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CBDは緑内障に効果的?有効説と逆効果説どっちもアリ

緑内障は、薬物療法やレーザー手術などさまざまな治療法がありますが、いかなる方法も進行を食い止めるのみで改善させることはできません。

そこで、さまざまな疾患に作用が期待されているCBDは「緑内障にも効果的なの?」と気になっている人もいるでしょう。実はCBDは、緑内障に良い影響・悪い影響の両方をもたらす説があります。

では具体的にどのような影響があるのでしょうか。この記事では、CBDが緑内障に有効であるのかを解説していきます。

1. 緑内障とは|眼圧の上昇が原因の場合CBDが作用する?

緑内障とは、以下の写真のように進行するにつれ徐々に視野が欠けていく病気です。まだ軽度な初期段階の場合、気がついていないこともあるので日々の生活で意識していかなければなりません。

 

CBDが緑内障に作用するのかを理解するためには、まず緑内障の種類と原因を理解する必要があります。

緑内障は、2021年現在の医療でもまだ明確な原因がわかっている病気ではありませんが、大きく分けると眼圧の上昇によって発症する場合と、そうでない場合の二種類に分けられると言われています。眼圧とは、その名の通り目の中の圧力のこと。眼圧が上昇すると、視神経乳頭が圧迫されることで視界が見えにくくなっていくのです。

眼圧が正常範囲にもかかわらず発症してしまう緑内障を「正常眼圧緑内障」と言います。一般財団法人 脳神経疾患研究所 総合南東北病院によると、緑内障患者の約60~70%がこの正常眼圧緑内障であり、特に日本人に多い病気だと説明しています。この正常眼圧緑内障は、現段階では原因がはっきりとわかっていません。

一方で、眼圧の上昇によって起こる緑内障は「原発緑内障」「先天性緑内障」「続発緑内障」の三種類があります。

この眼圧の上昇によって発症する緑内障の進行を抑えるには、眼圧を下げる必要があると言われています。CBDは、眼圧にもたらす作用としてさまざまな説があるため、次の章で詳しく説明していきます。


参考

出典:医療法人社団 医新会
出典:一宮西病院
出典:一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院
出典:治療と手術 緑内障|医療法人社団 海仁

 

2. CBDを含むカンナビノイド全体が緑内障に有効である説

結論から言うと、緑内障にCBDが有効である可能性は高くありません

厚生労働省によると、​​1970年代と1980年代に実施された研究では、大麻や大麻の由来物質が目の圧力を下げる可能性があったことを示唆しています。ですが、すでにある緑内障の治療ほどの効果がないことがわかっているようです。眼圧に作用するCBD製品を作れたとしても、短時間しか機能しないとのこと。

しかし、世界でよく利用されている医学・生物学系の学術データベース「MEDLINE」では、動物実験や臨床試験を実施したカンナビノイドに関する研究を論文にしたものの中で、緑内障は今後の研究に期待がかかる疾患として位置付けられています。

CBD単体が緑内障に有効かどうかというより、カンナビノイド全体に期待がかかっているのが現状です。


参考

 


3. 眼圧を上昇させる?CBDが緑内障を悪化させる説

CBDは、眼圧を上昇させ緑内障を悪化させてしまう可能性も研究でわかっています。

アメリカのインディアナ大学は、日本ではまだ輸入が違法扱いのTHC(大麻の主要成分)と、CBDのそれぞれを含んだ点眼薬をマウスに点眼させ、眼圧への影響をテストしました。すると、THCのみを含む点眼薬は8時間以内に眼圧を最大30%低下させ、逆にCBDのみの点眼薬の場合、少なくとも4時間は眼圧を18%上昇させることが判明したのです。

このように大学の研究で科学的に証明されている以上、CBDが眼圧を上昇させる可能性があることは無視できません。日本ではまだ違法成分であるTHCが眼圧を低下させ、緑内障に有効かもしれないという事実が驚きですね!

4. CBDが医療現場で期待が高まっているのは事実

現段階で​​緑内障の治療にCBDが有効な可能性は低いものの、医療の現場で期待されているのは事実です。

CBDには「抗炎症作用」があると言われており、世界保健機構のWHOのデータでは、アルツハイマー病や心血管疾患、多発性硬化症、炎症性疾患などの疾患の治療に効果を有する可能性があるとされています。

また、副作用がほとんどないことでも知られています。同じくWHOが行った研究結果では、「毒性あるいは重篤な副作用の兆候なく、すべての患者に忍容性があった。」「CBD は、良好な安全なプロフィールをもち、一般的に良好な忍容性(許容性)がある。」と述べており、これはCBD摂取後に現れる副作用のリスクが少ないことを意味しています。

今後、国内外の大学や医療機関でさらに研究が進めば、CBDの眼圧への影響も明らかになっていくことでしょう。

著者プロフィール

駒形俊太郎

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