皆さんこんにちは!今回は、こんびにこさんやえびじゃでお馴染みのEvisJap(えびすじゃっぷ)さんなどのYouTuber、俳優の仲野温さんが使っているCBDベイプのRichill(リッチル)をレビューしていきたいと思います!
ちなみに、私はRichillが販売されてすぐに買ったので、使用歴2年近くの本当に初期からのユーザーになります(笑)
1.Richill(リッチル)とは
RichillはShishar's(シーシャーズ)という渋谷に店舗を構えるシーシャ屋さんのオーナーである『チル兄』がオリジナルで作ったCBDべイプです。べイプと聞くと、ニコチンやタールが入っているんじゃないの?と思いがちですが、それらは一切入っていません。もちろん、その他の一般的に有害とされている物質も入っていないので、身体への明確な害はありません。なので、今まで煙に抵抗のあった方でも楽しめます!実際、Richillの購入者の5割近くは非喫煙者のようです。
1-1.デバイスについて
デバイスは中国のYooz(ヨーズ)というデバイスです。アメリカでも若者の間で爆発的に人気のあるデバイスです。スタイリッシュで持ち運びしやすいサイズになっています。
電子タバコには、リキッドの入ったボトルを購入し自分でリキッドをアトマイザーに注入するタイプのものと、デバイスを購入した後は、ポッド(リキッド)の部分を購入していくタイプのものがあります。
Richillの場合は、後者のポッド式です。
特徴
- ポッド式
- 価格:5,940円(税込)
- カラー:ブラック・シルバー・グレー

良い点
- 面倒なメンテナンスがない
- スタイリッシュでかっこいい
- 持ってるだけでテンションが上がる🔥
悪い点
- 高い(一般的なデバイス<510規格>は1,500円~購入可能)
- Richillのポッドしか使えない
Yoozはポッド式のデバイスなので、メンテナンスがほぼいらないです。フレバ―を交換するタイミングで、ポッド(リキッド)を交換するだけです。また、焦げっぽい味がしたらフレーバーを買い換えるタイミングです。
公式には30分の充電で1日もつと言われていますが、肌身離さず暇さえあれば吸う人でなければ3日ぐらいは持ちます。LUNAは寝る前や散歩する時に使用することが多いですが、少なくとも4日は充電せずに使えてます♪
1-2.ポッド(フレバ―)について
ポッドは全部で6種類あり、どれも「和」をモチーフにした味となっています。シーシャ屋さんが作っただけあり、どれもはっきりとした味で美味しいのが特徴です。公式のInstagramでは各フレバーのより細かい説明が記された投稿があるので確認してみてくださいね♪
- かぼすだち
- ミルク金時
- 巨峰
- 柚子マロン
- 赤紫蘇
- 黒糖抹茶

特徴
- 内容量:2ml
- CBD含有量:200mg
- 価格:3,300円~3,630円(税込)
- mg単価:16.5~18.2円
- どのフレバ-にもメンソールが含まれている
LUNA的には、「かぼすだち」が一番気に入っています!メンソールが比較的多めに入っているので、吸った後のスッキリ感が病みつきになります!
ちなみに、女性一番人気は「かぼすだち」らしいですよ😊
また、期間限定フレーバーでEvisJap(えびすじゃっぷ)さんとコラボしたフレーバーやチル主(リッチルのお客さん)のアンケート結果を反映したフレーバーを販売しています!!
1-3.アクセサリーについて
Richillのアクセサリーには首からぶら下げることのできる「Richill ケース&ストラップ」が販売されています。首にかけることで、より手軽に吸うことができるので、ハードユーザーにはありがたいアイテムですよね!
- 価格:2,200円
- カラー:ブラック

2.3つの観点からレビュー
2-1.安全性・合法性
- THCフリーであるか(THCが含まれていないか)
- 大麻の茎種由来のCBDを使用しているか
この2つの観点をクリアできていれば違法性はありません。これは、CoA(成分分析表)を見ることで判断することができます。
下記写真はRichillに含有しているCBDのCoA(成分分析表)を一部抜粋したものです。

