家族の集まり、会社の仕事のパーティー、友人との休日のお祝いなどで、通常よりも多くの飲酒をしてしまうことがあります。
休日の二日酔いに悩んでいる時、CBDが役立つ場合があります。
1. CBDと二日酔い
お酒を飲み過ぎた時、次の日にひどい気分になってしまうことがあります。
頭痛、吐き気、不安感、イライラ、憂鬱感、集中力の低下、筋肉痛、疲労感、震え、空回りなどは二日酔いの症状の一例です。
楽しくお酒を飲むのは悪いことではありませんが、飲み過ぎると脳や体に深刻なダメージを与える可能性があります。
CBDには、特に二日酔いの症状に効果があると言われています。炎症を抑え、慢性的な痛みを和らげることが知られており、一部の人には吐き気を抑える効果があることがわかっています。
世界的に研究が進んでいる段階ですが、実験室のラットで行われた2013年の研究では、CBDはアルコールの毒性の影響を軽減することが確認されました。
ラットには、生命を脅かすような量のアルコールを与えられた結果、脳細胞が50%近く減少しました。しかし、CBDを摂取したラットは、摂取しなかったラットに比べて、脳細胞の減少はその半分、25%程度に抑えられました。

この研究は、CBDが二日酔いの影響を緩和するという1つの根拠になるかもしれません。
2. 二日酔いへの4つの効果
CBDは魔法の治療薬ではありませんが、二日酔いに対して期待される効果を紹介していきます。
2-1. 頭痛の緩和
なぜ飲酒で頭痛が起こるのでしょうか?それはアルコールが免疫系の炎症反応を引き起こすからです。二日酔いの頭痛は体の炎症反応の現れです。
CBDは片頭痛や神経障害性疼痛の頻度を減らすことができるという研究結果が出ています。
また、抗炎症作用もあるため、休日の朝などに感じる痛みにもプラスの効果があるかもしれません。
2-2. 吐き気の緩和
誰もが経験したことがあると思いますが、お酒を飲み過ぎると吐き気がします。それは胃酸の分泌量が増えることで、胃の不調が発生するためです。
研究ではCBDが吐き気を治療するのに有効である可能性があることを示しされています。
2-3. 不安・落ち込みの緩和
翌日の不安や落ち込みにつながる可能性があります。それは脳内のセロトニンなどの精神を安定させる神経伝達物質が減少するからです。
CBDの最も有名な効果の一つは、ストレスや不安を和らげる効果です。
CBDは恐怖と不安を調節する体内のセロトニン5HT1-A受容体と相互作用することでその効果を促します。
2-4. 神経細胞の保護
アルコールは脳に深刻な影響を与えます。飲酒は実際に樹状突起と呼ばれるニューロンの末端にダメージを与え、その結果、ニューロン間のメッセージの伝達が困難になります。
CBDは神経保護剤として知られており、脳や神経系へのダメージを軽減することができるのです。
多発性硬化症やパーキンソン病などのいくつかの神経学的疾患に有効であることが示されています。アルツハイマー病の患者では、CBDは炎症、酸素の蓄積、脳細胞の衰えの影響を軽減または根絶することが示されています。
3. 二日酔いの回復・防止に
二日酔いにCBDがどの程度効くのかはまだ研究段階ですが、二日酔いを和らげるのに効果的だという論文も出てきています。
CBDと一緒に、水、お茶、スポーツドリンク、ジュース、スープなどを飲むことで元気になるまでの時間を短縮できる可能性があります。

CBDは吐き気を取り除き、ドキドキする頭痛を緩和し、不安を和らげ、脳に必要な神経細胞を保護をする力を持っています。
CBDを摂取することで二日酔いが治るかどうかは体質によるところもありますが、1度CBDを試してみてください。
4. tokyo mooon CBD商品のご紹介
tokyo mooonでは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」を目指し、各種CBD商品を展開致しております!
主な商品としては、
・CBDべイプ
・CBDオイル
・CBDウォーター
・CBDグミ
がございます。
カンナビノイドの原料屋さんとして、原料へのこだわりは勿論、海外の研究事例などを参考に開発した商品などを取り揃えております。
是非この機会にお買い求め下さい!