北マケドニアの大麻関連の規制状況について、まとめました!
1. 北マケドニアで大麻は合法?
北マケドニアでは医療用大麻は合法となっています。医療用大麻は2016年に合法化されています。しかし、嗜好用大麻は完全に違法となっています。
2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制
北マケドニアでは嗜好用大麻の使用は認められていません。
嗜好用大麻の使用は違法となっているため、北マケドニアでは厳しく規制されています。
マケドニア刑法によると、大麻の所持(個人使用であっても)は、6ヶ月の禁固から10年の禁固に処されることになっています。
3. 医療大麻に関する規制
2016年2月9日、北マケドニア議会保健委員会は医療用大麻の合法化を承認しました。
また、2016年6月から、処方箋のない患者はTHC含有率が0.2%以下のオイルを購入できるようになりました。THCの含有率がより高い医療用大麻製品は処方箋が必要となりますが、処方は可能となっています。
4. 大麻の栽培に関する規制
北マケドニアでは大麻の栽培は、医療用及び科学的な研究目的のためにのみ許可されています。
栽培は、北マケドニア政府から事前に同意を得た上で、保健省から大麻の栽培の事前承認を得た法人にのみ許可されます。また、大麻栽培の認可を受けた法人は、種まき・植え付けを開始する前に、農林水産省に大麻の種まき・植え付けの認可を申請する義務があります。さらに、大麻の栽培と収穫は厳しく規制され、監視されています。
このことから、北マケドニアでは大麻の栽培は許可されているものの非常に厳しい規制のもと行われていることがわかります。
北マケドニアでは医療用大麻の栽培を許可された企業は29社で、今後も増加する傾向にあります。
しかし、個人が個人使用を目的として医療用大麻を栽培することはできません。
5. 大麻使用下での運転に関する規制
大麻使用下での運転は北マケドニアでは違法となっています。
警察官は、運転者がアルコールや薬物の影響下にあると判断した場合、薬物検査を実施することができます。この検査の結果によって、法的措置を取る必要があるかどうかが判断されます。
また、大麻使用下で事故に合い捕まった場合は刑罰が通常より重くなり、懲役や多額の罰金が発生します。
6. 公共の場所での大麻使用に関する規制
北マケドニアでは、世界の大半の国同様、公共の場での大麻の使用は違法です。
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世界の最新トレンド・大麻観光について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
アメリカの最新の大麻シーンについて知りたい方は以下をご覧ください。
【2023年版】アメリカの大麻のすべて – tokyo mooon
tokyo mooonのアメリカ拠点のあるオレゴン州の大麻観光に役立つ記事は以下です。
アメリカ・オレゴン州の大麻観光を合法的に楽しむためのツアーガイド – tokyo mooon
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