年の研究では、CBDが身体の恒常性を保つ機能であるエンドカンナビノイドシステム(ECS)を活性化することで恒常性が保たれ、結果的に慢性疼痛を緩和する効果があると報告されました。

2012年の研究では、CBDがグリシンという内因性のアミノ酸に作用することにより、炎症を緩和する効果をあらわすと結論付けられました。この研究は、CBDは痛みの軽減だけでなく予防にも効果があることを示唆しています。

CBDバームを皮膚に塗布してCBDを吸収することで、さまざまなメカニズムにより痛みを緩和することが期待できます。

2-2.肌のトラブル改善に効く

CBDバームは、肌トラブルを改善に導く作用があるとされています。

2020年の研究では、CBDが皮膚炎や湿疹といった肌トラブルの原因となる炎症を軽減する効果があると報告しています。

2019年の研究では、CBDがECSを活性化することで、皮膚のかゆみや乾燥、アトピー性皮膚炎などの肌トラブルを改善する可能性があることが示唆されました。

2014年の研究では、CBDが皮脂細胞からの皮脂の過剰分泌を抑えたと結論付けていて、CBDがニキビの治療に役立つ可能性があることが分かりました。

CBDバームを肌トラブルが起こっているところに塗ることで、さまざまな肌トラブルが改善に向かう可能性があります。

2-3. リラックス効果が期待できる

CBDバームは、リラックス効果があるとされています。

2021年の研究では、CBDがECSを活性化し、幸せホルモンであるセロトニン受容体を刺激したりすることで結果的に不安を改善する作用をあらわすことが報告されました。

また、CBDバームは筋肉の緊張を和らげることによっても身体をリラックスさせるといわれています。

2019年の研究では、CBDを顎関節症の患者に経皮吸収させた結果、歯を食いしばった時に縮む筋肉を和らげることができたことが示唆されました。この結果は、CBDに筋弛緩作用が期待できることを示しています。

CBDは脳の伝達物質に作用したり、筋肉を和らげることによってリラックス効果をもたらすということができます。

 

3. CBDバームの違法性について

CBDバームは合法的に使えるのでしょうか。また、安心して使える安全なCBDバームはどのように見つければよいのでしょうか。CBDバームの合法性と安全なCBDバームの見分け方について詳しく見ていきましょう。

3-1. 日本でのCBDバームの合法性

CBDバームは日本で合法的に使用できます。

そもそもCBD自体が日本では合法です。CBDは、大麻草の成分の一つということから危険な物質なのではないかと誤解されがちですが、CBDは大麻草で連想されるようなハイになる作用や陶酔する作用は一切なく、安全性が高い成分だということがすでに証明されています。

日本で違法になる大麻草の成分は、THC(テトラヒドロカンナビノール)という成分です。THCはハイになる作用や陶酔する作用があり、所持をしているだけで大麻取締法違反になります。

CBDとTHCはどちらも同じ植物から抽出される成分ですが、化学的性質も構造も全く違うため混同しないようにしてください。

THCが配合されているバームは違法になりますが、THCが検出されないCBDバームは合法です。

3-2. 安全なCBDバームの見分け方

日本ではTHCが違法ですが、国や州によってはTHCが合法になっているところもあります。そのため、海外から輸入したCBDバームの中には、THCが検出されるCBDバームが混入しているかもしれません。

また、CBD製品の中には重金属や微生物、農薬などの身体に害をもたらす物質が混ざっている劣悪なものも残念ながらあります。

CBDバームを選ぶときには、そのような危険性がある製品を避けることが非常に重要です。

質の良いCBDバームを購入するために、まず信頼できるブランドを選びましょう。信頼できるブランドは、第三者機関に製品の検査を依頼していて、THCや重金属などの危険物質が混ざっていないかを確かめていますし、その検査結果の公表もしています。

信頼できるブランドを見つけて、検査結果をチェックすることで、安全なCBDバームかどうかを見分けましょう。

 

