このサイトでは、お使いのブラウザの対応に制限があります。Edge、Chrome、Safari、Firefoxへの切り替えをお勧めします。

ご注文商品は、通常3営業日以内に発送致します。卸販売は5万円以上ご購入で送料無料です。

アメリカ・アラスカ州の大麻合法化状況

アメリカ・アラスカ州の大麻関連の規制状況について、まとめました!

 

1. アラスカ州では大麻は合法? 

2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制

3. 医療用大麻に関する規制

4. 大麻の栽培に関する規制

5. 大麻使用下での運転に関する規制

6. 公共の場所での大麻使用に関する規制

7. 原料卸売と製品のOEMについて

 

 

1. アラスカ州で大麻は合法?

アラスカ州では医療用、嗜好用ともに大麻は合法です。
1998年に医療用大麻、2014年に嗜好用大麻の合法化が承認されました。

 

2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制

アラスカ州では、2014年に嗜好用大麻が合法化されました。この法律では、21歳以上の成人は、娯楽目的のために大麻を使用し、所持することができます。また、他の成人に大麻を譲渡することもできます(対価として支払いがない場合に限る)。

 

所持・使用制限は以下の通りです。

 

アラスカ州では、21歳以上の成人は、以下の種類の嗜好用大麻を組み合わせて所持することができます。

 

使用可能な大麻28.5グラム(1オンス)
大麻の濃縮物7グラム

 

2016年、アラスカ州の有権者の53%が「アラスカ州大麻合法化イニシアチブ」 (Measure 2)を承認し、アラスカ州でレクリエーション用大麻が合法化されました。この法律により2015年から、21歳以上の成人がレクリエーション目的で1オンスまでの大麻を使用、所持、他の成人に贈与することが認められています。

 

3. 医療大麻に関する規制

アラスカ州では、1998年に有権者の59%が「アラスカ州医療用大麻使用法」 (Measure8)を承認して以来、医療用大麻が合法化されました。この法律により、医師から推薦された場合、大麻の医療利用が認められました。

 

アラスカ州では嗜好用大麻は合法ですが、医療患者として認定されるには、以下のような適格な条件を満たしている必要があります。

 

  • カヘキシア
  • 慢性疼痛
  • 緑内障
  • HIV/AIDS(エイズ)
  • 多発性硬化症
  • 吐き気
  • 発作

4. 大麻の栽培に関する規制

21歳以上の成人は、1居住区につき6本の大麻草(内3本は未熟な大麻草、3本は成熟した大麻草である必要がある)を栽培することができます。

 

この制限を超えて栽培した場合、最高で5年の懲役、最高で1000ドルの罰金となります。

 

医療用大麻患者またはその介護者は、嗜好用として大麻を栽培する人と同様に大麻草を最大6本まで栽培することができます。

 

5. 大麻使用下での運転に関する規制

アラスカ州では大麻の使用は合法ですが、その影響下で運転することは合法ではありません。

 

警察官は大麻を使用している疑いのある運転手に薬物検査を命じることができます。薬物検査に応じない場合、その事実が裁判では有罪の証拠として認められます。運転手は血液検査か尿検査のどちらかを選択することができますが、検査に応じる前に弁護士に相談する権利はありません。

 

大麻使用下での運転の罰則は以下の通りです。

 

初犯:
1500ドルの罰金、または連続 72 時間以上の収監が科されます。また、90 日間の免許停止及び、イグニッション・インターロック装置の車体への設置が義務付けられます。

 

2回目の違反(10年以内):
最高3000ドルの罰金、または20 日以上の収監が科されます。また、1 年間の免許停止及び、イグニッション・インターロック装置の車体への設置が義務付けられます。

 

6. 公共の場所での大麻使用に関する規制

公共の場で大麻を使用することは違法です。州外から来た人が公園や遊び場、道路で喫煙することもできません。

 

大麻を使用する場合、私有地が最適ですが、所有者や自治体によっては、大麻の使用を禁止している場合があります。大麻を使用する前に、地元の法律やホテルのオーナーや家主に確認する必要があります。

 

公共の場で大麻の使用は民事違反となり、罰金刑に処されます。個人による違反の場合、罰金は最高100ドルです。(民事違反)

 

7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様
USDA認証

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。

 

①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー

 

①合法性と安全性

・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査

 

②製造工程における各種認証

・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)

 

③信用・実績のあるサプライヤー

・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり

 CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

 

著者プロフィール

俊太郎 駒形

問い合わせ


以下のフォームより、原料に関するご質問やOEMのご依頼などお気軽にお問合せください。

高品質で透明性のあるCBD原料の卸販売

ご購入はこちら