弊社はカンナビノイドの訴求方法の中に、「酸化に関連する障害に対しての有益である可能性」を提示している。この根拠を示すため、以下の論文を紹介する。
結果
図1 ABTS法で推定したCBG、CBD、Δ9-THC、CBN、CBGA、CBDA、Δ9-THCAの相対的な抗酸化活性。
【 縦 軸 】トロロックスの抗酸化活性を1とした時の各カンナビノイドの抗酸化活性
【 横 軸 】各カンナビノイド
考察
検討された全てのカンナビノイドが抗酸化活性を示した。試験方法により、カンナビノイドの抗酸化活性が変わるので、カンナビノイド同士の抗酸化活性の比較は難しい。
また、老化の原因の一つとして、体の酸化が挙げられる。抗酸化作用を持つ物質にはアンチエイジング作用があると考えられている。
青い背景の文章は以下の論文から引用
タイトル |
CBG, CBD, Δ9-THC, CBN, CBGA, CBDA and Δ9-THCA as antioxidant agents and their intervention abilities in antioxidant action |
公開日 | July, 2021 (Fitoterapia.) |
著者 | |
研究機関 |
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引用元URL | 外部リンク |