4. CBDバームの選び方

ちまたでは数多くのCBD製品が販売されています。どの製品が良いのか迷ってしまうこともあるでしょう。この項目ではCBDバームの選び方のポイントを説明していきます。

4-1. 副作用について確認する

まずは副作用について確認しておきましょう。

CBD自体にも副作用は報告されていますが、眠気や喉の渇き、だるさ、軽い下痢などの症状の軽いものがほとんどです。また、万が一副作用が起こってもCBDの使用を中止すればすぐに回復するといわれています。

CBDバームは外用製品で局所作用なので、CBDオイルのような全身作用がある製品と比べるとより安全であると考えられますが、万が一に備えてどのような副作用があるかは把握しておきましょう。

また、CBDバームにはCBDだけでなく他の成分も含まれています。他の成分にどのような副作用があるのか、アレルギーを起こす成分は入っていないかなどを製品のラベルなどで確認しておくこともCBDバームを選ぶ際にとても大切です。

4-2. 製品の品質を確認する

品質の質を確認するために、第三者機関の検査結果や正式な輸入手続きを実施しているかを確認しましょう。

信頼できるブランドは、第三者機関の結果を公表しているので、THCや農薬、残留溶媒、微生物、重金属などの有害物質が含まれていない製品かどうかを確認することができます。

また、国が定めた正式な輸入手続きを経ているかもチェックしておくと安心です。正式な輸入手続きを経ていない商品は、日本では認められていない保存料などを含んでいる可能性があります。

以上のことをチェックして品質の良い安全な製品を選びましょう。

4-3. ユーザーレビューの活用

実際に使ったユーザーのレビューをチェックするのもCBDバームを選ぶ際にとても役立ちます。

レビューには、商品の説明書きには書いていない顧客の生の声が書いてあります。オンラインでは確認できない香やテクスチャーについて詳しく述べているレビューや、どのくらいで効果を体感できたか、どのような効果があったかなどのレビューは非常に参考になるでしょう。

また、効果がないと書いている人がどのくらいいるのかということも見ておくのもよいかもしれません。

購入前にユーザーレビューをしっかり読んで、CBDバームの購入に役立ててください。

 

5. CBDバームのおすすめ8選

おすすめのCBDバームを8つ紹介していきます。

5-1. rown

rownは、農薬、除草剤、化学肥料を一切含まないオーガニックのヘンプから抽出したCBD原料を使った製品を販売しています。rownの製品は、自然由来の成分を効果的に配合したセルフケアアイテムで、相乗効果によりカンナビノイドの力を最大限に生かしています。

rownのバームは、

・CBDスポーツバーム

・CBDモイスチャーバーム

・CBDカームバーム

があります。

特におすすめなのは、CBDスポーツバームです。CBD、アルニカオイル、メンソールが配合されていて、

硬くなった筋肉をひんやりとした使い心地で回復させてくれます。

5-2. カルメイ

カメルイは、現代アーティストである亀田塁(かめだるい)さんが立ち上げたブランドです。

カメルイのCBD配合カメバームは、シアバターとホホバオイル、CBDディスティレートを配合した保湿力が高い製品となっています。ヘンプオイルが肌に潤いをあたえ、ハリと輝きのある肌に導きます。

CBD配合カメバームの香りは、オージークッシュという柑橘系の香りです。癒し効果があるため、マッサージクリームとしてもおすすめです。

5-3. grön

grönは、アメリカのオレゴン州で設立されたオーガニックでサスティナブルな農法にこだわっているブランドです。

grönのCBDボディーバームは、肌の炎症や不快感を和らげる6つの天然原料が配合されています。ココアバターと植物油がよく伸びて塗りやすいテクスチャーを作り、ペパーミントオイルが毛穴を開いて、オーガニックのヘンプオイルエキスを肌の奥へ届けるサポートをしています。肌や筋肉の気になる部分に直接塗れる便利な商品です。

