世界の大麻ニュースをタイムリーに配信しています。
今回はアメリカで話題になっている大麻ニュースの紹介です。
1. 大麻テーマのNFTギャラリー、アリゾナ州に初進出
海外で大麻をテーマにしたNFTが流行しています。日本国内でもNFTはまさにトレンド真っ盛りですが、大麻関連のNFTのプロジェクトはまだ少ない状況です。
そこで、今回は、NFTの基本的な概要を説明し、先週あった大麻関連のNFTについてのニュースを紹介します。
まずはじめにNFTとは、”Non-Fungible Token”の略で、日本語では非代替性トークンと訳されます。デジタルデータの世界では複製が容易で、これまでデータを所有することはできませんでした。それが、ブロックチェーン技術によって、デジタルの世界にも「所有」の概念が発生し、デジタルデータを所有できるようになった、この所有可能なデジタルデータやデジタルアートのことをNFTと言います。
NFTを所有すると、ユーザーはDiscordなどのオンラインコミュニティに招待され、そこで会員限定の様々な特典を享受できます。
世界最大の大麻関連NFTのCrypto Cannabis Club(以下、CCC)は、2021年8月にローンチされ、ローンチ後すぐに1万個のNFTを配布しました。このNFTを所有することで、会員限定のリアルイベントに参加できたり、CCC限定の大麻の割引クーポンが手に入ったりします。CCCのデジタルコミュニティは3万人を超える規模まで成長しています。
さて、先週あった大麻関連のNFTのニュースを紹介します。
Plant.Body.Soul.という大麻に特化したアリゾナ州のクリエイティブエージェンシーが、”Owls After Dark”というNFTギャラリーのお披露目イベントを7月22日に開催するようです。このイベントでは、エリス・ウェイランドのアートワークを公開するとのこと。
NFT購入者は、購入したNFTアートのプリントやPlant.Body.Soul.が主催する特別イベントに招待されます。なお、NFTは世界最大のNFTマーケットプレイス・OpenSeaにて購入できる予定です。
NFTに興味のある大麻(CBD)関連事業者は、この機会に最新の大麻関連NFT、”Owls After Dark”チェックしてみてください!
2. OFFの原料はオーガニック仕様
OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性 ②製造工程における各種認証 ③信用・実績のあるサプライヤー |
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。