アルゼンチンの大麻関連の規制状況について、まとめました!
1. アルゼンチンで大麻は合法? 2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制 3. 医療用大麻に関する規制 4. 大麻の栽培に関する規制 5. 大麻使用下での運転に関する規制 6. 公共の場所での大麻使用に関する規制 7. 原料卸売と製品のOEMについて |
1. アルゼンチンで大麻は合法?
アルゼンチンでは医療用大麻は合法となっています。医療用大麻は2017年に合法化されています。また、嗜好用大麻は違法ですが、非犯罪化されています。
2. 大麻の所持・使用・譲渡に関する規制
アルゼンチンでは嗜好用大麻は違法となっていますが、少量の個人使用と私的な場所での消費については非犯罪化されています。
同国では大麻が非犯罪化されてるとはいえ、合法化されていないため、大麻所持は法律により4年から15年の実刑判決が下される可能性もあります。
また、大麻の栽培や売買の疑いをかけられた者は、起訴される可能性が高くなります。
3. 医療大麻に関する規制
2017年、アルゼンチンで医療用大麻が合法化されました。
アルゼンチンの医療用大麻プログラムは医療用大麻製品の処方が許可される症状のリストなどは設けていません。その代わりに、患者が医療用大麻の用途を登録することができます。
患者が申請する用途の例は以下の通りです。
・睡眠の改善
・全般的な不安やストレスの緩和
・食欲増進
・軽度の疼痛管理
さらに、アルゼンチンの医療用大麻プログラムでは、患者が大麻を大量に所持・栽培することが認められています。例えば、プログラムに登録した個人は、屋内(6m以下の栽培スペース)および屋外(15m以下のスペース)で9本の成熟した大麻草、及び無制限の未熟な大麻草の栽培が認められています。
また、公共の場で大麻を40gまで所持することが可能です(消費は不可)。
4. 大麻の栽培に関する規制
2021年以降、アルゼンチンでは登録した個人に対する大麻の栽培が合法化されています。さらに、アルゼンチンでは、国立大麻登録所と国立種子研究所の要件を満たせば、大麻の種子を購入することができるようになっています。
具体的な栽培可能本数制限はなく、販売目的と見做されるような量の大麻を栽培しなければ基本的には起訴されません。
5. 大麻使用下での運転に関する規制
大麻使用下での運転はアルゼンチンでは違法となっています。
警察官は、運転者が大麻の影響下にあると判断した場合、薬物検査を実施することができます。
検査を実地して、規定値以上が検出された場合、罰金などの罰則につながります。
また警察官は大麻使用下、もしくは大麻の影響下にあると推定される場合に、保安上の理由から容疑者を拘束することもできます。
6. 公共の場所での大麻使用に関する規制
公共の場での大麻の使用は違法です。
医療用大麻に関しては、屋内などの人目につかない場所で大麻の使用が求められています(所持は可能)。
しかし、公の場での消費は若年層の間で一般的に受け入れられてはいます。
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