アイスランドの大麻関連の規制状況について、まとめました!
1. アイスランドで大麻は合法? 2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制 3. 医療用大麻に関する規制 4. 大麻の栽培に関する規制 5. 大麻使用下での運転に関する規制 6. 公共の場所での大麻使用に関する規制 7. 原料卸売と製品のOEMについて |
1. アイスランドで大麻は合法?
アイスランドでは医療用大麻は合法となっていますが、現在でも規制が非常に厳しいです。また、嗜好用大麻は非犯罪化もされておらず、違法となっています。
2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制
1969年、アイスランドで大麻を禁止する規制が設けられ、同国で大麻の所持・譲渡などは起訴につながる違法行為となりました。
大麻所持で捕まった場合、所持している大麻の量により刑罰の重さが変わります。少量の所持は懲役刑などにはつながりにくく、違反者は罰金などに処されます。
また、大麻の消費は犯罪ではなく、所持のみが違法となっています。そもそも、消費している時点で所持と同様なので両方、違法行為と見なして良いでしょう。
近年、嗜好用大麻の非犯罪化・合法化など、既存の薬物関連法の改正が議会に提案されました。しかし、法改正はおろか、その議題はあまり取り上げられず、大麻合法化への道のりは長そうです。
3. 医療大麻に関する規制
アイスランドでは医療用大麻は厳しい規制のもと合法化されています。しかし、アイスランドには大麻関連の医療関連団体はありません。また同国で、唯一合法化されている医療用大麻製品は、「Savitex」のみです。
CBDベースの医療用大麻製品については、市場化、使用、販売が可能です。ただし、完全にTHCを含まない場合に限ります。
同国では、医師が医療用大麻による治療が必要とされる患者に対してのみ、医療用大麻(「Savitex」)を処方することが許可されています。
4. 大麻の栽培に関する規制
アイスランドでは、大麻の栽培は違法となっています。もし栽培を試み、それが発覚した場合、刑事処分を受ける可能性があります。
処罰の内容は、大麻の所持と同様、裁判所で悪質な行為(栽培本数が多く、販売目的の可能性が高い等)であったか判断され決まります。
5. 大麻使用下での運転に関する規制
大麻使用下での運転はアイスランド国内では違法となっています。
警察官は、運転者がアルコールや薬物の影響下にあると判断した場合、薬物検査を実施することができます。定値以上が検出された場合、罰金、懲役、免許停止などの罰則につながります。
6. 公共の場所での大麻使用に関する規制
公共の場での大麻の使用は違法となっています。
7. OFFの原料は、健康志向の人におすすめなオーガニック仕様

OFF株式会社は、CBD製品のOEM製造の受託や原料販売を行っている会社です。弊社で取り扱っている原料には、以下三つの特徴があります。
①合法性と安全性
②製造工程における各種認証
③信用・実績のあるサプライヤー
①合法性と安全性
・厚生労働省や食品検疫所の正規の手続きを経て輸入済み
・ベイプやコスメに加え、食品としての使用(ティンクチャーやグミ等)も可能
・テスト結果(CoA)等も含め、透明性を持った情報提供
・「ISO17025」(権威ある第三者認定機関が認定する規格)を取得している3rd Party Labを厳選し検査
②製造工程における各種認証
・USDAオーガニック(無農薬栽培を示すアメリカ農務省による認証)
・NON GMO(遺伝子組み替えを行った作物を不使用)
・GMP(医薬品の製造と品質管理に関する基準を示すFDAによる認証)
・GRAS(一般に安全とみなされる食品に関するFDAの認証)
③信用・実績のあるサプライヤー
・米国のオレゴン州・コロラド州に拠点を置くサプライヤーから原料を輸入
・FDAから委託を受けた大学との共同研究実績や、米国でも非常に有名な大手ブランドとの取引実績あり
CBD製品のOEM製造や原料に興味がある方は、お気軽にご相談ください。