チリの大麻関連の規制状況について、まとめました!
1. チリで大麻は合法? 2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制 3. 医療用大麻に関する規制 4. 大麻の栽培に関する規制 5. 大麻使用下での運転に関する規制 6. 公共の場所での大麻使用に関する規制 7. 原料卸売と製品のOEMについて |
1. チリで大麻は合法?
チリでは医療用大麻は合法となっています。医療用大麻は2015年に合法化されています。また、嗜好用大麻は違法ですが、非犯罪化されています。
2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制
チリでは大麻は非犯罪化されていますが、合法化はされていないため、罰金などが科される可能性があります。
また、嗜好用大麻の販売や輸入も許可されていません。
同国では個人で大麻を生産することは可能ですが、あくまでも個人使用目的でなければなりません。
3. 医療大麻に関する規制
チリでは、医療用大麻の栽培、販売、輸入が許可されています。2015年12月より薬局で医療用大麻製品の販売が許可されています。
処方箋を持つ患者は、認可された場所で医療用大麻を購入することができます。
しかし、規制が厳しく、医療用大麻を処方した側に非があるとされます。十分な根拠なく大麻を処方した医師には、最低5年の懲役、及び約28,000米ドル以下の罰金が科せられます。
4. 大麻の栽培に関する規制
チリでは2005年以降、個人で使用するための大麻は非犯罪化されています。個人使用として行われる限り、栽培も合法です。
しかし、同国では6本までの大麻草の自家栽培を認める法案が上院で1年ほど停滞しています。
5. 大麻使用下での運転に関する規制
大麻使用下での運転はチリでは違法です。
警察官は、運転者が薬物の影響下にあると判断した場合、薬物検査を実施することができます。これらの検査の結果によって、法的措置を取る必要があるかどうかが判断されます。
規定値以上が検出された場合、罰金などの罰則につながります。
また、重度の怪我や死亡を引き起こした大麻使用下は、少なくとも1年の実刑で罰せられます。
6. 公共の場所での大麻使用に関する規制
チリでは、世界の大半の国と同様に、公共の場での大麻の使用は違法です。
7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
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