CBD商品を製造するにあたってキーとなるCBD原料の配合割合!
CBD事業者もしくはこれからCBD商品を開発される方々のなかには、
「○○な商品を作りたいんだけど、CBDってどれくらい入れれば良いのだろう?」
と悩まれた方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、CBD原料の最適な配合割合について解説していきます!
あわせて読みたい⬇
【原料選び方解説】CBD原料の種類と違い
また、CBD原料に関する詳しい情報をお探しの方は下記よりご覧ください。
1. そもそもCBDの適切な摂取量ってあるの?
「CBDって一日にどれくらい摂取していいの?」
と疑問を持たれた方は多いのではないでしょうか?
結論、CBDの効果実感には個人差があり、薬のように必ずしも摂取量が定められているものではありません。
個人差がでる主な要因としては、体格・体重、代謝効率、体調などが挙げられます。
その為、自分自身で適量を見つけることがCBDの効果を最大限実感するためにとても重要です。
自身の適量を探る場合は、低用量 (CBD 0.2mg/体重1kg)から徐々に増やしていきましょう!
あわせて読みたい⬇
CBDの適切な摂取量は?
2. CBDは多量に摂取すれば良いものではない?
諸説ありますが現段階ではCBDは多量に摂取しても、ほとんど悪影響がないとされています。
その為、多量に摂取すれば効果が出やすいと考える方も多いかと思います。
しかし、CBDはある一定の量までは効果は増していきますが、ピークをすぎると反応は低下していくと言われております。
加えて、CBDには二相性といって、摂取量によって相反する効果を発揮するという特徴があります。
- 低~中用量 → 覚醒効果
- 高用量 → 鎮静効果、リラックス
求める効果に合わせて、CBD含有量を決めるのも良いかもしれません!
3. 商品ジャンル別 CBD配合・含有量の比較
それでは実際に、各種商品ジャンル別のCBD量を比較してみましょう!
CBDグミ
上の写真のCBDグミ商品では、原料に違いがあるものの、
一粒あたりに、10mg~30mgが含有されております!
グミは、一回に2~3粒食べることもあるので、一粒あたりの含有量としては適量かと思います!
CBDバーム
国内で流通している、CBDバームを比較してみると、
50mg~250mgCBDが配合されている商品などがあります(原料に違いあり)。
化粧品・コスメ商品になると、CBD以外の他の美容成分も配合するケースなどもあり、CBDとのバランスも大事になってきます!
CBDバスボム(入浴剤)
CBDバスボム商品を見てみると、
CBD含有量200mg程度の商品があります(原料に違いあり)!
バスボムなどの商品は一回で使い切るため、それも頭にいれてCBDの含有量を考えましょう!
4. 結局どのくらいが最適なCBD配合量なのか?
既にお伝えした通り、一日の最適なCBD摂取量は人それぞれ異なり、明確には決まっておりません。
その為、CBD商品を作る場合において、「最適な配合量は○○mgです!」と断言することはできません。
但し、仮に日本人の平均体重を60kgと仮説的に考えるのであれば、
- 低用量・・・CBD 12mg (CBD 0.2mg/体重1kg)
- 中用量・・・CBD 60mg (CBD 1.0mg/体重1kg)
- 高用量・・・CBD 90mg (CBD 1.5mg/体重1kg)
となるので、1回の摂取量が12mg~90mgになるようCBD商品を開発しても良いのではないでしょうか?
また、CBD配合量を決める際には、
- 商品の訴求ポイント
- 他社商品(ベンチマーク商品)との比較
- 原料の種類
- 予算
などの視点も考慮したうえで決めていきましょう!
5. CBD原料の卸売販売のご案内
今回は適切なCBD配合量について解説しました!
配合量も大事ですが、どの原料を使うのかも大事なポイントです
弊社では、CBD(アイソレート、ディスティレート、ブロードスペクトラム、水溶性)、CBN、CBG、CBCをはじめとするカンナビノイド原料・テルペンの卸売りやこれらのカンナビノイドを用いた食品や化粧品ブランド開発のOEMサポートを行っております!
アメリカ・コロラド州のサプライヤーから原料を輸入しており、THCフリー、微生物、重金属、農薬検査を受け、基準値を下回っているもののみを取り扱っております。
現在、CBDの専門店に限らず、飲食店、バー、アロマセラピスト、鍼灸師、美容室、Webメディア運営会社、副業を検討されている会社員、学生など多様な方にお問い合わせをいただいております。
ぜひお気軽にお問い合わせください!