HHCとは何か?

2021年末、日本で流行したカンナビノイド・HHCとは何者だったのか?
簡潔にまとめました。

 

1. HHCとは何か?

2. HHCの製造方法

3. HHCの安全性

4. HHCの効果効能

5. HHCの副作用

6. HHCは薬物検査に引っかかるか?

7. HHCは違法なのか?

8. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様

 

1. HHCとは何か?

HHCは、ヒドロキシヘキサヒドロカンナビノールの略で、天然の大麻内に微量に含まれるカンナビノイドの1種です。

そのため、市場に出回っているHHCはラボ内で化学的に合成されるのが一般的です。

HHCのような植物内にも存在し、化学合成でも生成されるカンナビノイドを「半合成カンナビノイド」といいます。


HHCはTHCと似た作用を引き起こしますが、THCとは違う化学式です。
THCと違い、以下のように二重結合を持ちません。
HHCでは、すべての二重結合が壊れ、水素で置き換えられています。

 

HHCとTHCの構造上の違い



HHCはTHCよりも安定した分子です。
結果、THCよりも効果持続期間が長いです。
これは、水素化した植物油が通常の植物油よりも長持ちするのと同じ理由です。


水素化によって、酸化や分解を受けにくくなるのです。
熱や紫外線への暴露に対しても、より高い耐性を発揮します。


分子の構造が変わることで、CB1およびCB2受容体やTRP受容体への結合親和性も変化します。

 

2. HHCの製造方法

HHCは、1944年にアメリカの化学者ロジャー・アダムスが、デルタ9THCに水素分子を付加することで誕生しました。

この水素化は、植物油をマーガリンに変換する際にも使われる手法です。


水素化は、パラジウムなどの触媒を加えて、THCのシクロヘキサン環の二重結合に水素分子を付加し、二重結合を切断します。


アダムスは大麻由来のTHCからHHCを生成しましたが、最近では、ヘンプ由来のTHCから生成するのが一般的です。


ところで、水素化の過程で2種類のHHC異性体が生成されます。
9R-HHC、9-HHCです。これらの異性体は標準的なクロマトグラフィー法で分離可能です


9R-HHCは9S-HHCの約20倍強いと報告されており、これは9R-HHCを多く含むHHC製品はより大きな精神作用が期待できることを意味します。


2種類のHHCを分離させようとすると、費用対効果が悪くなるので、通常のHHC製品には9R-HHCと9S-HHCの比率が1:1の製品が多く、よくて2:1の比率の製品が一般的です。


3. HHCの安全性

HHCの安全性に関する研究はこれまで一度も行われていません。


すでに多くの人々 がHHCを日常的に使用していますが、重篤な副作用の報告はまだありません。


HHCの主な懸念点は、合成過程で化学物質が使用され、不要な副産物が最終製品に入り込む可能性があることです。


重金属(イリジウムなど)、化学溶剤(ヘキサンなど)についての第三者機関の検査を確認することが必要です。


4. HHCの効果効能

HHC はまだ非常に新しい成分なので、その治療効果を評価するための研究は少ない状況です。

ただ、ラットを使った動物実験では、β-HHCが顕著な鎮痛効果を持つことも示されています。

HHCの潜在的な効果効能は以下の通りです。

・慢性的な痛みの緩和

・炎症の抑制

・睡眠の促進

・吐き気の緩和

・不安感の緩和


(出典:ラットでの研究結果


5. HHCの副作用

THCと似た副作用が報告されています。

・不安

・不眠症

・心拍数の増加

・めまい

・空腹感の増加

・口の渇き

・目の充血

・パラノイア


6. HHCは薬物検査に引っかかるか?

薬物検査では、THCの代謝物である11-ヒドロキシ-THCを調べます。

HHCはTHCと同じ代謝物を生成しませんが、THCの代謝物と類似の代謝物を生成する可能性があり、薬物検査で表示される可能性があります。


7. HHCは違法なのか?

HHCは、今年3月7日に厚労省の省令により指定薬物に指定されました。
この省令は今年3月17日から施行されています。

その結果、現在はHHCの輸入、製造、販売、所持、使用は違法です。


(出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25846.html

8. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様
USDA認証

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。

 

①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー

 

①合法性と安全性

・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査

 

②製造工程における各種認証

・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)

 

③信用・実績のあるサプライヤー

・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり

 CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

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