赤枠を見ると分かりますが、THCフリー(=ND)であることがわかります。
このことから、Richillに使われているCBDには日本では違法な成分であるTHCが入っていないと結論づけられます。
次に、下記の写真をご覧ください!
これは輸入時に厚労省がチェックする資料です。

左の資料の赤枠を見ると、原材料として「大麻草の茎」と表記されています。このことから、Richillの原料として使われているCBDは大麻の茎種由来のCBDであることがわかります。
結論
Richillの原料として使われているCBDは下記2つの観点をクリアしているので、合法で危険なものではないということが分かりましたね。
- THCフリーであるか(THCが含まれていないか)
- 大麻の茎種由来のCBDを使用しているか
2-2.効果効能
次は、Richillの効果効能について見ていきましょ~
私個人の感想としては、CBD感はあまり感じられなかった印象です。
ですが、キック感もなく味も美味しくて吸いやすいので、自分にセーブを欠けないと無限に吸えてしまい、すぐにポッドが空になってしまいます笑
原料を見てみると、CBD以外の成分が含まれていないので、アイソレートのCBDを使っていることがわかります。(下記写真 青枠参照)

アイソレートのCBDの特徴は、CBGやCBN等のCBD以外の成分が入っていなく、純度の高いCBDであることです。そのため、ブロードスペクトラムのCBDと比べると効果が弱く、CBD感を感じられないことがあります。
CBDの効果を強く感じたい人はブロードスペクトラムのCBD製品をおすすめします!LUNA一押しのCBDベイプはファーマヘンプ社のベイプリキッドです!!

この製品は、特にCBDってほんとに効果あるの?と疑問視している人に是非試してもらいたいです!
フルスペクトラムのCBDを使っていてアントラージュ効果も期待できます。コスパの観点から見ても優秀なので是非試してみて欲しいです♪
2-3.コストパフォーマンス
最後にコスパの観点から見ていきたいと思います!
主にポッド(リキッド)について見ていきましょう。
RichillのCBDは
- 内容量:2ml
- CBD含有量:200mg
- 原料の種類:アイソレート
- 価格:3,300円~3,630円(税込)
- mg単価:16.5~18.2円
でしたね。これを他社の製品と比べてみましょう。

まず、CHILLAXYのベイプリキッドですが、mg単価が13.3円である上にテルペンが含まれているので、アントラージュ効果が期待できます。そのため、mg単価も安く、効果も十分に感じられる製品となっています。フレバ-もウェディングケーキやチェリーパイなどがあり、味もたのしめます!
こちらの製品は510規格のデバイスに対応しています。CHILLAXYの製品は既にリキッドが入ったアトマイザーの形で販売しているので、袋を空け、510規格のデバイスに装着すればすぐに楽しむことができます。
このデバイスの特徴は、
- 1台持っていればたくさんのブランドの製品を楽しむことができる
- アトマイザーを内蔵できる
- 値段が安い(3,000円)
です。Richillのデバイスが5,400円なのに対して、比較的初期費用が安いので、CBDが初めての人もこれからCBDをガンガン使っていきたいと考えている人も、間違いなく1台は持っておいて損はないです!
最後に、PharmaHempのベイプリキッドですが、こちらはリキッドのみの販売(アトマイザーは別途購入)のため、510規格のアトマイザーにリキッドを注入した後に510規格のデバイスに装着することで楽しむことができます。
PharmaHempのベイプリキッドの特徴は
- PG・VG不使用
- フルスペクトラム
- フレバ-が豊富
- AMNESIA(アムネシア)
- MANGO KUSH(マンゴークッシュ)
- GRAPE STOMPER(グレープストンパー)
- GELATO(ジェラート)
- BLUEBERRY GUM(ブルーベリーガム)
になります。一見すると、mg単価が37円で高く感じるかもしれませんが、フルスペクトラムのCBDであることと使用時の圧倒的な効果実感を考慮すると、十分割に合っていると思います。CBDに対して半信半疑な人ほど騙されたつもりで、試してみて欲しい製品です!