5-4. エンドカ

エンドカは2013年に設立されたブランドで、本社は北欧デンマークにあります。”From seeds to shelf―種から店頭まで”をポリシーにトータルで生産プロセスを管理し、質の良いCBD製品を北欧で生産して全世界に届けています。

エンドカのヘンプサルヴというバームは食物由来の成分のみで作られていて、食べても問題ないほど安全性の高い製品になっています。CBDの他、ビタミンC、Eが豊富に含まれているので、肌荒れを整えたい方や敏感肌の方におすすめです。

5-5. HEMP Baby

HEMP BabyのCBDナチュラルレリーフクリームは、筋肉や関節用のケアクリームです。運動後の筋肉や、ひざやひじ、関節をケアするのにうってつけの製品となっています。使用したい部分に軽くマッサージしながら塗り込んで使ってください。

5-6. ataracia

ataraciaは、大正12年創業の吉兆堂から生まれた日本発のCBDブランドです。厚生労働省から許可を得た原料を使用してCBD製品を製造しています。

ataracia CBD スポーツクリームは、世界で活躍するアスリートたちが試合前に使用するなど、スポーツ界でも注目を集めているCBDクリームで、毎日をよりアクティブに、エネルギッシュに活動したい人におすすめです。

日々のボディケアだけではなく、ウォーミングアップや運動後のマッサージクリームとしても使用できます。

5-7. MEDTERRA

MEDTERRAはカリフォルニア発のブランドです。CBDの研究に携わった経験があるメンバーが集まって立ち上げられました。MEDTERRAの製品は、アメリカのアスリートを中心に支持されています。

MEDTERRAのCBDクリームは、オーガニックのメンソールやアルニカなどの自然由来の成分を組み合わせたクーリングクリームです。首や肩、腰や足などにマッサージしながら塗り込むことでほてりや炎症の緩和が期待できます。

5-8. CBDAYS

CBDAYSは、特別な瞬間や忙しい日々に手軽に取り入れることで心と身体の健康を保ち、今の時代を生きていくうえで必要不可欠な自己肯定感を高めることをコンセプトに掲げた日本発のCBDライフスタイルブランドです。

CBDAYSのCBDバームは、

・DEEP SILENCE

・POSITIVE FLOW

・EROTIC POETRY

の3種類があります。

どのバームも高い保湿効果で全身を潤す効果が期待できます。また、バームのやさしい香りが心を癒してくれるでしょう。

 

6. まとめ:CBDバームを有効活用しよう

今回は、CBDバームについて見てきました。

CBDバームは、CBDを蜜蝋などに溶かして固めた製剤で、外用として肌に塗って使うことができるということや、CBDバームを肌に塗ることでCBDが肌から浸透し、痛みの緩和や、肌トラブルの改善、リラックス効果などが期待できることなどを知ることができたのではないでしょうか。

CBDバームは、信頼できるブランドで購入することによって品質の良い製品を手に入れることができます。

質の高いCBDバームを日常の生活に有効活用すれば、生活の質を今よりももっと上げることができるかもしれません。

 

7. tokyo mooon CBD商品のご紹介

tokyo mooonでは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」を目指し、各種CBD商品を展開致しております!

主な商品としては、

・CBDべイプ
・CBDオイル
・CBDウォーター
・CBDグミ

がございます。

カンナビノイドの原料屋さんとして、原料へのこだわりは勿論、海外の研究事例などを参考に開発した商品などを取り揃えております。

是非この機会にお買い求め下さい!

 

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8. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様 

 

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。

 

①合法性と安全性

②製造工程における各種認証

③信用・実績のあるサプライヤー

 

①合法性と安全性

・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み

・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能

・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供

・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査

 

②製造工程における各種認証

・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)

・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)

・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)

・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)

 

③信用・実績のあるサプライヤー

・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入

・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり

 

CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

 

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