CBDはうつ病のサポートにも セロトニンに影響を与え、症状を軽減する可能性があります

SSRIやSNRI、NaSSAなど、さまざまな種類がある抗うつ薬。吐き気や食欲不振、下痢、頭痛など、副作用を強く引き起こすものも多いため、生活に支障をきたすことも。

2022年現在「CBDが抗うつ剤の代わりになる」と言えるエビデンスは、まだ十分ではありません。一方で、世界情報機構(WHO)や日本の医療機関でも、うつ病に対するCBDの治療効果に期待が高まっているのは事実です。


抗うつ剤と比べると、CBDは副作用が少ない

薬物療法ではなく、基本的には十分な休養をとって対処することが良しとされるうつ病。CBDはリラックス効果があり、しかも自然由来の成分のため体にいいのでは、と考えた人もいるのではないでしょうか。

うつ病に対し、CBDオイルは治療的な使い方ができる、とは言いきれないのが現状。ただし、CBDが治療効果を有する可能性のある精神疾患として、世界情報機構(WHO)も以下を報告しています。


・精神障害
・不安
・抑うつ


2021年に公開されている、デンマークで行われた調査によると、397人のCBD使用者における使用理由のうち、うつ病を軽減させるために使用している人は約15%ほど。

日本では、まだまだ嗜好目的で使用している人が多い印象ですが、海外だと身体や精神のサポートを目的に使用している人はごく普通にいるようです。

397人のCBD使用者における使用理由

出典:Reasons for cannabidiol use: a cross-sectional study of CBD users, focusing on self-perceived stress, anxiety, and sleep problems|Journal of Cannabis Research

また、WHOは医療使用におけるCBDの副作用に関して、「毒性あるいは重篤な副作用の兆候なく、すべての患者に忍容性があった。」と報告しています。抗うつ剤のように、危険性のある副作用が少ないところもCBDの良い点です。

 

参考

出典:カンナビジオール(CBD)事前審査報告書|世界保健機関(WHO)

 

CBDがうつ病に効果的だという研究や考察

うつ病のサポートに期待ができそうなCBD。実際になぜうつ病の症状を軽減できるのか、考えられる理由をご紹介します。

幸福物質「セロトニン」に影響を与える可能性がある

CBDが与えると言われているセロトニンへの影響

出典:Does CBD Get Pets High?|Suzie's CBD Treats

抗うつ剤は、‟幸福物質”の名でよく聞く「セロトニン」や「ノルアドレナリン」などの脳内物質を増加させて脳内のバランスを整え、落ち込み、意欲の低下、不安、焦燥感などの症状をやわらげます。その一方で、ひどい副作用が体に現れてしまうことも。

CBDは、脳内のセロトニン受容体を調節し、プラスの効果を与えていると言う専門家も多くいます。2014年に動物を使って行われた海外の研究では、CBDが脳内のセロトニン受容体を調節し、抗うつと抗不安の両方の効果を生み出せることがわかりました。

 

参考

出典:How to Try CBD for Depression|healthline

出典:Cannabidiol modulates serotonergic transmission and reverses both allodynia and anxiety-like behavior in a model of neuropathic pain|National Library of Medicine

 

てんかんと精神障害の合併症が多いことから、CBDは有効?

CBD の臨床使用は、てんかん治療が最も先進的です。2022年4月に、てんかんの治療に有効だと言われているCBD製剤「エピディオレックス」の治験が、日本でも開始されました。大麻の所持が違法である日本で、大麻由来の成分を取り扱った製剤が販売されるようになったら、時代も変わりつつあると言えますね。

実はてんかんは、精神障害やうつ病との合併が発生することも多い病気。そのため、てんかんと別の精神疾患が合併した際に、CBDが精神に対して与える影響についても期待されています。

「CBDはてんかんに有効なので、合併した際の精神障害やうつ病にも有効」とは言えませんが、研究が進めば、てんかん合併時の症状にも有効であるエビデンスが見つかるかもしれません。

 

参考

出典:精神障害に対する Cannabidiol (CBD)|厚生労働科学特別研究
出典:Cannabidiol (CBD) in the Self-Treatment of Depression-Exploratory Study and a New Phenomenon of Concern for Psychiatrists|National Library of Medicine



うつ病の人がCBDオイルを試す際の注意事項

危険な副作用などは報告されていないCBD。世界情報機構(WHO)も安全性については認めており、「良好な安全なプロフィールをもち、一般的に良好な忍容性(許容性)がある」と報告しています。

一方で、大阪の心療クリニック「クリニック千里の森」によると、以下の副作用が発生することも考えられると言われています。

・倦怠感
・眠気
・めまい
・離人感
・軟便
・多動
・イライラ
・頻脈

 

また、CBD100mg を超える量を使う場合は、抗うつ薬、抗精神病薬などとの相互作用に注意が必要だとも述べています。試す場合は少量から、処方薬内服とは2時間以上、服用時間をずらすなど工夫が必要とのこと。

とはいえ、自己判断で処方薬からCBDに切り替えはせず、かかりつけの医師に一度相談しましょう。

 

参考

出典:CBDオイル使用前に知っておきたい6つのこと|クリニック千里の森


OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様
USDA認証

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。

①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー

 

①合法性と安全性

・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査

②製造工程における各種認証

・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)

③信用・実績のあるサプライヤー

・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり

CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

 

著者プロフィール

駒形俊太郎

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