この記事は、最近開発された合成のカンナビノイドであるCBPとは何か、ついて解説しています。
精神活性作用があると話題の物質ですが、その効果・機能性、違法性についてまとめています。
また、今後規制のリスクがなく、法的にも健康的にも安全にカンナビノイド製品を楽しみたい方に向けて、tokyo mooonは、「自然を吸う」をテーマに本物のカンナビスを再現したCBDベイプを新たにリリースいたしました。
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1. CBPとは何か?
CBP(カンナビホロール)は、最近大麻が合法化されたタイのPACCAN(Pacific Cannovation Group)と言う企業が開発した合成のカンナビノイドです。
CBとあるため、CBDと類似の構造を持つと考えるのが自然ですが、具体的な構造は非公開となっています。一説によるとCBCと類似しているとのことですが、詳細なことは不明です。ただ、COA(成分分析表)は公開されており、THCなどの規制されている物質が含まれていることはありません。
ちなみに、このPACCANと言う企業は、グローバル展開をしており、事業内容としては大麻製剤の開発を行っております。また、薬学をチューリッヒ工科大学で学び、グローバルに製薬業界に携わった経験のある開発者である、イワン・ミハイロビッチ博士が医療技術部長を担当していることもあり、確かな開発力を持った会社であることはうかがえます。
参考:https://www.paccangroup.com/aboutpaccan-1
2. CBPは違法か?規制された?
CBPは2024年6月現在、規制対象となっておらず、日本では合法です。
1章で解説した通り、開発力の高い企業が生成した成分ではありますが、今後日本国内において規制されるリスクはゼロではありません。そのため、規制状況については注視しておく必要があるでしょう。
また現時点で、どのカンナビノイドが規制されているのか、網羅的に知りたい方は以下をご覧ください。
加えて、個別成分ごとに、規制状況や効果・機能性等を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
参考:https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/001206962.pdf
3. CBPの効果・機能性、キマる?
PACCAN社の公開情報によると、CBPの症状に効果が期待できるとされています。
・睡眠障害/不眠症
・ストレス
・不安
・慢性の痛み
・摂食障害・食欲
臨床試験に関してはPACCAN社が継続して行っており、随時情報が更新されていくとのことです。
THCやHHCは含まれておらず、化合物の情報や完全なGCMS、LCMS、HPLC分析レポートについては、PACCAN社に問い合わせることで情報提供されるようです。
参考:https://www.paccangroup.com/cbp
4. CBPの副作用・危険性
CBPの安全性に関しては、GMP(Good Manufacturing Practice)と呼ばれる、医薬品や食品、化粧品などの製造および品質管理に関する基準に沿って、PIC/Sと呼ばれる医薬品査察協会(スイスのジュネーブに本部が存在)の規格に沿って製造、開発されており、その信頼性は高いと考えて良いでしょう。
PACCAN社自体が、科学力の高い企業であること点も、信頼性を担保していると言えます。
5. tokyo mooon CBD商品のご紹介
アメリカはオレゴンと日本の東京に拠点を構えるtokyo mooonでは、大麻が一般的な植物と同等に扱われる「大麻のノーマライゼーション」と「大麻による人類のウェルビーイングの向上」を目指しています。
・CBDべイプ
・CBDドリンク
・CBDオイル
・CBDグミ
などのオリジナル商品がございます。
カンナビノイドなどの麻由来原料の卸として、原料の品質にこだわっています。
また、ものづくりにもこだわっており、海外の研究事例を参考に味や体感などの嗜好性を探究しています。是非この機会にお買い求め下さい!
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6. tokyo mooon 高品質CBD原料とOEMのご紹介
tokyo mooonは、CBD製品のOEMや原料卸を行っています。
取り扱い原料の特徴は、以下7つです。
①合法性と安全性
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④納得のいくフレーバーや体感の追求
⑤選べる多様なカンナビノイド
⑥市場理解と商品企画の支援
⑦小ロット・短納期
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