クロアチアの大麻関連の規制状況について、まとめました!
1. クロアチアで大麻は合法? 2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制 3. 医療用大麻に関する規制 4. 大麻の栽培に関する規制 5. 大麻使用下での運転に関する規制 6. 公共の場所での大麻使用に関する規制 7. 原料卸売と製品のOEMについて |
1. クロアチアで大麻は合法?
クロアチアでは医療用大麻は合法となっています。医療用大麻は2015年に合法化されています。また、嗜好用大麻は違法ですが、非犯罪化されています。
2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制
クロアチアでは嗜好用大麻は違法です。
2012年12月、クロアチア議会は、嗜好用大麻を非犯罪化する法案を採決しました。しかし、懲役や重い罰則が伴わない、「少量」な所持量がどの程度であるかは定められませんでした。その代わり、裁判所が大麻の使用量が個人使用のみに現れる状況かどうかを判断することになりました。
2013年から、クロアチアの刑法では、さまざまな違法薬物の区別が行われました。そして、刑罰が重い薬物と大麻のような軽い薬物に分けられるようになりました。同法によると、大麻の栽培や販売は重罪とみなされ、強制的に実刑判決(最低3年)が下されます。
少量の大麻やその他の軽い薬物の所持においては、ケースバイケースで750〜3000ドルの罰金が科されます。
3. 医療大麻に関する規制
2015年10月、クロアチアはバルカン半島で初めて、患者が合法的に医療用大麻製品を購入し、使用できるようになりました。
医療用大麻を許可される患者の疾患例は以下の通りです。
・がん
・エイズ
・多発性硬化症
・てんかん
医師は患者にさまざまな形態のTHCを処方することができますが、患者の1カ月あたりのTHCの摂取量は0.75グラムに制限されています。
4. 大麻の栽培に関する規制
クロアチアでは、医療用大麻、および嗜好用大麻の栽培は違法です。
同国では、例え販売目的でなくとも、大麻の栽培を行った場合は、6ヶ月〜5年の懲役刑となります。
また、販売する意図がある場合、この期間は1〜12年に増加します。さらに、組織犯罪と判断された場合は、懲役20年にまで増加する可能性があります。しかし、未成年者が関与している場合は、15年までとなります。
5. 大麻使用下での運転に関する規制
大麻使用下での運転はクロアチアでは違法となっています。
警察官は、運転者がアルコールや薬物の影響下にあると判断した場合、薬物検査を実施することができます。定値以上が検出された場合、罰金、懲役、免許停止などの罰則につながります。
医療用大麻も同様に取り締まられます。医療用大麻での治療を受けている患者は担当医師に、大麻使用後の運転について相談することが求められています。
6. 公共の場所での大麻使用に関する規制
公共の場での大麻の使用は違法です。
医療用大麻に関しては、屋内などで大麻の使用が求められています。
7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。