このサイトでは、お使いのブラウザの対応に制限があります。Edge、Chrome、Safari、Firefoxへの切り替えをお勧めします。

ご注文商品は通常3営業日以内に発送致します。小売商品は8千円、会員サイトの卸売商品は5万円以上の購入で送料無料です。

アメリカ・ワシントンD.C.の大麻合法化状況

アメリカ・ワシントンD.C.の大麻関連の規制状況について、まとめました! 

1. ワシントンD.C.で大麻は合法?

ワシントンD.C.では医療用、嗜好用ともに大麻は合法です。
2010年に医療用大麻、2015年に嗜好用大麻の合法化が承認されました。

 

2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制

ワシントンD.C.では、2015年に嗜好用大麻が合法化されました。この法律では、21歳以上の成人は、娯楽目的のために大麻を使用し、所持することができます。また、他の成人に大麻を譲渡することもできます(対価として支払いがない場合に限る)。

 

所持・使用制限は以下の通りです。

 

ワシントンD.C.では、21歳以上の成人は、以下の嗜好用大麻を所持できます。

 

使用可能な大麻2オンス(約57グラム)

 

2015年、ワシントンD.C.の有権者の65%が「 個人使用目的の最小限の大麻の所持の合法化に関する法」(I-71)を承認し、ワシントンD.C.でレクリエーション用大麻が合法化されました。この法律では、21歳以上の成人がレクリエーション目的で1オンスまでの大麻を使用、所持、他の成人に贈与することが認められています。

 

3. 医療大麻に関する規制

ワシントンD.C.では、1998年に有権者の69%が「医療用大麻法」を承認しました。しかし、連邦議会では法案が通らず停滞し、最終的に医療用大麻が合法化されたのは2010年でした。この法律により2011年から、医師から推奨された場合にのみ大麻の医療利用が認められました。

 

ワシントンD.C.では嗜好用大麻は合法ですが、医師が推奨する、または患者が自己申告した症状の場合にのみ、医療患者として認められます。

 

4. 大麻の栽培に関する規制

21歳以上の成人は、1居住区につき6本まで栽培することができます。また、少量の大麻の、金銭を伴わない取引も認められています。しかし、この制限を超えて栽培した場合、6ヶ月以下の懲役、1000ドル以下の罰金が科されます。

 

医療用大麻患者またはその介護者は、ワシントンD.C.の医療用大麻プログラム上では栽培は明示的に許可されていないため、大麻を栽培することはできません。

 

5. 大麻使用下での運転に関する規制

ワシントンD.C.では大麻の使用は合法ですが、その影響下で運転することは合法ではありません。

 

警察官は、大麻使用下で運転していると十分に判断できる者に対して薬物検査を命じることができます。薬物検査に応じない場合、罰金、飲酒運転で有罪になった場合と同等の刑罰が課される可能性があります。運転手は血液検査か尿検査のどちらかを選択できますが、検査そのものを拒否してしまうと、裁判にて大麻使用下の運転の証拠として扱われてしまいます。

 

大麻使用下での運転の罰則は以下の通りです。

 

初犯:
3000ドル以下の罰金、及び/または90日以下の禁固刑が科されます。

 

2回目の違反(10年以内):
1,000 ドル以上 5,000 ドル以下の罰金、及び/または1 年以上 5 日以下の禁固刑が科されます。またこれらに加えて、裁判所は少なくとも 30 日の社会奉仕を課すことができます。さらに、1 年の免許停止処分となります。

 

6. 公共の場所での大麻使用に関する規制

公共の場で大麻を使用することは違法です。

 

以下のような公共の場において、大麻を吸引、飲食すること、大麻を含んだ製品を使用可能な状態で持つことが違法となっています。

 

・道路歩道、路地、公園、駐車場、その他公共の目が届く場所。

 

ワシントンD.C.にて公共の場で大麻を使用すると、60日以下の懲役と500ドル以下の罰金に処されます。また、ワシントンD.C.の多くは連邦政府の土地であるため、罰則が異なる場合があり大麻を所持しているだけでも刑罰の対象になる可能性があります。

 

また、以上の公共施設から1000フィート以内(約300メートル)、または公共住宅内やその周辺では、大麻の超過所持違反などが2倍の罰則で課せられる可能性があります。

 

7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様
USDA認証

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。

 

①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー

 

①合法性と安全性

・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査

 

②製造工程における各種認証

・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)

 

③信用・実績のあるサプライヤー

・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり

 CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

 

問い合わせ


以下のフォームより、原料に関するご質問やOEMのご依頼などお気軽にお問合せください。

高品質で透明性のあるCBD原料の卸販売

ご購入はこちら